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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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five★25
『だから何でアンタたちが付き合ったらアタシたち5人は一緒にいられなくなるのよ。たまぁにケンカもするけどいつも一緒でこれからも一生友達でしょーが。』アタシにとって鈴子サンの言葉は衝撃的だった。「……そぅ…だよね!??アタシと藍治が付き合った位でアタシたちの友情は変わらないんだ…。だいたい最初からアタシたち奇数だし。何で一緒にいられなくなるとか思いこんでたんだろ。」悟りが開けた気がした。鈴子サンは電
レオナ さん作 [305] -
five★24
『藍治のこと??知ってたわよ。椿も気付いてたんでしょーが。藍治の気持ちには。』「……うん。」アタシは小さく答えた。『じゃあ別に問題ないじゃない。藍治の性格からしていつか告られることは目に見えていたんだし。答えくらい決まってるんでしょう???』「決まってたけど。……いざ言われら答えられなかったよ。」ホントは「冗談でしょ??」とか言って誤魔化して最後に、「アタシたちは一生友達だもんね。」って言って解
レオナ さん作 [281] -
阿呆街道!?
すぐに腕時計を見ると時刻はすでに9:30をまわっていた「やっばー!桂木にまた怒られるわぁあのくそガキのせいや!」走るのを諦め石ころを蹴りながら歩いているとさっきまで少年が座っていた場所に一冊のノートが落ちているのに気が付いた「ん?なんや?」拾ってみるとそこには自分で考えたと思われるお笑いのネタが綴られていた、「あのガキが書いたにしてはおもろいな。ん?」ノートの最後のページに少年の名前、住所が書か
森田 さん作 [598] -
阿呆街道!?
ていらんって、ゆうとったで。」「なんや、兄貴は芸人なんか?」「そうや、いずれは日本中を笑かす芸人になるゆうてんのや!」自信満々の表情で少年は言った「でも小学校は行かなあかんで、義務教育ゆうもんがあんねや。」「なんじゃそれ、訳分からんわ。」「義務教育ゆうのはな…あの…ほら、あれや何か…まぁ日本では決まりやねん。」「なんや高校で勉強してもアホやんけ、そんなら俺も芸人の修業したほうがましや!じゃあなア
森田 さん作 [552] -
阿呆街道!?
通学路の土手を走っていると、一人の少年がランドセルをからったまま座り込んでいた「ん?」俺は少年に近づいて声をかけた「なんや?どないしたん?少年。」少年は石ころを川に投げ続けている「学校さぼってんのか?かぁ〜最近のガキは不良が多いなぁ。」俺はその場を立ち去ろうとした「おっちゃん、何しに学校に行ってるん?」少年が口を開いた「おっちゃんて…せやなぁ学校はなぁ…」急にそんな質問をされるとは「そうやなぁ…
森田 さん作 [614] -
阿呆街道!
「あんた!早よ起きんと遅刻するで!」俺を夢の中から呼び起こす中年ばばあ特有のしゃがれ声「あかん!寝過ごしてもうた!」俺の一日はいつもこんな感じで始まる「何でもっと早く起こしてくれんかったん!?」学ランを急いではおい階段を駆け降りながら言った「何度も起こしたわ!アホ!飯はどないすんの?」「食うていく暇ないわ!じゃ行ってくるわ!」「ちょっと待ち!弁当!」「あ〜サンキュ!じゃ行ってくる!」 藤原
森田 さん作 [783] -
遅春・さぃしょ
今、はじめて気が合うなぁって思える人に出会えた気がする。でももぅ遅いのかな。 きっかけは友達からの紹介だった。嫌なわけでもなぃけど彼女がほしぃとぃう気持ちでもなぃ気がしてぃた。でも「紹介しとくから☆」っとぃわれて本当はワクワクしてぃたのかもしれなぃ。その日、家に帰っても携帯が気になって仕方なかった。でもぃっこうにメールはこなぃ。こんなときがぃちばんもどかしぃ。「本当にくるの??
ゆーすけ さん作 [280] -
野良猫
ふらふらしていた野良猫みたいにふらふらしていたいきつく場所がないからふらふらしていたそうしたらきみが拾ってくれたもうふらふらしなくてもいいみたいわたしはきみに出会うまでふらふらしていた
あか さん作 [348] -
ブラウン菅に潜む悪魔
そう、わたしたちはテレビの申し子なのです。テレビはいつだってわたしたちに正しい事を教えて導いてくれるのです。テレビがあれば何もいりません。だってそうでしょう、テレビは裏切りませんから
灰塵ケムール さん作 [972] -
さくらのコンビニ事情?
ワタシの名前はさくら。某コンビニで働く普通の女。コンビニにはいろんな物語がある。このコンビニに来る人間の一人一人がそれぞれの物語を持っている。 「来たぁ〜来た来た!こいつ。推定35才、独身。きもぉい!まだ肌寒いのに半袖短パン。そしてお決まりのミルクココア3つと鮭おにぎり1つ。って何だよ!その組み合わせ!小銭あるのに、絶対出さない。そして小銭入れがはち切れそう(笑)ストローを5つ欲しがるってか。
さくら さん作 [471]