トップページ >> 管理人さんの一覧
管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
-
二人の記念日2
みずきと祐司が付き合った日は2月14日。バレンタインだ。何故か俺は祐司が羨ましかった。幸せな日々を送っているから。俺はそれからまた音楽活動が忙しくなり祐司や祐輔と遊ぶことも少なくなっていった。4月に入り祐司はみずきと二人で暮らすためにバイト時間を増やした。お金は着々と貯まり九月に同棲し始めた。俺もライブがおわるとかならす祐司とみずきの家にいき三人で飲んだりした。二人はとても幸せそうな顔をしていた
祐一郎 さん作 [304] -
二人の記念日
この話は実話であり一人の男の物語。愛を貫いた男の人生です。祐司。その人の最後の恋愛の話です。 出逢いは突然訪れた。祐輔「女ひっかけた☆あっち三人けんお前も来いよ?まってるけん☆」親友の祐輔からの誘いの電話だった。祐輔はナンパ師だ。あまり乗り気になれないが誘いを断る理由もなかったから祐輔たちがいるカラオケへ向かった。俺「遅れた〜ごめーん。」そう言って入っていった。そこには祐司,祐輔と女三人
祐一郎 さん作 [345] -
さくら、桜、サクラ。
桃色の花びらが散っていく…。やわらかい春の風が吹くたびに… ひらり、ふわり。 ふわり、ひらり…。 ひらり、ふわり。 ふわり、ひらり……。流れるように…消えゆくように…咲きながらに散っていくそのさまは、まるで短い人の命のよう…。 全ての花びらが散るその終りまで、 桃色の命よ咲き誇れ…。
雨津 さん作 [351] -
好きになった
いつもイジワルするくせに なんでそんなに わたしだけに笑顔をくれる? 毎朝わたしの靴をふんで 休み時間は殴ってくるし 帰り道は追いかけまわしてくるじゃん 最近キミがやさしすぎて 好きになっちゃったよぅぅ
有奈 さん作 [345] -
最後の歌?
維津歌と会ったあの日から3日がたっていた…。「マジかよ!?超うけるって」けらけら笑いながら少年が言った。 茜は思った…こいつに話した俺が馬鹿だったと…。「おいっ!!皆聞けよ!茜の奴会ったばっかりの女とチューして泣かせたらしぃぜ!!!」少年が周りにいた少年達に呼びかけた。「馬鹿ユゥ!!!黙れ!!」茜は慌てて言ったがもう遅い…あぁ、ホントにこいつに話した俺が馬鹿だった!!!「おいおいマジかよ〜!?
雨津 さん作 [261] -
最後の歌?
意味が分からない!!!今、喋ったのは俺か!?会ったばっかりなのに…「ごめんね…。」維津歌が絡めていた腕をほどいて言った。そして、泣き出した。もう茜の思考回路はぶっ壊れてどっかに行った。頭の中が真っ白で考えがまとまらない。「泣かないで…」まとまらない茜の頭が必死で放った言葉…、維津歌が泣くのをやめた。さっきと同じで泣きたいのを我慢して、ゆっくり話始めた…「私の家、ここの近くなの…私の部屋からちょう
雨津 さん作 [270] -
キャラメル
甘いキャラメル甘い色甘い匂い甘い味甘い雰囲気舌でとろけるシンプルな風味冬を想わせる甘いキャラメル甘い、甘いお菓子の香り
メカ炉 さん作 [331] -
レジェンド‐新世紀伝説 9
双龍・二「さーて、お前さん達は一休みしておくれ」 ルー老人が杖を差し伸べると青龍と紅龍の巨大な体がスルスルと縮み、老仙人の左右の手首にピシッと巻き付き、ブレスレットに変わっていた。「ホレ、武器じゃよ」ルー仙人が山際晋に向かって左手を振ると、分銅を鉄の輪でつないだ様な物が空中から現れた。ぴゅんっ、と一振りした晋は「九節鞭(くせつべん)、懐かしいですね」と言いながらガシャリと腰に巻き付け
朝倉令 さん作 [416] -
ディフェンド ”助っ人発見?” 40
「これは・・・、これはいったい・・・」 「あぁ、誡(かい)くんか・・・。僕らも今来たばかりなんだ」 彼の名前は誡(19歳)。翔達の仲間で、龍華と藻の知り合いでもある。 「やっぱり、夢玉が関係して・・・」 誡が言う。 「その確立もある。とにかくこれ以上の擬勢を出さないために奴らの居場所を突き止めないと」 藻が言う。 「じゃあ、我々は先に帰ります。何かあったら連絡してください」 と、言って誡と翔達
梓 さん作 [342] -
ホラーズ
私、カノン。高校生の女の子。お洒落と恋に興味があるの。自分でもいらない能力は幽霊が見えること。つまり、霊能力者。これもこれで大変。こっちは気疲れするし・・・。特に、人についてる時は最悪!!それを除霊するため、言い訳考えないといけないし・・・・。 天気は晴れ。新学期早々、雨に降られても困るけど。晴れの方がマシだし、いっか。でも、日焼けが気になるなぁ。「カノン!なにしてんの。早くしないと遅刻よ!」
ホラーズ さん作 [464]