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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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dis-[17]
祐希、紫穂の前についに肩を並べる瑞枝と怜子――。瑞枝「まず…何から知りたい?アナタ達の一番知りたいことから話すわ。」瑞枝は祐希等に提案をする。祐希「何って…何を聞きゃいぃのかゎかんねぇけど………それじゃ……なんで俺達は連れてこられたのか……?」おずと意見を述べてみる。そんな祐希をみて怜子が薄らと、祐希達の中の何を見据えているのかはわからないが微笑(ビショウ)した。怜子「いぃ線ね。」瑞枝「えぇ、
遥香 さん作 [314] -
Reborn ― 2005・3
「んーっ、そおだね…」 私は生返事をすると、テスト範囲をまとめたプリントに目を落とした。 今朝、夢に出てきたもう一人の私が『しおり』って言ってたよね?……… 授業は頭に入らず、素通りしていった。
朝倉令 さん作 [816] -
Reborn ― 2005・2
「由美ちゃん、もう20分早く起きれば …」 「いーってきまーす!」 ママのお小言を背に玄関を飛び出した私は、引っ越してから一度もお目にかかった事のなかったお向いさんの人影に気付いて、おはようございます、と慌ただしく挨拶すると、パタパタ駆け出した。
朝倉令 さん作 [698] -
思い出の場所。
この前ねぁたなとの思ぃ出の場所ぇ行ったょ。実ゎちょっと期待してたんだ。ぁなたに会えるかなって。ぜったぃに会えるヮケなんてなぃのにね‥。けどぃつの間にかぁたしゎいつものベンチに座ってた。ぁなたとの思ぃ出を忘れたくなかったから。ぁなたもきっと忘れてなぃと思ぅ。ぁの頃のぁたしたちゎ本当に幸せだった。そんなぁなたゎ今何してるのかな。幸せだったらいぃのにな。こんなぁたしを少しでも愛してくれたァナタ。ずっと
かぁ さん作 [340] -
story?
あなたの作った唄を私が初めて聞いた時、私の目から溢れてくる涙は止まらなくて……いつまでも唄を聞き続けた。゙元気で暮らしていますか…?゙「葉月!」名前を呼ばれてフッと我にかえると目の前に雄くんがいた。雄くんっていうのは高3になってから付き合いだした彼氏。もう、一年になる。私はいつのまにか大学の講義中に寝てしまったいたみたいで、隣に座っている雄くんが起こしてくれたみたい。雄くんとは高校の時も同じ高校
華月 りん さん作 [340] -
ネット恋愛―第一章
進路も決まった。学校行事も中々落ち着いた。成績だって、卒業認定には余裕がある。暇。そんな気持ちで開いた携帯。パケット定額にした携帯を暇があればネットに接続し、大好きなジャニーズのホームページを行き来した。―ナリ彼。前々から興味はあった。一般人(主にそのジャニーズのファンの女の子だとか…)がナリ切って演じる自分の好きなジャニーズ。架空の彼氏として、文章で動作を付けてしあうメール。たまたま、その時は
ななこ さん作 [411] -
ネット恋愛―プロローグ
―ネット恋愛。アタシにとっては一生、無縁のものだと思ってた。別に、ネットで出逢わなくても周りに男は居る。それに、対して彼氏が欲しいとも思わなかった。比較的、男が多い目の共学校。その頃のアタシは夢中だった。彼女の居る彼に。上手くいかなくたっていい。上辺だけだっていい。『ナナコだけ』『キスさせて』『会いたい』そんな言葉で充分。夢中になり過ぎて周りなんて見えなかった。ただ、呆気ない終わり。何かがあった
ななこ さん作 [377] -
青き夜 3
しかし長くは続かなかった。大きな仕事の途中、仲間に裏切られたのである。逃げる途中、右足を打たれながらもすかさず隠れた箱に乗りハリスに着いた。ハリスの市場近くの下町でサラは倒れた。
遥 さん作 [270] -
青き夜 2
サラは異端児と呼ばれていた。ハリスからずっと何千キロも先の故郷の砂漠では、サラはいじめられていた。部族の中でも肌の黄色はかなり薄く、ひときわ目立つ白い肌。色素の薄い髪。きわめつけはブルーアイズ。サラの母親は何も言わず彼女を置いて消えていってしまった。だから父親はわからない。たぶん、きわめて仲の悪いとある移民部族との子だろうと噂された。サラは表面的には、人のよさそうな伯母に引き取られた。しかし、そ
遥 さん作 [290] -
雪
秋が終わり雪が舞ぃ出す季節に私達は出会った。私は永遠とか運命とか信じる方だから彼との出会いは運命で永遠に続く夢物語の様な恋になるんじゃないかなんて信じてた。でも現実は違って辛い事の方が多かった。好きなのにうまく伝わらなくてすれ違って傷付いて泣いて…だけど最後は絶対に温かい腕で抱き締めてくれた。彼は恥ずかしがりで無器用だから滅多に自分の気持ちを出さないから、たまに言う「ゴメン」や「ありがとう」がす
小梅 さん作 [293]