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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 希望の道

     降りしきる雨の中、俺はただ黙り込む事しかできなかった。 少しでも口を開けば心の奥の、本音が出てきそうだったから。――ずっと一緒にいたい。 でもそれは、絶対に叶う事は無い。俺と彼女はあまりに離れ過ぎてしまったから。 雨と共に、俺の涙が零れ落ちたような気がした。 そして彼女も、泣いていた。「ねぇ、何か言ってよ、…………裕也っ……!」 ポロポロと涙を零しながら俺に言葉を求める。でも答えられない。 彼
    エチゼ?Pr さん作 [406]
  • 卒業…

    卒業式が終わって、その日の夕方に俺は幼馴染みの家の喫茶店に来ていた。会いたくはなかったが幼馴染みである優衣に会ってしまった。優衣「あっ、また来てるし」龍「悪いのかよ!」優衣「別にぃ〜だ!で、何か頼まないわけ?」龍「じゃ、コーラで。」店で会えばいつもこんな感じてあった。でも…本音いうと優衣の事が好きだった。絶対に口に出しては言えなかったけど…(>_<)そんな事を考えてたら優衣がぽっりと言った。
    龍が如く さん作 [408]
  • 生命のカウントダウン〜信頼できない理由?〜

    私が人を信頼できない訳・・・。ずっと前の体験、記憶、悲しみ・・。ずっと奥深くにある憎しみ・・・・。がんをもっていない小学四年生のころ、家の都合で違う町に引っ越してきたがんをもっていないとは言っても生まれつき体が不自由なので車イスで登校していた。新しい学校に入っても・・・。自己紹介のとき、みんな私をいやそうな目でみている。「本当にこの気持ちを知らない人は人間じゃない。」・・・・。休み時間、みんなは
    亜紀奈 さん作 [595]
  • ディフェンド ”過酷な運命の始まりについて” ?

     俺達は、龍華に連れられ車であるところを目指していた。 「なぁなぁ、御前がさっき言ってた『ハイト』って、何なんだ?」 啓吾が龍華に問う。 「・・・痛っ」 龍華が啓吾の頭を殴る(グーで)。 「なっ・・!!!いってーなっ!御前運転してんだからちゃんとしろよ」 龍華、顔をしかめながら後ろを向く。(運転してる) 「御前な〜ぁ!!年上の人に『御前』はないだろぉが!」 龍華、前を向いて運転する。 「えっ・・
    さん作 [376]
  • 大好きだょ…?

    私たちは座っていたベンチから立ち上がって帰ろうと歩き出すと先輩が私の手を握って来た。びっくりしたけど離したくなくて黙って先輩の手を握りかえした。そのまま駅まで送ってもらって先輩と別れた。握っていた手が熱かった。すき…この時私は先輩に伝えよう…って思ったの。明日…伝えよう…。次の日の部活で先輩が友達と話しているのが聞こえた。友「彼女と喧嘩した〜」先「マジ!?んぢゃ今日カラオケでも行くか?」友「今
    あい さん作 [509]
  • 虹色の月?(終わりデス!!!!!!!!!!!)

    次に気がついたのは,翌日の朝だった。僕はまたもや病院のベッドで横になっていた。「大丈夫ですか,太田さん」病院の医師が部屋に入ってきた。「……先生,僕,記憶が戻ったんです。彼女が死んだ事も」医師は驚いた顔で僕を見たが,すぐに目を反らしてしまった。僕は,ポロリと涙を零した。その日の午後,僕は彼女の家へ線香を立てに行った。「翼くん,来てくれたの?」前みた時より,やつれた顔をした彼女の母が出てきた。「は
    ゆちち さん作 [324]
  • うそつき(03

    シュウジの家を出ると軽く雨が降っていた。すぐ止むだろうと思って歩き出す。雨がどんどん私を濡らす。予想に反して雨足が強まってきたみたい。制服濡れちゃうな…。私の頬を水が伝う。雨が冷たい。でも私は気付いてる。頬を伝う雨に混じって涙が流れてることを。シュウジの骨張った男らしい手が好き。ふいに見せる優しい目が好き。キスのときの挑発するような目もベッドの中での掠れた声も全部すきだよ。それは全部私のものじゃ
    ちぃ さん作 [355]
  • 天国からのラブレター

    あの日は朝からずっと雨だった。空は暗くて、見ているこっちまで気が滅入ってしまいそうな天気。そんな日に俺の最愛の人は逝ってしまった。笑顔がかわいい人だった。お日様の下がよく似合う人だった。泣き虫な人だった。俺のことを心配して泣いてくれた。俺にはもったいないくらいの綺麗な涙をながしてくれた。強くて優しい人だった…。俺は彼女が最期に言って言葉を何度も何度も繰り返した。「どうか泣かないで。私はあなたが泣
    あい さん作 [412]
  • 綺麗な涙【?潜む影】

    私と彼がキスをした日から、一ヵ月がたった朝。私はいつもと同じように学校へ向かった。でも、少し違う。いつも一緒に歩いている健司がいないのだ。【ごめん。今θ、休むから一人で行って。】とメールがきたけど、少し寂しい。でも大丈夫。私には健司からもらった指輪がついてるから・・・。その日は私にとって何ともない一日だった。けど、彼にとっては辛い一日だったのだ。それに気付いてあげたかった。でもそれはあの時の私に
    ピアニッシモ さん作 [390]
  • どうして…?

    仲の悪い人って言うのは人間生きて行く上で必ずいると思う。中でも、どうしようもなく最低最悪に悪い人もいる。私にも現在進行形でいたりする。彼とは小学、中学、高校とずっと一緒で、ほぼ話した事もないのになぜか嫌われている。私は話した事もない人間の事をああも好き勝手悪く言えるのか不思議でたまらない。彼が私を嫌いな理由は、私が「ヤリマン」だから。私は別に自覚はないし、特に男性経験が多いわけではないけれど、私
    風音 さん作 [566]
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