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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • きみのうた 3

    私の人生ってなんだろう‥その日は眠れなかった。お見合い日の朝。母ひとりがバタバタと忙しそうに動き回っている。私はのんびりと朝の読者を楽しむ暇もなく、着物をきっちりと着せられ、すごく苦しい思いをしていた。それと同時に、今日で私の未来が決まるのかと思うたびに悲しくなった。私はふと、「行きたくないな‥」とつぶやいていた。父と母と私。私たち3人は車に乗り、お見合い会場にもなっている山本旅館へと急いだ。山
    花蓮 さん作 [307]
  • きみのうた 2

    「つばき。ちょっと来なさい。」と、2階で本を読んでいる私に母が言う。 私はしぶしぶ本を読むのをやめ、1階へ降りた。私の母は穏やかでとても優しい人だ。しかし今日は何だか様子がおかしい。いつもの優しい表情とは違い、妙に真剣な表情だ。「どうしたの?何かあったの?」と私が言うと、母は口を開いた。「つばき、明日お見合いするから。」という衝撃的な言葉だった。私はあまりにも突然すぎる母の言葉に、ただただ驚いた
    花蓮 さん作 [321]
  • 社会勉強?

    私は高校二年、普通よりちょっと目立ち系なギャルの亜美です。アミに付いていた呼び名は「やりまん」。でも、アミの回りの友達はみんなそんな風に呼ばれていたので、全然気にしないし!!!って感じでした。そんなこんなで遊びまくってた私ですが、やはり内心 制服デートに憧れ、学校帰り手を繋いで帰ったりしている子達が羨ましくて....いつか、アミも!!!と思っていました。が、なか?彼氏が出来ず、「やりモク」な男し
    亜美 さん作 [312]
  • 雨の日に・・

    雨が降っている。残業で疲れきった体に冷たい雨が追い打ちをかける。手には冷えきったコンビニ弁当。別に急ぐ用事もない、暗い道を暗い部屋に向かって歩くだけだ。同じ様な毎日、けどその日は少し違った。 それは突然だった。微かな音、それと同時に手に持っていたコンビニの袋が裂け弁当が地面に落ちた。驚きそれをみる。視線を上げるとそこには薄汚れた犬が一匹。こっちを見ている、その犬が小さく吠えた・・襲ってくるそ
    頭腐 さん作 [392]
  • 居場所..

    どこにゅけば いぃのかさぇ分からずに暗く深い闇の中で もがいてぃたきっと終りはなぃのだろぅ..この歪んだ世界には僕の居場所などどこにも存在しなぃ分かってぃる..だけど...居場所が欲しかった僕の存在を認めてほしかったぁなたには..ぁなたなら..僕の姿は 見えますか..?僕はココに居ても いぃのですか..?
    さん作 [392]
  • きみのうた 1

    まだ日本が平和だった。町には活気があふれ、みんな笑顔だった。しかし後に、戦争という恐ろしいものが人々の人生を狂わせた。そんな時代を生きた、ひとりの少女とひとりの青年の物語。−昭和初期−私の名前は相沢つばき。18歳の女学生。猫と読者が大好き。暇さえあればいつも本を読んでいる。ひそかに『将来は小説家になりたい』と胸をドキドキさせながら思っていたくらいだ。学校が終わると、実家の経営する旅館を手伝い、大
    花蓮 さん作 [327]
  • dis-[6]

    瑞枝「シホ…シホ=コンノ、彼女ならこの病棟で安静にしているわ。」祐希「…だから!」瑞枝「大丈夫よ安心しなさい。ココへ来る前、そこへも寄ってきてるから。」女は至って冷静でチェックボードの向こう側から祐希をみる。祐希「俺はアンタ自体が信用できねぇ。すぐ俺を連れてけ!」瑞枝「おちつきなさい。まぁ、しょうがないわね、大概みんなそう言うもの。そんな状況じゃぁね、でも今すぐにはいけないわ。大体まだアナタ
    遥香 さん作 [375]
  • 叫ぼうぜ!!

    放課後のことだった…「バーカ、お前なんてライバルとも思ってねぇよ〜(笑)」イケメンでクラス1モテる友也が廊下を走りながら 涼に叫んでいた。「またバカが騒いでるし。 そこのはしゃいでるバカ!!廊下は走らない!!黙って歩けっつぅーの!!」クラス1男に興味のない女 真悠子だ。「おっと、レディーを怒らせちゃったみたいだな。ゴメンよ(笑)………あとは涼頼むぞ〜 じゃあ!!」友也は満面の笑みをうかべ 走り去
    Tiyo さん作 [318]
  • 恋。恋。コイ‥―。

    奈央は太陽の光を反射して白く輝く建物を前にして思った。(今年の4月からあたしもこのT中学校の一員になるんかあ。)パンッ‥パンッ‥ 彼女のすぐ横ではその学校の野球部がキャッチボールをしていた。入学式まであと1ヶ月‥。奈央の心の中には期待と不安1:9が渦巻いていた。1ヶ月後。奈央は真新しい制服、長いスカート、真っ白のソックスに身を包み体育館の真ん中をぎこちなく歩く。両隣では名前も知らない先輩達
    Nori さん作 [399]
  • oneself(自分自身)

    ひとりぼっちではないつらいのは自分だけじゃない「どうせできやしないんだ」とあきらめていては前へ進めない人に合わせてばかりいる自分なにかと「はい」しか言えない自分人ごみにまぎれてため息をつく毎日それらをいやでも受け入れ生きてきた瞳をとじれば I feel my beat.自分自身を信じ一歩踏みだそう勇気なんてなくても世界は切り開かれるさぁここからはじまるのさ new life
    ルーキー!! さん作 [343]
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