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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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もう一度・・・?
***ここは本文と関係ありません***今更初めまして、咲月です。恋愛モノなのですが、まだまだ未熟ですね。でもみなさまに何か少しでも感じていただけるものがあればと思い書いています。どうぞ読んでください。***これより本文***真っ白い天井、壁、床にかこまれたベッドに横たわる陽。生きているのか、死んでいるのか、見ただけではまるでわからない。ピッピッピッとなる機械音を聞くことだけが生存を確認していた。
咲月 さん作 [286] -
I need … -6-
泣きながらリナちゃんは話している。「もぅ連絡しないでって…私は心配してるだけなのに…」「大丈夫…?ハルくんはどこにいるのか知ってるの?」「わかんない…一方的に電話切られた…」その時リナちゃんと目があった。ドキッ…「えみ!」「え…っ?」どうやらリカはずっと私を呼んでいたようだった。「何…?」「何じゃないっしょ?…どしたの?」「大丈夫だよ!何でもないし…ちょっとぼ-っとしてて…」「…2組のリナ?何か
心 さん作 [377] -
子供Vol2
父親が自分のせいで死んだことにショックを受け、ミユキは、しばらくの間記憶が無かった時があった。ぼくが、ミユキの父親が殺された事を知っているのは、ミユキが幼稚園に来なくなったから心配になって、聞きに行ったからだ。初めは、一向に教えてくれなかったミユキの母親が、ぼくの必死の思いに負けたから、この事件を知ったのだ。警察には、このことは言わなかった。なぜなら、警察はきっと信じてくれないとミユキの母親が思
夢見大 さん作 [338] -
I need … -5-
「み…えみ!」そうよばれて私は目が覚めた。「ぇ…ッ何?!」びっくりしてベットから飛び上がると母が横に立ってしかめ面で見ていた。「な,何?」「もぅ昼よ?ずっと起こしてるのに,こんな時間まで寝てるなんて…どしたの?昨日も遅かったみたいじゃない。」「ああ…ちょっと友達ともりあがっちゃって…でもすぐ帰ったよ?」「もぅ…昨日はたまたまお父さん出張だったから良かったけど…今度見つかったら知らないわよ。学校
心 さん作 [284] -
男になれた彼氏?
元気に彼女が出来た!私はそれを知って彼氏を作った!元気とは全く会わなくなっていた。私が成人式の日の夜に友達と同窓会をしていた時だった!知らない男が私に声をかけてきた!声が低くアゴにはヒゲ…誰?『成人式おめでとう!元気だよ』私はびっくりして声が出なかった。少し前まで女だった元気が男になって私の前に現れた!それから私達はメールや電話をしたり2人で会うようになった。ある日私は元気に話があると呼び出され
さゆり さん作 [592] -
青空の下で ?
5月25日―――\r「あのさぁ…恋愛相談とかしちゃってもいい???」谷野くんからのメール。『いいよ!!!』「俺ね、小学生の頃から好きだった幼なじみがいて、その子に春休みに告ったんだ。それで…その子にはすでに彼氏がいて…(T_T)フラれちゃった。でも、俺諦められなくてさぁ(;_;)どうすればいい???」今時、幼なじみをずっと好きだったって子聞いたことなかったから、改めて【谷野くんって他の男の子とは
綾美 さん作 [324] -
ディフェンド ”灰色の城” 23
「ところで、『レイーブの城』に行った君達の仲間って・・・?」 「あぁ・・・龍華ってんだ」 舞達は一瞬驚いた顔をしてからこぉ言った。 「龍華って・・・夢玉(むぎょく)を作った奴だよな・・・?」 「うん・・・」 「夢玉・・・って?」 怜が尋ねる。 「夢玉は、文字どうり夢をかなえるものなの。それに願えばどんな物でも簡単に叶っちゃう、ってわけ」 「ねぇ、啓吾。今回のって、夢玉が関係してるんじゃ・・・―
梓 さん作 [365] -
Reborn― 1990・2
――あ、あれ欲しいなぁ と思いながら眺めていると、会話を終えたクロガネさんは少しホッとした表情になっていた。 「それってテレビ電話でしょ? アタシも欲しい〜っ」 「あのね、詩織さん、自分の置かれてる状況ってものを…… まァ構いませんが、本題に移り
朝倉令 さん作 [774] -
私の来た道†7†
ある日、シンはいつものように私のベッドサイドに腰掛けていた。「オレの母さん、複雑骨折だけど、もうすぐ退院なんだ。キョウはいつまでいるの?」「………。」私は押し黙ってしまった。「…話たくないんだったら無理しなくていいよ。そうだ、最近、日本舞踊始めたんだ」美しい扇を私の手に差し出した。その輝きを見た瞬間、なぜか とても懐かしい気がした。もう、舞台の稽古をしなくなってから、どのくらいの月日が経ったのだ
ゆりあ さん作 [289] -
私の来た道†6†
その日を境にシンとリュウはよく私の病室にやって来た。この時すでにリュウは母親を亡くし、シンの家で暮らしていた。後に知ったことだが、リュウの父と私の母は腹違いの兄妹だったのだ。愛人の子であった母は名家の養女して育てられたそうだ。そして、名門白百合演劇学校へ進学し、劇団では娘役トップとして活躍した。退団後、私と同じく女形である父と結婚した。一見、幸せそうな母であったが、本当は苦しんでいたということを
ゆりあ さん作 [315]