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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 大好きだょ…?

    私にはとってもとっても好きな人がいました。その人は結局は私だけの人にはならなかったけど、とっても大切なことを教えてくれました…私たちの?ヶ月の恋…きいて下さい。「新入生!ちょっと部活見学していかね?」先輩との出会いは高校の入学式。別に特別かっこいいってヮケじゃなかったけど私はその人に惹かれた。「いいですよ。何部ですか?」「男子バスケ。マネージャー熱烈募集(笑)」そう言って無邪気に笑った先輩に私は
    あい さん作 [523]
  • 彼女の胸の内?

    花梨は女子高に通っている普通の高校1年生。約1年さかのぼって、素直になれない花梨の切ない恋物語をお話しましょう。ー『花梨ー!早く支度してよー!』『今行くー!』花梨は公立の中学で、テニス部に所属していました。そんな元気いっぱいの花梨があることがきっかけで1人の男のこに恋をします。それは、家庭科の調理実習の日。ークラスでは5人ずつで班になり、スパゲティをゆでていた時。『花梨ーまだゆであがらなぃー?』
    花梨 さん作 [352]
  • 虹色の月?

    後から医者に聴いたが,僕の隣でひっそりと息を引き取ったのは僕の彼女だそうだ。僕の中からは彼女と過ごした時間も,記憶も,名前と一緒に綺麗さっぱり姿を消していた。「あなたのお名前は?」毎日毎日,僕は同じ質問ばかりを繰り返されていた。いい加減うっとうしく,僕は「分からない」を繰り返した。本当に分からないのだから仕方がない。その日の午後,僕の家族と言う人達がやって来た。僕は生きていると言うのに,その人達
    ゆちち さん作 [334]
  • ディフェンド ”売られる餓鬼達” ?

     「ま、いっか・・・いないよりましだな」  その人は、女の人だけど、口調は男っぽかった。 「なっ・・・何なんだよ、御前」 啓吾が言う。 「俺の名前は、龍華(りゅうか)だ。それより・・・―――」 龍華、ムッとした様子。 「何だ?!!その口のききかたは!せっかく御前らを買いに来たって言う のに」 「買いに・・・・、って事は『リイバー』の・・・」 怜が言う。 「そぉだ。俺は『リイバー』の組に入っている
    さん作 [384]
  • 虹色の月?

    その焔の後ろの,今にも消えてしまいそうなチロチロと燃える焔の上に,突然『僕』が現れた。轟々と燃える焔から目を離して,僕はその焔に歩み寄った。真っ白な『僕』は,笑顔で僕に右手を差し出し,消えたかと思うと見えぬ誰かに抱きついて無邪気な笑顔を浮かべた。そしてまた消え,最後に,トラックの前に飛び出す『僕』を映した。「あっ……!」『僕』が消えそうになり,僕は思わず焔が消えぬように手で囲った。しかし,その小
    ゆちち さん作 [334]
  • 虹色の月?

    『虹色の月』,僕はそれを見てみたかった。それは人から人へ語り継がれ,僕もその存在を祖母から教えられたのだ。それはどんなに美しいのだろうか……。それはどこにあろうが,僕は行く決心をしていた。不意にこぼれだした記憶の糸を辿って……。あの日,僕は彼女と呼べる女性とのデートの帰りだった。僕達は仲良く手をつなぎ,楽しく会話をしながら帰路を歩いていた。するとそこへ,一台のトラックが運転を誤って突っ込んできた
    ゆちち さん作 [391]
  • 『王子様のススメ』 不条理に叫びましょう 3−?

    どこか含んだ笑みをたずさえて、セデゥスは年の離れた弟をゆっくりと眺める。「やぁ」「兄貴、何か言うことは」 冷静に、ただし怒りを込めた声でアクトは悪びれた様子も無くこちらを見てくる二番目の兄に言った。身長差による威圧を感じながらも、アクトは自分に後が無いことを自覚していたためか、いつもより強い眼差しで目の前の男を睨む。だがその視線にも大して動じなかったかのように、セデゥスは優しい声でくすりと笑って
    燈司 さん作 [353]
  • 『王子様のススメ』 不条理に叫びましょ 3−?

    正門前でアクトは仁王立ちしてじっと構えていた。彼の好むカラスの濡れ羽色をしたマントは、砂埃の中でも大きく舞っている。「守備は?」「はい、問題ありません!」 十代半ばにも満たない幼い王子の問いにきびきびと答える兵士だが、それでもアクトの気持ちはどこか治まらない。(くそっ……もしこれでまた逃げられたら、今度は俺の番じゃないか!) 焦りは積もるばかり。上等の絹で仕立て上げられた服も、走り回ったせいか皺
    燈司 さん作 [339]
  • 『王子様のススメ』 不条理に叫びましょ 2−?

    「ん〜、皆さんがんばるねぇ♪」 まるで他人事のようにつぶやく騒ぎの張本人は、弟と同じ艶のある黒髪を頭の後ろで適当にくくった。中途半端に伸びたそれはいつも第一王子である兄から「うっとおしい」と文句をつけられていたものだが、セデゥスはその中途半端さが気に入っていた。  彼が思うに、「兄さんは僕がもてるからおもしろくないんでしょ?」といったところだが、それは事実当たっていたりする。セデゥスは決して美青
    燈司 さん作 [334]
  • 『王子様のススメ』 不条理に叫びましょ 2−?

    確かに彼の開けた扉は、男でありながら、ここアンセトル国で最も信仰を集める「慈母の女神」の再来とまで謳われた、第二王子セデゥスのもののはずだった。本来ならあの艶のある微笑をたたえた王子がただ来るべき時を待ち、静かに王族のしきたりである祈りを捧げているはずなのだが。しかし兵士の目に入ったのは、怒りのオーラを放ちながら何かの紙をくしゃくしゃと握りつぶす少年の姿。だが、兵士が言葉を言いなおす必要は無い。
    燈司 さん作 [340]
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