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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 最後の歌

    雨上がりの昼下がり…懐かしいあの場所へ。靴をしずくで濡らしながら、ビショビショの非常階段を駆け上がる。人通りのない路地のボロアパートの屋上。少年は目的の場所までたどり着くと、思いきりよく倒れこんだ。…「静かだ。何も変わってないな。」…「寂しいまんまだ」少年が上半身だけ起こす、雨と泥で少年が着ていた制服のシャツはドロドロだ!…「汚ねぇ…」…クスッ。 その時少年の背後のドアが開い
    雨津 さん作 [279]
  • ブスの束の間の幸せ?

    あらすじ私は初めて彼氏が出来た「210円、498円、全部で4268えんになりますっ♪」どの店員も私の変わりぶりに腰が抜けるほど驚いているだろう。今日の私は何だって出来る気がする。いや今日だけじゃない、明日も明後日だって。敬助がいてくれればいつだって…あの晩、私は敬助に素直な気持ちを打ち明けて認められた。人生初の告白に人生初の彼氏。私は夢でも見ているような錯覚さえした。だけど目の前にいる敬助は本物
    美々 さん作 [305]
  • 男バス

    私、男子バスケのマネージャーゃってる高?の桜井えみ。先週旬先輩にコクられて、今ラブラブ中です☆え「ぉつかれ!はぃ、ポカリだょ」 旬「ぉ。サンキュ。ちょぃ待ってて。すぐ着替えてくるから!」 え「ほ〜ぃ」 部活が終ゎると先輩と一緒に帰るんだ♪ 旬「…今日ぅち寄ってかなぃ?」 え「ぇ…ぅん///」 ガチャ
    ぁりさ さん作 [367]
  • 『好き』

    できるなら君の傍で できるなら君の瞳の中で生きてゆきたい 幸せになりたい… こんなに想ってるのにどんなに想ったって 君には永遠に届かない 『好き』の2文字…私はいつでも君を見ているのに君が見ているのは私ではない他の誰か… 『恋は楽しい』と誰かが言った ―嘘だった恋なんて つらくて 悲しくて 苦しくて 切なくて 胸が痛い…楽しくなんかなかった…でも君が不意に見せる キラキラの笑顔―\r眩し
    桃子 さん作 [389]
  • 黒蝶

    闇に溶けこむ漆黒の羽美しく優雅にとぶのだ優しい失速黒の繊維を紡ぐのだ夜を愛する透ける心に憧れるのだ掌に捕える目麗しく観賞するのだ我が物に闇に溶けこむ漆黒の羽
    メカ炉 さん作 [347]
  • Electrocutionist ?

     『!!?』 『あれ、旦那様、どうされましたか?』 そこには、彼の執事が立っていた。 『びっ、びっくりさせるんじゃない!!それより、これはどういうことなんだ、牢の中身はどうした!?』 かなりパニックになっている男に対し、執事は静かに微笑みながら言った。 『牢の中身…ですか。私めとしましては、旦那様ほど、素晴らしく牢屋の似合う方はおられないと思いますが…』 『なっ、何をわけのわからないことを!?冗
    KOH. さん作 [568]
  • Electrocutionist ?

       * * * 『グフッ、今日はどのコと遊ぶかなぁ?』 男が向かった先は、例の牢屋。 カツ…カツ…。 辺りは静かで、男の足音以外、何も聞こえない。足音だけが、妙に響く。 カツ…カツ…。 コツ…。 『………??』 男は、変な違和感に気付く。 『…あれ?何で、女が一人もいねぇんだ?』 確かに、全国各地から集めてきたはずの美女達が、牢の中に一人もいない。おかしいな、と思いつつ、男は歩みを進める。 カ
    KOH. さん作 [541]
  • Electrocutionist ?

     『新しい玩具が、そろそろ届くはずだが、まだかね?』 男は国内有数の大富豪。その莫大な資産を武器に、数々の悪事を揉み消してきた。 『はい、まだですね。しかしながら、今回はかなりの素晴らしさですよ、旦那様。楽しみにしていてよろしいかと』 彼の執事が言う。男は椅子に踏ん反り返ったまま、下品に笑う。 『グフッ、そうかそうか。それでは今暫く待つとしよう。じゃあ、わしはコレクションで遊んでくるよ』 そう言
    KOH. さん作 [638]
  • Electrocutionist ?

     コツ…コツ…。 中世欧州を模して作られた、この牢屋で。誰かの足音が響く。誰のか、俺は知ってるけど、言わない。 コツ…コツ…。 ここに捕らえられているのは、若い女ばかり。この牢の主は、金にモノをいわせて淫虐の限りを尽くす、愚かな男。 コツ…コツ…。 …さぁて、そろそろ懲らしめてやりますか。   * * *  Electrocutionist  -エレクトロキューショニスト-   * * * この
    KOH. さん作 [606]
  • 恋の始まり

     私の恋は、叶うだろうか・・・・・。 チチチチチ。私の朝は、六時の目覚まし時計で始まる。 今日から、新しい学校へ通う。前の学校はひどかった。いじめると言ったら、とことん、いじめる子がいた。彼女の名は、利香子。利香子は、弟子もつけて、強がっている。先生も、利香子の言いなりだった。私は、利香子にいじめを受けた。学校から追放された。私は、利香子の弟子なんかいやだったから・・・・。 新しい学校の名は、「
    ココア さん作 [296]
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