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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • ディフェンド ”邪魔者消去” 31

     階段を最後まで昇りきるとそこには怜と翔が立っていた。 「やーっと、来たな」 「無事みたいだね」 怜と翔が言う。 「あったりめぇだろ!」 「何よ。私の作戦が無かったら今頃どぉなってたことか」 「う、うっせぇなっ!」 啓吾が怒り気味な口調で言う。 「それより・・・―――」 怜が上を見る。 「ココが最上階のドアだよ」 目の前には錆付いた大きなドアが立っていた。 「うっし・・・。行くぞ!」 啓吾は、ド
    さん作 [354]
  • 乾いた雨のあと降るのは誰の涙なんでしょう1

    「ばいばい」別れ話の後、明は最後にそう言ってマックを出た。窓から見える明は町にまざってもそのスラリとした背の明はよくわかった。私は彼と高1の夏から半年弱付き合ってた。彼がコクった。まぁ私も好きだったからね、すぐOKした。あっ。自己紹介が遅れました、私は牧あゆら。十六。普通にちゃんとイイ子だと思う。明とはちゅーさえしなかった。おかしい?したくなかったんだもん。だって嘘ついてまでするもんじゃないじゃ
    はまか さん作 [256]
  • I am

    ほらほら立ち止まってんな見えない風に流されんなよお前はお前でしかないんだ消ゴムなんかで過去消せるなら今のお前はなんだ?行けよほら もういいだろう もう光は見えてんだいつまでも疲れた顔してんなよ簡単に着けるような道じゃないだろ分かってるだろでも行きてーだろ行けよ ほら また涙流しても良いんだから見えない見えない読めない読めない聞こえない聞こえないでもお前はお前でインだよいつか世界中の誰かがお前
    れいじ さん作 [341]
  • チャット イズ スマイル

     美咲は、その日から毎日の様に『みんな』に会いにいった。スマイル*おはよう!スケスケ*おはようございますスマイル*あれ?私と、スケスケさんだけですか?スケスケ*そのようですねスマイル*なぁんだぁ。まっ。いいけど。スケスケ*この頃、どうですか?スマイル*前よりは、いいかもね。スケスケ*何がですか?(私の、日常生活の調子!) 美咲は、家でもよく笑う様になった。まだぎこちないとはいえ、微笑むくらいの事
    湯島 朗 さん作 [367]
  • 曲がり角の気持ち 3

     その夜。「由成ぃ!!お友達から電話よぉ!2階にまわすわね!!」「わかった。」『もしもし?』「あー。実奈か。どしたの?」『どしたのじゃないわよ!!聞いて!スクープ!今日ね、尾高が3組の超美人で有名な「さつき野 彩香」に告白されたんだって!!!』 由成は、ドキッした。昼間に言われた、あの一言。――――――――――尾高は一応モテてんだから。「・・・いない。」『え?』「私には、関係ない!!!」 実奈に
    湯島 朗 さん作 [265]
  • dis-[26]

    瑞枝「2人とも、もぅわかってるとは思うけれど、敵は使真よ。」歩『市民の非難は?』瑞枝「心配には及ばないわ。さっきの警報発令以降の解除はしていないからね」瑞枝はキリリとした面持ちで話す。すると少年の隣にいた少女が"さっさと片付けたい"といわんばかりに自身たっぷりで言った。水夏『使真なんてアタシ一人で十分よ!』瑞枝「…ミカ…」このとき瑞枝はすでに2人の言い争い勃発の嫌な予感がしていた。歩『もぅしっか
    遥香 さん作 [330]
  • 2つの鏡〜沙羅〜14

    「沙羅ぁぁ!!!!!」ルイが叫ぶのだけが聞こえた。ぼんやりと何かが見えた。黒い…大きな……翼???何アレ??とりあえずルイらしき男が黄泉の兵士を倒したらしかった。ルイ??誰かがアタシを抱きかかえる。「さ・・・羅!!!っ・・・・羅っ・・・に言って・・・!!!」はぁ??何て言ってるの??あーどんどん痛みなくなってきた。死ぬの??鏡の者であるアタシが死んだらこの世界は崩壊してしまうのよ。あー…!!!「
    レオナ さん作 [290]
  • dis-[25]

    ――‐――‐――紫穂「…ァタシ達――本当に“イヴェリス”とかいう兵器にのる…の…?」紫穂は足元の少し先をぼんやりと見つめながら呟くようにいった。祐希「何言ってんだよ?俺らは早いとこ指定シェルターにもどんねぇと…またセンコウ共にうるさく言われる。」自分の心配や不安を悟られないように、元気づけるようにいつもの調子できりかえす。“…クスクス”シホ「そぉだねっ…」紫穂は笑ってそう答えた。祐希もまた、こ
    遥香 さん作 [343]
  • 2つの鏡〜沙羅〜??

    は??こいつらもこいつらでまたわけの分からないことを…それにしてもこのガイコツうざいわ。攻撃をかわしながら思った。“どうだ、試してみるか??”“何??ルイが本当にアタシを助けるかどうか??”その時だった。「!!!」うっ…黄泉の兵士のサーベルがアタシを一突きにした。痛っー…。アタシは砂浜に仰向けに倒れた。意識が遠のく。口から血が出てる。アタシ死ぬの??
    レオナ さん作 [336]
  • 携帯白書 (1)

    「・・・」「ど〜も。アンタが夏菜?」「・・・何。ここ何処?」「携帯の中。」「・・はぁ?」* * * * * * * * * * * *それは1時間前までさかのぼる。夏菜は中学校の授業が終わって帰宅。自分の部屋に閉じこもり、机の椅子に腰掛けたらすぐさま携帯にかじりついていた。<<あ〜あぁ。ダルい。やる事も無いし暇。>>待ち受け画面にそう打つ。もちろん文字は出ない。出そうとも思わない。ただ、ボタンを
    梨希 さん作 [331]
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