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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • せめて名字ぐらい覚えて欲しかった

     なんとなく日記。(書き過ぎ) 1時間目−文集。と言うより国語プリント。特に問題なし。 2時間目−黒松の話。と言うより長いお年よりの話。校長先生、喋りすぎ!真面目に聞いてらんないよ。 3時間目−理科。 再現VTR。「失礼しま・・・」プリント4枚。もう1回。「失礼しま・・・」プリント4枚。何それ!? よーしプリント終わりーぃ 4時間目−「終わった人は、まとめテスト勉強。」そりゃないよ先生。ついに・
    エメ さん作 [551]
  • コーヒーとチョコレート

    彼女は決まって、いつも角砂糖をスプーンに乗せ、ゆっくりとコーヒーの中に沈めては上げ、どんどん角砂糖が崩れていく様子を冷たい目で見ていた。それを2回繰り返し、甘いチョコレートと一緒に甘いコーヒーを飲む。そして2口くらい口にするとメンソールに火をつけた。これも癖の一種だろう。僕は今にも落ちそうなタバコの灰を気にしながら言った。「仕事が県外に決まったよ。だから来週には行く。」彼女はたばこの火を消しなが
    さくら さん作 [320]
  • ねがい

    「ねぇ…ずっと一緒だよね?」「急にどうした?」「いいから、答えて?」「…当たり前だろ?ずっと一緒だよ。」「うん…」あたしたちが結ばれた日。ふたり抱き合いながら約束した言葉。ずっと一緒…。あたしはあなたの側から離れたりしない。あなたもあたしから離れたりしない。約束。「覚えてる?約束…?離れないって言ったじゃない…どおして…?」「…うそつき…」あの日あたしはあなたの胸をたたきながら子供みたいに泣きじ
    あい さん作 [337]
  • 結婚

    私と彼氏のたかゃわ毎日?喧嘩ばっかり…。喧嘩しない日ゎない。たかゃ(もぅ別れよう…。毎日?喧嘩ばっかりもぅいやだ。てか、お前飽きたょ。) 私(どうして?私は、たかゃが大好き別れたくないょ。お願い別れないで??結婚するって約束したじゃん。) たかゃ(お前と本当に結婚するわけないだろ。) 私は、たかゃの家から飛び出していった…。私(どうして私の気持ち分かってくれないの?あんなにたかゃ
    悠深 さん作 [319]
  • 第六感-電話-

    皆さんは電話のベルが鳴る前に、電話がクル!と思ったことはありませんか?私はよくあります。私は中学時代ヤンキーでした。煙草、酒、破壊、喧嘩なんて当たり前。でもそんな私も、高校では真面目に勉強して就職して一人暮らしをすることを夢見ていたので中学3年生の終わりに族の仲間に縁を切りたいと宣言しました。もちろんただで許してくれるほど緩い族ではなく、私はボッコボコにやられてしまいました。私も必死に猛反発し、
    有姫 さん作 [779]
  • 祇園のをんな

    『女の地獄』と言ったらドラマ影響の大奥をよく指すが、現代にも女の地獄は存在する―。京都、祇園である。華やかな装いと化粧に隠れ、女の戦いは凄まじいモノ。これは、舞妓の少女・咲菊の壮絶なる敵との戦い。京都・祇園…だらりの帯を締め、頭は日本髪に結い、花簪を差し、顔は和化粧をして凛と歩くこの少女の名は、咲菊。今年15歳で晴れて舞妓になった。祇園の町屋には、舞妓と芸者を始め、女の世界が作られている。男子
    椿 さん作 [583]
  • 白い雪

    今日の天気予報\r寒くなるみたいあたふたしながら準備してた夕方になれば君との約束忘れる訳もなく走り出す金曜なんか知らないけど喧嘩しちゃって彼女を傷付けた一人歩く帰り道欠け始めた月と僕の心似ていて真っ白になった道で立ち尽くした明日じゃなくて今から君に会おうそんな素直な気持ちとなかなか出せない一歩意気地無しの僕に寄り添ったのは白い雪結局公園で一人きり携帯のアドレス帳開いたり閉じたりもう家に着いたかな
    てる坊 さん作 [374]
  • 第六感-選択肢-

    私は人よりちょっとだけ第六感が鋭いんです。だから神経衰弱とかババ抜きは結構得意だったりします。私は今まで、この第六感のおかげで生きてこれています。たぶん私にこのような能力がなければ今まで生きていなかったでしょう。例えば・・・・・私は6歳の頃に交通事故にあいました。いまでもその時の衝撃の大きさや車の色、ナンバープレートまではっきり覚えています。信号機が青になったので自転車で渡っていたら思い切り
    有姫 さん作 [912]
  •  昨日公園で飛べなくなった名前も知らない鳥を見た。 ちょっと大きな公園で鳥達が老人のやる餌を必死でつついていた。そこに小さな子供がやってきて鳥達を追いかけた。他の鳥達はみんな飛んでいったがその鳥はただ不器用に羽ばたきながら走っただけだった。僕が近くに歩いて行っても同じように走るだけだった。そこでようやく、その鳥が飛べないのだと気付いた。 昨日まで空を駆けていた鳥が、今日飛べなくなったとしたらどん
    榊原マキオ さん作 [469]
  • 夢の中の幸せ

    「助けて…助けて…」ばっ…「はぁ…夢かぁ」アユ「あれ!?ユカ元気ないやん」ユカ「えっ…そんなことないで。元気やで」アユ「本間!?…ならぇぇけど」アユゎ一緒にバンドをしてる仲間アユ「今日も練習頑張ろな!!」ユカ「うん☆」アユ「ユカ〜、なぁ!!ユカってば〜」ユカ「…アユ??」アユ「??アユゃで★もぉ真っ暗や…」バンドの練習中、ユカゎ静かな吐息とともに眠っていたのだユカ「…あっ」アユ「寝ぼけて
    タカ さん作 [412]
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