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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • ライブの夜?

    あれから一週間、バイト先にはサキは現れなかった。店長から聞く話では、体調を崩したという。サキに次に会ったら、突然帰ったことを謝ろうと思っていた。サキからもユウジからも連絡がない中、体調を崩したというサキに、お見舞いの言葉も謝ることもできないでいた。ユウジからあれから何か聞いていないか、それが気掛かりで勇気がなかったのだ。次に出勤した時だった。「本当にすいませんでしたー!」店長に大きな声で謝るその
    ゆうり さん作 [292]
  • ライブの夜?

    「お前さぁ、何であれから電話してこなかったわけー?」歩き出してユウジの第一声はそれだった。「ユウジこそ電話してこなかったじゃん」二人の喧嘩はささいなことだった。「謝んのはいつも俺だったからさ、なんつーかたまには俺のプライドとかあって…」ユウジは悔しそうにそうつぶやいた。「俺もヤケんなって、金髪とかしてー俺反抗期かよなー」笑うユウジにつられてユミも笑った。「マジびっくりしたし。何金髪になってんだっ
    ゆうり さん作 [327]
  • ライブの夜?

    ユミは道路にぺしゃんと座り込み泣いていた。「ほら、立って…」後ろから両脇をつかむその声はユウジだった。「何で初めましてとか言うのよー!」当たるしかなかった。「おいおい…それはお前が先に言ったんだろ」ユウジは笑っていた。「何で笑うのよー!」その瞬間、ユウジはユミを抱きしめた。「会いたかった…」その言葉を聞いてユミはユウジの胸で泣いた。けれど、今どんな状態なのかにすぐに気がつき、放れた。「ユウジ、サ
    ゆうり さん作 [335]
  • ライブの夜?

    ステージは、迫力のある演奏とサキのハスキーな歌声で、普段ライブなんか慣れてないユミには刺激的だった。ステージが終わり、興奮が冷めやらないユミは、一人で強いカクテルを飲みはじめていた。そこにサキとサキのバンドのメンバーもお酒を飲みにやってきた。その中に、ステージにはいなかった金髪の男がいた。目を疑う…。(ユウジ…)完璧に動揺していた。そんなユミには気付かずサキが言う。「彼氏のユウジー。へへ…ユミに
    ゆうり さん作 [366]
  • 大切な人へ

    信じられへんね毎日毎日一緒にいたのにいつも隣には君がいたのに明日からは別々の日々一週間に一度すら、会われへんよねなんか実感湧かんねいつかはお互い、別の人が一番近くになって何かあっても別の人に一番最初に相談して別の人の存在で、お互いの存在が薄くなったりするんかな悲しいことやけど、きっとしかたないんやねでも、いつもの待ち合わせ場所や短すぎる休み時間いつもの場所で食べるゴハンやつまらん授業中のお手紙体
    るぅ さん作 [532]
  • ライブの夜

    ユミがカラオケボックスのバイトを始めて、真っ先に友達になったのは、サキだった。「私も最近入ったばっかなんだよー!」濃い化粧とは対照的な、天真爛漫な笑顔にひかれた。サキはいつも元気で、大きな瞳をキョロキョロさせ、振る舞いは子供のようだったが、独特の色気を放ち、魅力的な女の子だった。ユミもすぐに持ち前の明るさから、バイトの連中と打ち解け、サキと二人でバカな話をしていた。「うちの彼氏ねー…」サキは最近
    ゆうり さん作 [381]
  • ディフェンド ”命” ?

     「んあっ?今日も龍華いねぇのかよ?今日で一週間目だろ?」 「うん・・・藻先生に聞いたんだけど、同じことしか言ってくれなくて」 「ま、とりあえず練習しようや!」 「うん・・・」 啓吾達、外に出る。 「って言っても、やることない・・・な」 「練習・・・・」 と、啓吾達がたちが立ち尽くしていると、近くから男の声が聞こえてくる。 「お〜い!御前ら、龍華の仲間だよな?」 その男は背中に大きな斧をしょって
    さん作 [370]
  • 序章 始まり。

    何処からか少女とも少年とも言えない綺麗に澄んだ歌声が響いてくる。歌は一部がだけ聞こえた山神様(さんじんよう)と…ここらにには家もなく子供なんて居るはずは無いのに…ここは山奥だ。私だって滅多にここには来ない。私は気味が悪くなってその場から走り出していた。
    紗羅 さん作 [469]
  • dis-

    “バタバタ…”         “シューー―”“タタンッ”「「!?」」???「ユウキ=アサガワとシホ=コンノですね?」音と声がして振り替えると黒の装備服を着た五、六人の男が一機のヘリから降りてきた。祐希「誰だよあんたら」紫穂「さっきのヘリと同じヤツ……軍隊?」「「(助け……?)」」一瞬そう思ったが“否”の考えがすぐ頭をよぎった。祐希「(なんで“ココ”にきたんだ?…他にも火事になるなり建物倒
    遥奈 さん作 [373]
  • dis-

    祐希「最近になってやけに避難訓練とかいってやってたアレか…(また訓練じゃねぇだろぅなぁι)」《《ヴゥゥゥ━━━━》》再びサイレンが鳴る。 祐希「ったくうるせぇな!!」紫穂は屋上のフェンスに駆け寄り辺りの様子をみる。紫穂「このサイレン、街中から……?だとしたら軍の…?」祐希「軍?」“バタバタバタ!!!”「キャーッ」「!」数機のヘリが陣営を組み、慌ただしい様子で頭上を越える。ただ事ではな
    遥奈 さん作 [354]
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