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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 誰よりも一緒にいたいと願った人

    人はみんな恋をする。一生の中で何回も恋をする。傷ついたり、泣いたり笑ったり何回も…でもそんな中でも誰よりも一緒にいたいと思える人に出会うのは…きっと一生の中で1回だけなんだろう…その1回のために人はみんな恋をする探すために…『誰よりも一緒にいたいと願った人』春になったばかりの4月の朝。和泉 加奈(イズミカナ)は今日から高校生になる。新しい制服に身を包み、新しく通う学校の通学路を歩く。自宅からは
    如月 さん作 [335]
  • G.RPG(24)

    「や、ヤル気なのカーイ!?だったらこっちも容赦しないヨー!!カモーン!!ワタシの子猫達ー!!」スケルッチがばしんと鞭を力強く地面に叩きつけると、周りの茂みに潜んでいたキャステが次々と姿を現してくる。「……なるほど、動物使いってわけね」俺は構える。ここで奴を倒せばこいつらに関する情報が得られるかもしれない。そうすりゃ救出は目の前だ。「よしフロン。この邪魔な猫は俺が片付けるからお前はあの変態野郎を…
    オンタッキー さん作 [370]
  • 僕の彼女

    小さい頃、幼稚園の先生が読み聞かせてくれた物語、白雪姫は彼女そのものだった。僕は初めて彼女を見たときそう思ったんだ。白い肌、透き通った茶色の瞳、ふっくらとした唇。髪は柔らかそうで、いつもシャンプーのいい香りがしていたんだ。日本人離れした顔立ちと華奢な体。笑顔はまるで天使のようだった。天使と言うと幼いイメージを持つかもしれないが、彼女は少し違った。どこかのバーチャル世界から出てきたようなスタイルで
    さくら さん作 [483]
  • 19歳

    何時間たったのだろう。麻衣は携帯の着信音で目を覚ました。着信音は麻衣のものではなかった。男の携帯を見た。・・・着信中 さちこ・・・画面には見た事もない女が映っていた。着信は15秒くらいで切れた。麻衣は男の携帯を手に取った。自分の意思とは関係なしに手が動くのを感じた。メニュー、アドレス張、グループ、彼女、麻衣はボタンをゆっくり押した。【彼女 浦川さちこ】「あたしじゃない・・・」胸が締付けられた。今
    さくら さん作 [381]
  • 19歳

    きっと自分のベッドには何かの引力があるのだろう。そう思うくらいその日麻衣は目覚めが悪かった。「12時・・もう昼か・・授業は4時限目から出ようかな・・」そう思った時、背中に温かいものを感じた。男が寝ていた。彼氏だ。2週間音信不通だったのにも関わらず、こうやって急に麻衣のアパートに帰ってくる。麻衣は男のおでこに優しくキスをした。いつからだろう・・「キスして」の一言を言えなくなり、まともに抱き合う事さ
    さくら さん作 [358]
  • G.RPG(23)

    「ヴァミオラ盗賊団?……っていうかスケルッチって(笑)」「コラーーー!!ファンタジーで(笑)とかツカってんじゃないヨー!!」「でも……透けるっち……。ぷっ」「は、は、ハナで笑われたーーー!!ちゅうか勝手に変換スルナ!!カタカナでスケルッチ!!」スケルッチが怒れば怒るほど、余計笑いを誘われる俺。よく見りゃフロンも体震わしながら口元押さえてるよ。「ッタク!!昨日捕まえたオンナといいコイツらといいココ
    オンタッキー さん作 [380]
  • うそつき

    「だからぁ〜バイトで忙しいんだって!は?浮気?なに、お前オレのこと信じてないの?」服を着る私の横で彼女と電話しているこの男。名前はシュウジ。同級生。「わかってよ、バイトもお前と遊ぶための資金作りなんだって。な?…うん。好きだよ」電話の向こうの彼女にかける優しい声と愛の言葉。さっきまで私のものだったその笑顔。電話を切ったシュウジは、服を着終えた私を見て不満気な表情を浮かべる。「…ぇえ〜?なんでもう
    ちぃ さん作 [462]
  • ディフェンド ”始まり” ?

     〜ライト・クラム〜 1人の少年が、2人の番人に両腕をつかまれながら、歩いてくる。 「放せ!放せよっ!」 少年の話などまったく聞かず、そのまま入り口に入る。少年は、ジタバタしている。そして、牢屋の前。 「っ・・・何だよ!出せって!!」 牢屋に入れられ、番人は牢屋の鍵を閉めた。 「出せるものかっ!御前は犯罪を犯したのだ!」 1人の番人が顔をしかめて言う。 「・・・・」 少年は黙り込む。 「ま、その
    さん作 [390]
  • 一人暮らしと時計

    氷の世界溶かしたのは誰氷の涙拭ったのは誰降りつもる雪は心に沈んでく帰らない決めたあの日から寂しくて涙を見てくれる人傍にいないよ壊れかけた時計直すふりしてあの日の時間に戻したはにかんだ笑顔の奥にある悲しい君の過去拭いきれない過ちと別れ悔しいと初めて感じた全てに満ち足りたような生活ばかり初めて踏みしめた地上の土僕の羽はまだ重すぎる
    てる坊 さん作 [344]
  • ○○のバカ!

    もう終わったんだ・・・・。楽しかったな。私は半妖だった。父親が氷の妖怪だった。母が育ててくれた。不思議な力のために友達も少なかった。そんな私の側にずっといてくれた。遅姫・・・。霧魔・・・。「戦いになるため息子の在るは隠れさせました。」「霧魔。」「しっかりしてください。小雪。」「敵が来たようです。」二つの気配。二人が迫っている。現れた。「破苦那真多汰!!」「我らのこの知識!」手井門と婦馬亜だ!?「
    あきこ さん作 [347]
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