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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • もう一度・・・?

    (そうあれは・・・四年前。私のすべては、一瞬にして消えた。色鮮やかな世界が、一瞬にして真っ白になった。)四年前の夏、夜。梨湖はコンビニでのアルバイト中だった。いつもと同じ、終わったら、彼氏、陽と会う。そう思っていた。プルルルル、プルルル・・・カチャ。「ありがとうございます、○○店です。どのようなご用件でしょうか。」店長が電話を取り、何か会話をしている。梨湖は、その様子を気にしながら仕事を続けてい
    咲月 さん作 [271]
  • Reborn― 再誕 1990

    「ええ、どうぞ。 ところでオジサンの名前はなんて呼べばいいの?」 再び問い返すアタシにオジサンはちょっと困った様な顔になる。 「詩織さん、ここで私の名を尋ねてきたのはあな
    朝倉令 さん作 [820]
  • 記憶

    声でなくなる程好きだと叫んだんだら君は振り返ってくれるのかそんなハズはないよね努力って言葉が一番好きだったハズなのに君の前に立つと努力も何も意味ない会えないコトだけで涙こぼしてた付き合ってる訳でもないのにとても愛しかっためったに会わなくなって昔はむちゃなコトしたなって思い出してた街であなたの後ろ姿見掛けてあの時の高鳴りがした必死に涙を押さえて呟いたさよならさよならどうか元気でさよならさよならどう
    Taj. さん作 [340]
  • Reborn― 再誕

    気がつくと、アタシは自分を見下ろしていた。 え?何で何で?どうなってんのこれ? やがて落ち着きを取り戻したアタシは、自分が車にはねられた瞬間を思い出した。 ――そっかあ、アタシ死んじゃったんだ
    朝倉令 さん作 [1,438]
  • 男になれた彼氏

    私の名前はさゆり今年23になる!私には2つ年下の彼氏がいる。私の彼氏は幼馴染で小さい頃は悪ガキで有名だった。ガキ大将と言う名前がぴったり!!ある1つを除けば…その頃私の彼氏はみんなから「さっちゃん」と呼ばれていた。そう私の彼氏はその頃まだ女の子だった。小学生だった私達は時間も性別も関係ないわって毎日遊んでいた。彼氏とは登下校も部活も同じ。その頃はただの幼馴染で仲良しな2人だったかな。私が中学に上
    さゆり さん作 [660]
  • 燈25

    その場を後にした、僕は急いで梓のいる診察室に入った、「梓?大丈夫だよ!すぐに良くなるからね。」梓の手を握り言った、「また私入院するの?」途切れ途切れの意識のなか彼女は言った、「すぐに治して、太陽の下で遊ぼう、ね。」僕は涙をこらえながら言った「私、嫌だ、もう全部知ってるんだよ、私の病気は治らないって、一生太陽の光は浴びれないって。」そう言って彼女は泣きだしてしまった、僕は何も言えずそっと外に出た、
    さん作 [311]
  • 燈24

    出てきた、僕は松野さんに飛び付き、「あの、彼女は、梓はどうなんですか?」松野さんの表情は重かった、「彼女は…悪性黒色腫という病気だ。」おもむろにそう言った、「治るんですよね!?大丈夫なんですよね!?」僕は松野さんの肩を思い切り掴みながら言った「彼女の体には癌細胞があちこちに転移をしていて…」そう言って松野さんはうつむいた「だからなんなんだよ!?あんた医者だろ?悪性だか癌だか知らないけどなんとかし
    さん作 [306]
  • 燈23

    だった、「どうしたの?じゃないよ、家に帰っても誰もいないじゃないか、『星を見て来ます』って手紙が置いてあるけど、あんた一体どこまで星を見に行ったんだい?」お婆ちゃんは梓が書いた置き手紙を読んで僕がまだ星を見てると思ったらしい、「ごめん、今それどころじゃなくて、今日は帰れないかもしれない…」「あんた帰れないって、今どこにいるんだい?」「今、病院にいる、話す事が多すぎて、またかけ直す。」「ちょっと!
    さん作 [299]
  • 燈22

    さんですか?」僕は病院の中に入ろうとするおじさんに言った、「あぁ、私はここの院長の松野だ、そんな事より早く彼女を!」運良く声をかけて来たのは病院の院長だった、たまたま忘れ物を取りに来ていたらしい、僕はすぐに松野さんに案内された診察室まで梓を運び、ベッドに寝かせた、「ちょっと彼女を見るから君はここを出てなさい。」「彼女をお願いします。」僕は渋々診察室を出た、僕は落ち着いてられず近くの自販機でコーヒ
    さん作 [292]
  • 燈21

    ここの病院は小さな病院でこの時間になると人がいる気配が全くしない、《ドンドンドン》僕は病院のドアを思いきり叩く、「すいません!」《ドンドンドン》「すいません!誰かいませんか?」しばらくドアを叩いていると後ろから声をかけられた、「どうしたんですか?」声をかけて来たのは50代後半ぐらいの男の人だった「あの、この娘が倒れて、あの、病院に来たんですけど誰もいなくて。」僕は男の人に状況を説明し
    さん作 [286]
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