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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 君のよこ?

     僕達は手をつないで、歩いていたそしたら優実は苦しそうな顔をしていた。僕は優実に声をかけようとしたら優実がふらついて僕の胸に倒れこんだ・・・。「優実!!!どうした?大丈夫か??」優実は病院へ、はこばれた。そして、手術室に入って行った・・・・・・。
    アロエリーナ さん作 [275]
  • 葉桜の下

    葉桜の木の下で誓った私と貴方との小さな約束覚えていますか?あれは、丁度2年ぐらい前まだ桜の花が咲いていない時期でしたね私は昔から人見知りが人一倍激しくってクラスに馴染めなかったそんな私に初めて声をかけてくれたのが貴方でした「ひとりでご飯食べるより2人で食べた方が美味しいから一緒に食べよう。」と昼休み私をあの教室から連れだしてくれて貴方のお気に入りの場所を教えてえてくれましたねあの日のことは今でも
    紗羅桜 さん作 [340]
  • 私の来た道†5†

    「オレ、もっとキョウと話したいな。でも、母さんにも会わないとな」背を向けた二人に私は珍しく、声を張り上げた。「また、来て下さいね。待ってます!!」きっと、その時の私は久しぶりに満面の笑みを浮かべていたのだろう。それは、二つの美しい光が、私の暗く沈んだ心に触れたから。今になって思えば、彼らとの出会いが私を変えたのだろう。「またな!」二人は同時に答えた。
    ゆりあ さん作 [278]
  • 私の来た道†4†

    女形とは、男性しか舞台に上がることのできない歌舞伎において、女性の役をする男性の歌舞伎役者のことだ。「マジで!!オレ、女形なら、リュウの出てる舞台で見たコトあるよ。キョウは初舞台まだ?」瞬間、リュウの顔色が変わった。きっと、彼は何故、私が入院しているのかを知っていたのだろう。そして、幼な心にそれがどれほどおぞましいことかを理解していたのだ。「…女形ってのは、難しいんだよ。だから、まだなんだよ。ほ
    ゆりあ さん作 [273]
  • last train

    チクタクと時計は止まらないまま動き続ける僕の鼓動にリズムをとりながら世界はこのまま僕を乗せて彼女をおいてけぼりにしていくのか喜び合ったり笑ったりした日々は僕の胸に響いててまだ知らない先の事も自然に感じる事が出来た止まらない想いがそこにあって彼女を見つめる目覚め続けてと願ういつか暗い夜道君を残してずんぶんと悩ませてたね今迎えに行くからねって言ったのに君は遠くの場所旅立った僕は君を幸せにするのになの
    Taj. さん作 [375]
  • gaze

    昔から一緒に歩いて来たと思ってたのに君は次々に花を咲かしてゆく僕が走りだして君を見つけた頃には君は自分のつけた足跡に苦しめられてたスキだと言って君を解放出来るならとっくの昔に言っていたのに君は歩けない足でまた歩き出そうとする見ていられないような姿だけどこれが君の道なんだね僕は君の前に立って石を払い除けるコトなんて出来ないけど倒れたら必ず抱き締めるよ
    Taj. さん作 [333]
  • もう一度・・・

    カランカランカラン・・・久々の美容室特有のにおいが梨湖の鼻をムズムズさせ、顔をこわばらせる。「あっ、梨湖ちゃん。いらっしゃい。」背が高くすらっとした青年が、梨湖に向かい微笑み声をかける。「お久しぶりです。咲麻さん。」懐かしい笑顔のおかげで緊張も解け、梨湖の顔に笑みが戻った。「今日はどうしようか?前と同じ?」「えっと・・・、はい。カットとトリートメントで。」「はい。了解。じゃあ、こっちに来てね。」
    咲月 さん作 [299]
  • 私の来た道†3†

    「やっぱりキョウか!しばらく見ないうちに、キレイになったな」「珍しいなあ。リュウがこんなカワイイ女の子と知り合いだなんて。初めましてオレ、真」 そう言いながら、シンは紳士のようにおじぎをした。「まだ気が付かないのか?キョウの本名は花魁(かかい)京太郎。こう見えてもオトコだぜ」「嘘だろ。。だって、キョウちゃん、めっちゃ髪長いし、市松人形みたくカワイイじゃん。なあ?」ベッドサイドに腰掛け、幸太は私の
    ゆりあ さん作 [283]
  • 私の来た道†2†

    私が真(しん)と龍史(りゅうじ)に出会ったのはちょうど今日のように、よく晴れた日だった。私達はまだ12才だった。あの頃、私は病院のベットの上にいた。出会いは突然、訪れた。「HELLO!母さん、元気!えっ、アレ?」茶色がかった髪、天使のような真は、勢いよくドアを開けた。「母さん…じゃない…?ヤバ!間違えた!!しかも、女の子だし!」驚愕する真の後から、龍史が顔出す。「ばっかじゃねえの、シンおばさんは
    ゆりあ さん作 [270]
  • 魔人 序章 レッド・スキン 第一話

     その日は朝からどんよりした曇り空であったが、夜半過ぎから急激に気温が下がって今にも雪が降るのではないかというほどの冷たさとなった。2011年も押し迫った12月23日、フリーライターの杉村幸一が自宅近くのコンビ二の前でタクシーを降りた時はすでに深夜15時近くになっていた。フリーライターというと聞こえは良いが、杉村の仕事と言えばいうならば、いわゆる”ジャリタレ”が出版するエッセイ集などのゴーストラ
    香取幸助 さん作 [496]
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