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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 裏道5

    総二は顔は男前のほうではないが、明るい性格いとおしゃれな外見をしている為、そこそこ女の子にもてた。初めて彼女ができたのは中二の時、修学旅行の出し物の練習を放課後にやっていた時、クラスの人気者だった三浦理恵という女の子が総二の事を好きだという噂が流れた。総二は別の女の子が好きだったのだが、噂を耳にしてからというもの変に意識してしまい、気付いたら周りの友人からせかされて告白した。もともと仲は良かった
    寺北 さん作 [544]
  • 裏道4

    ネーブルと総二が出会ったのはちょうど一年前、初心者だったネーブルを総二は優しくサポートしてあげた。それがきっかけで、二人はいつも一緒に行動するようになった。ネーブルについてわかっている事は、28才で既婚者、子供はいないという事だけ。夫が単身赴任で家に一人でいる事が多いため、このゲームをはじめたという。21才の総二にしてみれば大分お姉さんだが、共通の趣味がある事もあり話が合うから気兼ねなくなんでも
    寺北 さん作 [555]
  • UH「無限少女」第一部・第2章―パート?

    「フィル!」「ミラか」ミラがフィルの元へ来たときには、フィルはすでに剣を抜き臨戦体勢であった。「さっきの声は?」「あそこだ」ミラはフィルの視線の先を追った。そこにはミラの背後にあるような光景が広がっていた。無数のモンスターの死骸の山。しかし、その様相はさらに酷い。まるで食い散らかした後のように、モンスターのの四肢はちぎれているのである。そして、恐らくその張本人が、その中心にいた。鋭い牙を剥き出し
    ライト さん作 [308]
  • UH「無限少女」第一部・第1章―パート?

    ミラは各種キットを使い分析を始めた。疑問点は3つ。なぜこれほどまでの召魔を大量召喚できるのか(四方国境領域の他の領でも多くの召魔が確認されている)。なぜ粒子化が遅いのか。そして、何のために。最後の疑問点はわからないだろうが、残りの2つはある程度はわかるだろうとミラは予測している。(あまり悠長にはしていられないかもしれません)ミラの胸には、なぜか大きな不安があった。その時―\r「ゴオオォォォォー」
    ライト さん作 [313]
  • UH「無限少女」第一部・第1章―パート?

    ミラは足の横側から蓋のついた円筒状の細長い菅を取り出した。これは各特務隊員の標準装備で、新種のモンスターや分析が必要と思われるモンスターの肉片を入れる菅だ。この菅に入れると肉片は粒子化せず、半永久的に保存が可能だ。ミラは次々とモンスターを切り取り、その肉片を菅に入れていく。その印象は騎士よりも科学者に近い。特務隊員の定義は「万能」である。戦闘は勿論、情報収集、科学分析、その他諸々の作業が可能な者
    ライト さん作 [306]
  • UH「無限少女」第一部・第1章―パート?

    「どう思います?」「さあな。俺は頭を使うのは得意じゃない。分析は頼む」そう言ってフィルは剣をおさめ腰を下ろす。フィルは自分の力量をわきまえている。出来ないことは出来ない、やれることは全力を尽す。それでいて、出来ないからといって簡単にはあきらめない。恐らく今でも得意でないと言いながらも、頭の中では考えているのだろう。4年の付き合いでその事を知っているミラは、だからこそ全幅の信頼をフィルに寄せている
    ライト さん作 [317]
  • UH「無限少女」第一部・第1章―パート?

    モンスターは粒子密度によりランク分けされていて、ランクはそのままモンスターの強さを表す。下位から上位、五級から一級の順に強くなっていく。しかし、既視者でもない限り粒子密度の具体的な数字はわからない。そのため、普通は種類と形態でモンスターランクを判断している。モンスターと召魔の区別も同様だ。竜騎士のみならず、対モンスター戦を生業とする者は、力は勿論のこと、何千と存在するモンスターの種類も記憶しなけ
    ライト さん作 [317]
  • 先生

    俺は今、教室の扉の前に立っている。それも教師として。「ピアスって痛くない?」それが出会いの言葉。俺は高校の時不良だった。先輩の怒りを買い、袋叩きにされ入院した先にいた女だった。それが俺の学校の教師だったときはびびったものだ。あの人は普通じゃなかった。学校がだるいと言うと一緒にサボってゲーセンに行ってくれた人の弁当をつまみ食いするのが日課だった雨の日に傘を忘れたと言って入ってきた時の笑顔は可愛かっ
    藤間 さん作 [693]
  • 地震が残した物

    あれからしばらくたった。僕は朝に屋上に行くのが日課になり、奴とも仲良くなった。そんな時にあの事は起きたんだ「大変だ!」「どうしたの?」「俺の高校生の先輩がお前が朝会ってる子を連れて町の方に行っちゃったんだ」僕は聞いた瞬間に駆けだしていた。町には僕の家があるからできれば近づきたくなかったがそんな事言ってられない。あいつも一緒に来るみたいだった「見つけた!!」そいつらは僕の家の前にいた。あの子は病気
    藤間 さん作 [354]
  • 地震が残した物

    今日は運動の日らしく避難所のみんなでサッカー大会を開いた。僕はサッカー部なので大活躍。僕のチームが優勝した。決勝のあと奴に呼び出された「ごめん、悪かった、謝る。お前が拾ってくれたんだろ?」「何?急に」「これ妹の形見なんだ。あの日、俺、妹と一緒に寝てて、地震で妹が下敷きになって助けたくても助けられなくて、最後にって妹がくれたものだったんだ。だから無くした俺は本当バカで」嬉しいと思えた。父も母もいな
    藤間 さん作 [363]
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