携帯小説!(PC版)

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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • うそつき(05

    「うそ………?」シュウジがどんな表情でそう呟いたのかはわからない。私は俯いてシュウジの前に立っていた。言葉を整理して覚悟を決めて顔を上げる。私と同じくらいびしょ濡れのシュウジの不安そうな瞳と目が合った。「…私…ホントはずっと……好きだった」身体が震える。雨に濡れた寒さのせいもあるけど、たぶんそれだけじゃない。「シュウジが…ずっと……好きだったよ…」やばい泣きそう。震える声でそれしか言えない。もっ
    ちぃ さん作 [365]
  • ディフェンド ”ミッション開始” ?

     ―午後零時―\r 「入り口、警備いないよ」 怜が、偵察から帰ってくる。 「よしっ!いくぞっ!!」 啓吾と怜が門の中に入っていく。 俺達の、ミッションはもぅ始まっている。今日は、宝石の一個目の”赤の宝石”を盗むそうだ。宝石がある場所は、最上階の5階。城の中は薄暗く、奇妙だった。 「うわ〜っ・・・何にも見えねぇ」 啓吾が、辺りを見わたす。 「あっ!あそこに階段があるよ!」 「すげぇな・・・」 啓吾
    さん作 [379]
  • 抑えきれない気持ち

    いつもこの時間になると君を思い出す。今頃何をしてるんだろう?今日会ったばかりなのに、1ヶ月会ってない位寂しくなる。俺はこんなに甘えた事があったか?目をつぶると君がいる。いつでも優しく俺に微笑みかける。俺はそんな君が大好きなんだよ。ずっと一緒にいたい。明日は会う約束をしてないのが悔やまれる。今の世の中には「携帯」という神器がある。こいつのおかげで俺はだいぶ救われている。君にメールを打ち、明日もデー
    じゅん さん作 [334]
  • 別離

    いつの間にかあなたを失ってしまってた俺にはあなたしかいなかったはずで、あなたには俺しかいなかったはずどこですれ違ってしまったのかお互い「忙しい」という理由だけで会わなくなってしまっていた。俺たちには強い絆があって、それは簡単に崩れるものじゃないと信じあっていた。でも見えない絆は簡単に壊れてしまったみたいだ。いつの間にかお互い信じれなくなっていた。会わないという事になれてしまっていた。その時間の間
    じゅん さん作 [314]
  • キングダム 5

    「えぇ。実はドラゴン退治をして頂きたいのです。」あまりにも軽く、あまりにも自然に発せられた言葉。それはキングダム一同を完全にフリーズさせる程の威力があった。「い・・今、なんて・・?」「ドラゴン退治ですわ。」ガッシャ―ン\rジルファが激しい音をたてて持っていた食器を落とした。「本気ですか?」「えぇ。皆さん、どうなさぃました?」「どぅって・・」ラスタが目をこすりながら呟く。と、そこでレイラが復活した
    るぅ さん作 [400]
  • とけない心の鎖〜戦争という輪のなかで〜 ?「出会い」

    (ふふふ、どんなに普通に生活をしようともお前は俺から逃げられない。所詮お前は肉親を殺した男。今更誰を殺そうと何も感じないだろう。) 「そんなことは無い!」 (そうかな、実際お前は何人の人間を殺してきた?心が閉ざされていたとしでも殺したのはお前だ、どんなにあがこうともお前は人殺しだ!) 「確かに俺は人殺しだ しかし、だからなんだ戦争なんだから人が死ぬのは
    リョウ さん作 [553]
  • 10年後のわたしへ

    嬉しい時 笑えていますか?悲しい時 泣けていますか?ありがとうは言えますか?ごめんなさいは言えますか?今の仕事 本当に好きですか?今隣にいる人 本当に愛してますか?10年前の私はうまく笑うことも泣くこともできなくて素直にありがとうもごめんなさいも言えなくて好きでもない仕事をしながら愛を感じない人の隣にいますただ過ぎるだけの時間ただ生きるだけの毎日そんなくだらない日々に不安を抱き何かを変え
    るぅ さん作 [477]
  • そう思う

    遠距離恋愛ってさ無理だって言う人いるよね。何が無理なんだろうね。逢えない寂しさは確かにあるよね。やっぱりメールとか電話じゃ意味がないし。抱き合えなければ意味がないって思ってしまうよね。でもさ、もし死ぬほどお互いが好きだったら?遠距離恋愛なんて大丈夫だよね。お互いが死ぬほど好きだったらの話だけどさ。あたしはそう思う。浮気するんじゃないかって心配になるよね。でもさ、お互いホントに好きだったら、他の人
    さくら さん作 [381]
  • 綺麗な涙【?愛してる】

    私は走って病院に向かった。彼がどうしたのかはわからなかった。けど、焦りと不安が私を追いかけてきた。それを追い払うように先を急いだ。そして病院に着いた。私はノックをするのも忘れて病室に入った。目に入った光景。彼が寝ているベットの周りにお医者さんと看護師さん、そして彼のお母さんがいた。私は恐る恐るベットに近付いた。お母さんは私に気付いて、『健司、みぃちゃんよ。』と涙声で言った。彼は・・・健司は、ベッ
    ピアニッシモ さん作 [356]
  • ス レ チ ガ イ

    「なぁ、コイツ、すばしっこいんだけど。」そこは中学校の飼育小屋。中2のケンはモルモットを見て、そう呟いた。「モルモットだもん。当たり前じゃん。」隣でせっせと動物のお世話をするソラ。2人はこの中学校の飼育委員。「ソラちゃん・・っ!遅れてゴメン!」「ううん、平気。マイが遅刻なんて珍しいね。」そういって駆け寄ってきたのは友達のマイ。マイも同じく飼育委員。そして飼育委員にはもう一人いるのだが、今日もサボ
    美佳 さん作 [334]
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