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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • dream?

    「よし。居なくなったな」博士は玄関の方を見て、ふぅと溜息を付いていた。まるで先までの怒りが嘘のように、パッと顔が戻り、僕を掴んでいる手を離した「博士…?」僕は混乱した、一体何が何だが。そんな僕に博士がこっちを向いた「ディオ!」「あっはい」博士の呼び掛けに只答えるしかないほど、僕は混乱していた「お前が俺を心配する気持ちは、解らない訳じゃない。だがな…」また博士は真剣な顔をして僕を見つめた「俺はこう
    闇丸 さん作 [512]
  • dream?

    そう言うと博士が僕の腕をつかみ、僕を止めた「ほっとけ…あいつらもアレが仕事なんだからよ」「しかし!」僕は拳を固めたまま博士を、にらめ付け怒るように言った「博士は借りたお金をちゃんと返したはずなんでしょ!それも借りたお金の三倍位の大金を!!」博士は只じっと僕を見つめて黙っている。だけど僕は、黙っている博士を見て、よけいに腹が立って「警察を呼んで…裁!!」僕が「裁判でも」と言いかけた瞬間「ディオ!!
    闇丸 さん作 [486]
  • dream?

    変わらない日常…変わらない博士、この家の生活は、とても裕福とは言えなくても、僕はそれなりに幸せだった。しかしそんな家庭でも不幸と言う物がある…たとえば「ピンポーン!」ピクンっと反応し博士と僕は玄関の方に顔を向ける「来たな…」博士が険しい顔つきで言う「こんな町外れの一軒家に、わざわざ来る人は数少ないですし…その大半はー」僕が言い切る前に、玄関から大きな怒鳴り声がしてきた「うるぁぁあ!!いるの分かっ
    闇丸 さん作 [496]
  • ディフェンド ”昔話” ?

     ―6年前―\r 6年前、俺は10歳。ごく普通の生活、ごく普通の家族。そんな中に俺は居た。 でも、ある日借金取りが家を訪れた。 「いい加減に金よこせやっ!」 「待ってください・・・!あと3日でいいから待っ・・・―――」 「あと3日だぁ?・・・ふざけてんじゃねぇ!!!」 「とにかく、借金を払えない奴らは・・・―――」  当時の借金を返さない場合は、”15歳以上の家族を始末してもよい”というものだっ
    さん作 [366]
  • あなたに…5

    香はもちろんファーストキス…。あまりに自然なキスで恥ずかしい気持ちなんてなかった。唇が離れ。目があった瞬間香は顔を真っ赤にし、下にうつむく。和輝「ごめん!いきなり。」香「う、うん。大丈夫。ただ恥ずかしくて…。」和輝「あのさ…会って初めてで、こんな事言うのは…好きなんだ…。香の事…」香「えっ!?…。」香はビックリした。初めて会って初めて告白されたのだから。沈黙が少し続いた。和輝「やっぱだめだよなぁ
    さん作 [654]
  • あなたに…4

    約束した日、香は由利に電話し会う事を告げた。会う当日。香と和輝はドキドキしていた…。香は髪を巻き、ミニスカートとコートを羽織りバッチリ決めでかける和輝は身長185センチくらいの筋肉質な、あっさりとした顔立ち和輝も香水を吹き、でかける。待ち合わせの場所。夜中に近い時間…香はドキドキしながら待っている和輝は自慢の愛車でやってきた…。和輝「香だよね?改めて初めまして!こんな夜遅いデートになったね。ごめ
    さん作 [334]
  • あなたに…4

    約束した日、香は由利に電話し会う事を告げた。会う当日。香と和輝はドキドキしていた…。香は髪を巻き、ミニスカートとコートを羽織りバッチリ決めでかける和輝は身長185センチくらいの筋肉質な、あっさりとした顔立ち和輝も香水を吹き、でかける。待ち合わせの場所。夜中に近い時間…香はドキドキしながら待っている和輝は自慢の愛車でやってきた…。和輝「香だよね?改めて初めまして!こんな夜遅いデートになったね。ごめ
    さん作 [329]
  • dream?

    西暦2367年。科学は進歩し、町にはロボットが歩き回るほどだった。僕の名前はディオ。ディオス・バルラント.D−32号機…自立型ロボット、簡単に言うとAIだ。僕を作ってくれたのは「闇丸 銀蔵」…性格は悪くて、やる気が無くって、自己中心的…だけど自分の夢には真っ直ぐな、僕の大事なたった一人の博士だ。「ふぅ…味付けはこんな感じかな?」僕はコンロのスイッチを切り、火を止めた、さてと博士を呼ばなきゃ「博士
    闇丸 さん作 [508]
  • dream?

    ドガ!ザザザザザァ!!ガッシャーン!!!壮絶な音と共にアイツは棚に衝突した…………ッ「ッ!痛ってー!!!!」激痛が拳に来る、やはり体重146キロも有る金属を殴るもんじゃない、それに先日拾ったばっかりの棚を壊してしまった。少し後悔しているガシャ…「ひ…酷いな博士。イタタタ、」壊れた棚の残骸からアイツが起き上がって来た。ようやく起きたか「アホ!電力タンクが満タンなのに、無駄充電してっからだ。強制的に
    闇丸 さん作 [555]
  • 雪がとけるころには、

    君は、今、どうしてるのかな。なんて。凍える声でつぶやいても、見えるのは白い息だけ。やむ気配のない雪が、視界を真っ白に染める。だから何も見えないはずなのに、どうしてだろう君の笑顔が見えるのは。大きなボンボンのついた、あったかそうな赤い帽子に周りの景色に溶けてしまいそうな、白いダウンコート。色白の君のほっぺは、寒さでリンゴみたいに赤く染まっていて触ると、手ェ、あったかいよね。と笑った。雪は未だ止まな
    影山藍 さん作 [312]
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