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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 青空の下で ?

    3時間目になると、もうすっかり谷野くんの失恋のことは忘れていて……人の気持ちはこの程度のものかな……休み時間────「ねー♪綾美はさぁ、このクラスで気になってる子とかいるっ???」同じクラスの宮沢咲季。咲季とはバスケ部に仮入部に行った時から大の仲良し。クラスでも一緒♪部活でも一緒♪帰るのも一緒♪そんな咲季から、突然の質問………『えーっ???私は別にいないかなぁ………』「綾美恋してないのー???私
    綾美 さん作 [332]
  • dis-[16]

    祐希「…敵?」祐希はつぶやくようにして聞き返した。瑞枝「…言ったでしょう?神の、真の使い、“使真”さっきの街の異変の原因はソレだって。」祐希からの投げ掛けに対して瑞枝が答える。紫穂「原因って…‥敵って…」怜子「…神の降り立つまでの予兆、もしくは土台造りとアタシ達はみてるわ。なんであれ、ただ事ではないこと、アナタ達も先刻感じたでしょ?…そう。ただ事ではない…人類の、危機よ。」祐希「危機…」祐希は制
    遥香 さん作 [328]
  • 私の来た道†10†

    「だから、オレはキョウみたいな友達がいて、嬉しいな―」涙が流れた。初めて、家族以外に自分を認められた―そんな気がした。シンは昔から、面白い感性を持っていた。今でも彼のさまざまな言葉は私の支えになっている。この時、失いかけていた、さまざまな感情が甦ってきた。そして、すべてを話そうと思った。
    ゆりあ さん作 [273]
  • 私の来た道†9†

    12才の私はまだ、女形という職業に抵抗があった。幼さ故の色香があったのだろか、きっと今とは違う雰囲気を醸し出していたのだろう。それゆえに、周囲の子供達とも距離があった。「気持ち悪くなんかない。逆に嬉しいくらいだよ」 私は言葉の意味が解らなかった。「母さんが言ってたんだ。最高に美しいものを見たり、聞いたりしたら、脳より先に体が喜ぶんだって。だから、ぞくってする」 そんなことを言われたのは初めてで、
    ゆりあ さん作 [277]
  • 僕の声が聞こえるまで?

    その日は雨が降っていた。何の根拠もないが、僕は小さい頃から雨が嫌いだった。雨の日はその日一日がどんよりした気分で人生の中の一日を無駄にしたような気分になる。だけど、優羽ちゃんと出会ってからは雨の日でさえ僕にとっては小さい頃の遠足のような気分だった。学校が終わった僕はすぐに待ち合わせの公園に走った。バイトがない日はそれが日課になっていた。公園の真ん中で赤い傘がくるくると回っていた。優羽ちゃんは耳は
    さくら さん作 [300]
  • 私の来た道†8†

    「もちろん!」扇の重さが体中に響いた。私のなかを役者の血が駆け巡った。そして、何万回と聞いた、曲が流れてくる。私は無心に舞った。それは、過去との決別でもあり、新たな道への始まりであった。「…キョウって、すごいなあ。。今、オレ、ぞくってきたよ」シンの青みがかった瞳に私の姿が映っていた。その姿は我ながら、身震いするものがあった。「…やっぱり、気持ち悪かったかな…」
    ゆりあ さん作 [272]
  • 生きてるんだから?

    「僕は子供が産まれてきて大きくなるまで治療はしません」私は目が点になっていたと思う。あんなに治療したがっていた敦史!治療して体を元に戻したら〜といつも笑って話してくれていた。なのに何で?「僕は子供が大きくなるまで死ねません!今はまだ、治療したら長生き出来ないかもと聞きました!長生き出来るとわかったら治療するかもしれません。でも今は考えていません。」と敦史は言い放った。母はこの日から私と敦史の事を
    さゆり さん作 [495]
  • 生きてるんだから?

    敦史は有言実行する人だった!次の日からお父さんがやってる大工を手伝いだした!仕事が終わると私を親の所へ連れて行き「俺こいつと一緒になるから!腹に子供いるしもう決めたから」と言い放った!するとお母さんが「敦史が決めたなら反対しないわ!せっかく生きてるんだから楽しみなさい」と言ってくれた。お父さんは「最初はここで一緒に住むといい」と暖かい言葉をくれた。あとは…うちの親…敦史は仕事が終わればうちへ来て
    さゆり さん作 [593]
  • 生きてるんだから?

    「俺が父親になるよ」と敦史が言ってきた!私はポカァ〜ンとしていた。すると敦史はこう続けた…「俺はこんなだからお前に子供作ってやれない。だからちょうどいいよ!なっ?」敦史がどれだけの怒りや悔しさを我慢してこう言ってくれたかは私には計りきれないし想像もつかなかった。だから私は敦史に謝りながら泣いた。そして敦史はこうも言ってくれた!「明日から一生懸命働く!絶対後悔させないようにするから。さっそく明日う
    さゆり さん作 [452]
  • 生きてるんだから?

    「おめでとう!2ヶ月ですよ!」私は頭が真っ白になった。『えっ!?妊娠?何で?』答えはすぐ見つかった!あぁマサキの子だ!私は1週間考えて敦史と別れよう!マサキには言わず1人で産もう!と決意した。1ヶ月後…敦史が帰って来た!私はうれしくて泣いていた。でも、別れる!と決意していたから言わなくては…なかなか言えない…どうしよう…するとそんな私を察して敦史が「どうした?何か変だぞ?」と聞いてきた。私は勇気
    さゆり さん作 [532]
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