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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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日々只只
……普通、日記はその日に起こった出来事を徒然と、そしてそこはかとなく書き綴るものなのですが……私は、そうはさせません。敢えて昨日の出来事を綴ることにします。いえ、別にこの私の奇怪なる行動は、社会に対する反発だとか、そんな大それたことではありません。単なる気分と、どうしようもなく眠い現在の状況を打破するためです。……自分でも何を書いているか分からず、宇宙からの毒電波を受信でき始めた所で……さぁ、日
春自 さん作 [523] -
光と闇の時代
今まで冷たい視線でしかマックスを見ていなかった士官達は話を聞いた瞬間、一斉に目を横にそらした。ダラスも20年前に起こった事件を昨日の出来事のように思い出した。そして、次の瞬間思わず口を開いていた。 『20年前って、まさか君はラディン村の出身か?我がアルベニア国が帝国化して初めて加盟した部族だ!ラディン村がギリア族の奇襲に合った直後、君らラディン族は我が誕生したばかりの帝国を何の疑いも無く支持して
コアラちゃん さん作 [0] -
大好きだょ…〜あれから〜
私は先輩に別れを告げてからわかったこと。先輩は私の他にも彼女以外に会ってる女の人がいた。たくさん…私はただ秘密の恋にうかれてひとりで盛り上がってたみたぃ。「墜ちた」なんて思っていたのは私だけ。罪悪感があったのも私だけ。先輩の「好き」はその他大勢の人にも向けられてた「好き」だった。要するに、遊ばれてた。でも先輩への想いは間違いなく恋だったと思ってる。好きになったもんは仕方がないし(笑)あの日々は私
あい さん作 [353] -
幸せなら
暗いニュースで、ブルーな気分になったいつもの朝。ブルーな気分のままにトーストを食べて、コーヒーを飲む。「あっお早う。」ベッドから同棲中の恋人が起きてきた。「コーヒー飲む?」「要らない。オレンジジュース頂戴。」「はいよ。」お揃いのマグカップに甘酸っぱい匂いの液体を注ぐ。彼女はヒドい寝癖のついた頭を左右にゆっくりと揺らしている。「昨日は何時に帰って来たの?」「12時くらいかな。はい、ジュース。」「あ
榊原 マキオ さん作 [314] -
彼との一日
今日の一日。昨日9時に寝て12時に起きた。彼は今日仕事なので9時に出かけた。私は12時に起き昼食を食べ猫と少し遊んだ。天気がよかったので布団を干した。そしてネットでゲーム攻略を見てたり絵を書いていたりして暇潰し。彼は5時に帰ってきて私を実家に送り今に至る。以上今日の一日でした(´∀`)
蓮 さん作 [507] -
大丈夫
あなたが今、苦しんでいるとしても生きるのが辛くて、涙を流しているとしても大丈夫ながいながい人生のなかで今という時間など本当に一瞬で針の先ほどにわずかな瞬間で何年後かにはきっと笑い話になるようなそんなとるにたらないことだから大丈夫無理しなくて良いの嫌なら逃げても良いの生きていれば時は流れてまた笑える日がくるからその日を楽しみに待っていれば良いの大丈夫大丈夫
るぅ さん作 [448] -
優し過ぎたカレ Part1
カレは優し過ぎた。そして私も強過ぎた。独りで帰る雨の道。私の頬にも雨が降っている。今日は1番、カレにとっても、私にとっても幸せな記念日だったのに。 ついさっきまでは…。―――――\r一時間半前、PM8:00。私とカレ・健吾は、銀座のフランス料理屋にいた。今日は最高な日だ。二人の手には、ワイングラス。そして、綺麗で食べるのがもったいない料理がズラリとテーブルに並べてある。「わざわざこんな良い
椿 さん作 [301] -
この胸いっぱい愛があるかぎり
「今・・なんて言ったの?」貴浩の言葉に麻衣が一言「もう、逢わないで。病院にも来ないで」冷たく貴浩に言った。「なんで?麻衣に嫌な想いをした?」同様しながら、貴浩が言った。違うよ・・そんなのじゃないよ。「重いの。いるだけで迷惑なの」麻衣の言葉に、傷つく貴浩の顔を見たがさらに一言「だから、もう来ないで。ウザイの」本当は・・そばにいて欲しいよ。ずっと、そばにいて。。貴浩が何か言葉を言おうとしたが、飲み込
大塚楓 さん作 [305] -
キングダム 6
「何が起こったんでしょう・・・。」呆然と呟いたジルファの横で、ハレが歓声を上げる。「すっげぇ!ドラゴンだって!!やったぁぁ!」「楽しみだねぇ♪」「本気?」はしゃぐハレとサラを半眼で眺めながらラスタが言った。―と、その時。「あ〜ん〜た〜は〜〜!!」レイラがグイッと思いきりロシアンの胸ぐらをつかみあげた。鼻が付きそうなくらいの至近距離で続ける。「どういうつもりなのよ。ドラゴンよ?できるわけないでしょ
るぅ さん作 [503] -
ディフェンド ”夜遅くの調べ物” ?
「いてぇなっ!放せよっ!!」 啓吾が、真帆の手をはらう。 「啓吾・・・、何かあった・・・?」 「別に、何にも無いけど・・・」 「なら、いいんだけど」 「さっさと、宝石取ってこようぜ?」 「うん・・・」 そして、俺達の初めてのミッションは終わった。怜は、ずっとさっきの俺の行動を気にしているせいか、ずっと黙ったままだった。 俺も、なんであぁなったか分からない。でも、あのことが関係してるんだったら
梓 さん作 [377]