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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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君といた日々
忘れようと思っても つい思い出してしまう前に進もうと未来を見つめるがつい後ろを向いて過去を見てしまう僕の時間はあの時で止まってしまったんだ…君といられたあの日々のままで…僕は時計の針を何度も何度も戻してしまう意味がないことぐらい分かっているだけど結局戻してしまうんだそれだけ君といた日々が僕にとってかけがえのないものだったんだ僕はこの先どう生きていけばいい君なしの未来をどう生きてけば…神様、どうか
流星 さん作 [364] -
ミステリーアイズ
彼女(彼?)の名前は、砂川希(すながわのぞみ)女の子になりたくて、なりたくて×∞女子になりきっている、そこらの女子より可愛い、いやヘタなタレントより可愛い男子…いや女の子である。共学になって初めて入学した男子は、この三人だけである。動機は、岩見沢は、家から近いし、将来栄養士になりたいから入学し、島牧は「元女子高だとモテるだろう」とあさはかなモテモテになる夢を持ち、それと家業が料亭であとを継ぐため
みぃな さん作 [479] -
朱希の♂遍歴?
『え〃ッ?!ねぇ!見て車からダッシュで走っていく…』さっきすれ違ぃに歩いていた女の子2人に話しかけてる…。なんて失礼な人。コレから飲むっていぅ女の子の前で他の子に声かけるのに走るなんてぇ〃!!『カンパーィ!!』半個室の丸卓堀ごたつ。全員の事が見やすぃし角がなぃ方が偏りなく話しができるのでgood。男4人。朱希はざっと顔、服、アクセを既にチェック済。ん〜どの人が電話の相手(直哉サン)なの〜まだワカ
shino さん作 [410] -
ミステリーアイズ
ついていた。「秋には早いぞぉ?まだ梅雨時なんだから」と呑気に岩見沢はいった。やっと頭に響いていた鐘の音も消えて我にかえる島牧。「‥また負けた?」ガックシと肩を落とす。「だいたいあんた勝たことないんだから、ケンカしちゃダメよん☆」と肩まであるつややかなコゲ茶色の髪を二つに結んだ目がクリッとしたぱっちり二重のスカートをはいた女の子がその痛ましい姿をみて言った。「おかまに言われたくね?!だいたいなんで
みぃな さん作 [397] -
ミステリーアイズ
1Bの教室は、ほこりがたっていた。女子たちは服についたほこりをはらいながら、静かに席についた。「素直にやればいいのよ。岩見沢君を見習いなよ」とすてぜりふをいうと女子たちは服についたほこりを払いながら、化粧をしたり、ベランダでおしゃべりの時間になる。「おーい、生きているかぁ?」と指先でツンツンと岩見沢は、完全にのされた島牧の頭をつっつく。ネクタイは頭に巻かれ、半袖は片方剥ぎとられ、白いワイシャツは
みぃな さん作 [435] -
ミステリーアイズ
「俺は、あさるとは違うんだっ!」少年の名前は、島牧常呂(しままきところ)長めの髪を明るい茶色にカラーリングしてネクタイ細目にした、ヤンキーっぽい少年だが‥40/37では勝てる見込みはない。少年に詰め寄る青い軍団‥それは、スカートをはいた女子であった!「数だけじゃ負けねぇ?ぞぉ」島牧はファイティングポーズを決める。かすかに膝が震えている。女子というのは結束が堅い。岩見沢は机を置くと「3.2.1」と
みぃな さん作 [410] -
暗闇の女
その日は夕焼けがとても赤い日だったんだ。僕は学校の居残りですっかり帰りが遅くなってしまった。もう六時半にもなろうとしているのに太陽はまだ沈みかけで空を真紅に染めている。それはまるで血をぶちまけた様だった。 (やばいなぁ、このままだったらベス
あぶら翔 さん作 [812] -
漂流教室 〜5月 若葉雨〜
俺はお前のことが少し憎い。何の努力もなく彼女の心のほとんどを独占していること。何より彼女を置いて行ったこと――5月 若葉雨ヤツを沢口に紹介されたとき、俺はこの前彼女から感じとった違和感、音の変化をすべて理解してしまった。「やっと連れて来れたで!こいつ、田村裕治。」「桜田拓也です。よろしく。」「…ども。てかまだ一緒にやるって決めたわけちゃうから。」なるほど、気難しいってゆうか高飛車そうだ。組める人
タク さん作 [390] -
死体あさりー2ー
「ただいまー!」Aは勢いよく家のドアをあける「おぉ……おかえり」おじいさんはAを暖かく向かい入れる……「Aや……最近いつもどこに行ってるんだね……ワシは心配で仕方ないよ」おじいさんは寂しそうに言う。Aは「と、友達の所だよ」と誤魔化す、本当の事をいう訳にはいかない…もうすぐおじいさんの誕生日……はやくプレゼントを買ってやりたい……Aの心はささやかな希望に満ちていた……この世界では死んだら勝手に死体
輪廻 さん作 [366] -
ミステリーアイズ
1Bとかかれた教室。ちょうど掃除の時間。「私ぃ?机なんかぁ、重くて持てない?これって男子の仕事だよぉ。ねぇ、旭川君掃除やってよ」女子の声がする。「またかよっ!おめえら、入学してから掃除やってんのかよッ」ちょっと低めの声少年が答える。「何?あんたッ!口ごたえすんの?」と女子の声がすると突き飛ばされたのか、壁の振動で1Bのプレートが傾く。「岩見沢君なんて黙々とやってんじゃん!」背中にハタキ、右手に雑
みぃな さん作 [424]