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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • G.RPG(22)

    「なぁフロン?」「……はい。何でしょう?」俺もフロンも互いの方に顔を向けずに辺りに目をやる。「これは……いるよな」「いるでしょうね……」俺たちは立ち止まる。先程からの草群からの物音。またさっきの奴らだろうか?「……」俺は静かに身構える。が、一向に茂みの奥に潜む何かは出てこなかった。「……囲まれましたね」フロンの言葉で俺も気付いた。まさかこいつら最初からそれが目的で……。とか考えていると茂みの奥か
    オンタッキー さん作 [377]
  • 色々な世界を覗いてごらん?

    雲一つない青色<飛行船は山ほど飛んでいるが…>。それを眺めながら本日二回目の睡魔に襲われていると、「カフェ??また寝てますの?」「ん?…あぁノティ。何してるの?」「それはこっちのセリフですわ!!全く…!」頬をふくらまして何か言いながら上ってくるノティ。「ふぁ〜。おはょ。今何時?」「もう38時ですわよ!とっくに会も儀式も終わりましたわ!全く…もっとしっかりしていただきたいですわよ!」ぶつぶつ言いな
    なぬ さん作 [380]
  • 午前10時。ただいま、俺はしばりつけられてる真っ最中。この国の文化とやらに。ふと窓の外を覗く。碧の樹々がいた。(人間はもう飽きちゃったけど、君達になるのはまだ嫌だなぁ…。)何もしゃべらない樹々に対しての言葉…正直意味不明。俺イってる(笑)?その時、「熊代〜何見てるんだ?」少し呆れ口調の担任が俺に言う。「あっ!すみません」「授業聞いてろよ?」「ハイ(じゃあもっと興味あること言ってくれ!!)」と、お
    なぬ さん作 [398]
  • SKY・BLUE

    「拓海!」「母さん。」「すいません。この子が何かしましたか?」耳元で母はこっそり呟いた。『5階の501よ。早く行きなさい。』俺は母さんに看護士をまかせ階段に走った。母さん、なんで二階にいたんだ。そうか、俺を探してたのか…俺は苦笑いを噛みしめた。階段は焦って登るものじゃない。俺は何度も転び落ちそうになりながら5階にたどり着いた。目指す部屋はすぐにみつかった。壁には『音滝 カノン』とかいたプレートが
    刹那 さん作 [346]
  • Traitor 6

    10年ほど前の話になる。世界は、狂気で満ちていた。ところどころに、人間が転がっていた。町に生気は無い。ここは、【北の終わりの町】。そう呼ばれていた。夏は涼しく、冬は極寒の地となるこの町の人口は、数万人といわれている。その数万人が、町のところどころで、死んでいる。皆、体を切り刻まれていた。何者かに。町の中心に、一人の青年がいた。その青年こそ、狂気の始まり―――\r「それが、『リヴァ』何でしょ?それ
    さん作 [428]
  • マッキナ 2

    「おいおい、『いい女』って自分から言うか普通。 いいからキミはおウチ帰って寝てな ――― なぁ、聞いてんの?」 京一の言葉には耳も貸さず、一ノ瀬由香里は持参のバスケットと共に助手席に収まり命令を下す。 「サンカク!ぼ〜っと突っ立ってない
    ポロネーズ さん作 [435]
  • Lifegiver―活人剣―四 (前半)

    「くらえオスコウモリ!」海斗はそこらの柵を不審者、もといバンパイアに突き出した!「ふむ、頭もまわる。やはり正しかったな。」バンパイアは避けもせず、叩き落としもせずに受けた。真っ黒な血と独り言が流れる。「え…?」海斗はこの事態に困惑して固まったままだ。「これで自由に…。」バンパイアから、柵を通してなにかが海斗に伝わった。
    紅鷹斎 さん作 [351]
  • 淡色

    悲しい物語の結末なんて結局さよならでおわるんだ夢物語会えない君の背晴れ渡る虹色微かににじんだ夕焼け元に戻らないペンダント暗闇の中探した君のぬくもり懐かしくてたださまよいながらもたどった折れて枯れた花から花びら散っていった色付いた春の色が淡く淡く…夜空から冷たい滴がゆっくり降りわたって目を閉じて体にしみわたっていくのを感じる強い強いと思ってた自分がいつの日か突然弱くなった繋いでた糸切れてなくなった
    てる坊 さん作 [321]
  • 19歳

    その日、麻衣は学校に行った。何日ぶりだろうか。授業を終えた後遠くからミニスカートの女が走ってきた。「麻衣〜!!久しぶり。彼氏とプリクラ撮ったんだ!あげる。」えみだ。麻衣はいつもの笑顔で答えた。学校での麻衣は家とはまるで別人だった。明るい、楽しい、いい子なんてベタな言葉で言えるほどの人格だった。「麻衣は?彼氏とプリクラ撮らないの?ちょうだいよ。」「彼氏がプリクラ嫌いだから・・」麻衣は遠くを見て言っ
    さくら さん作 [361]
  • ディフェンド ”crime” ?

     俺達が生まれたこの時では、犯罪・殺人などが急に増えだした時だった。この時代に犯罪・殺人を起こした者は、今までは、何年も牢屋に入ったり、最悪で処刑。それが、普通だった・・・。  けど、俺達が生まれたこの時代は、牢屋の種類が2つあるのだ。 まず、1つ目は、万引き・掏摸(すり)など、の罪は、軽罪者の牢屋、『ライト・クラム』と言うところに入れられる。 2つ目は、殺人など、人を殺した奴らが入れらる、『へ
    さん作 [427]
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