携帯小説!(PC版)

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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • BLODパニック ?(最終話)

     〜7年後〜 病院のナースステーション。イスに座って何か話している3人の看護婦。 「あっ!そぉいえば、絵里さんの携帯鳴ってましたよ!」 「えっ!うそ〜っ・・・!先に言ってよ〜っ!!」 絵里あわてて言う。絵里は看護婦になったのだ。 「あれ〜っ?どぉしたの?そんなにあわててさ〜ぁ」 1人の看護婦が言う。 「えっ・・・!何にもないよ・・・」 「もしかして・・・彼氏からだったりして〜っ!」  絵里以外の
    иaиa さん作 [371]
  • SKY・BLUE

    同じ痛みを持つもの同士だからこそ分かり合える気持ちもある。俺は車の窓から、ゴミ置き場にたかる烏を見ていた。車が静かに病院の前で止まった。母さんは慌ただしくでていったが、俺は無駄にとろとろしていた。俺はタクシーが病院から出ていくまで、じっとその姿を見送っていた。「拓海君。」俺はゆっくり振り向いた。目線の先に久しぶりの顔があった。「こんにちは。」カノンの母親だった。「お久しぶりです。」俺は軽く会釈し
    刹那 さん作 [353]
  • G.RPG(19)

    陽が完全に沈み、辺りに暗闇と静寂がもたらされる。しかし俺とフロンの居る場所はなぜか明るかった。「便利だな。それ」俺はフロンの頭上の辺りを浮遊している空飛ぶ電球のようなものを指差しつつ言った。「光の術道技『飛光』です。技力を光に変換して飛行させたい場所にあらかじめ光の安定核というものを作ってそこに光を供給する仕組みです」細かいところは分からないがフロンの言わんとしていることなんとなく分かった。「ま
    オンタッキー さん作 [348]
  • 絶対不滅マゾヒズム 7

    ああ、バカだなぁ、って思う。今まで私はいつも、彼氏に甘えてワガママばっかり言って、そのくせなんでも言うことを聞いてくれる彼氏が不満だった。もっと、もっと私にいろんなものを望んでいいのに、って。甘えの裏返しは、構いたがりの心。今の、優しくない私の彼氏は、無意識的か意識的か、私をいじめるけどそれでも離れられないのは、なんでなんだろう。「・・・かえる?」夕陽の光でオレンジ色に満ちた部屋。沈黙を破ったの
    影山藍 さん作 [366]
  • Lifegiver―活人剣―弐

    「あ〜、今日もだるかった。あのキム八先公め。今に見てろ。」キム八先公―岡田龍介は国語の教師で、あだ名からしてかの有名ドラマファン。でも担任のクラスは2―B。「お〜い、か〜いと!」「なんだ、また森か。」「ぬぬ、また、だって?…まぁ埒が明かないから…ねぇねぇ、映画見に行こうよ、今度の休みにさぁ。いいでしょ?」くったくのない笑顔で幼児がおもちゃをねだるように聞いて来る。俺を誘う時はいつもこんな感じだ。
    紅鷹斎 さん作 [375]
  • BLOODパニック ?

     そこには、倒れている陽太の姿が。体のあちこちから血を流している。そこに、絵里が通りかかる。  「あれっ??どぉしたんだろ・・・人がいっぱい集まって・・・」 人が集っている方に近づいていく絵里。人の間に割り込む。そして、絵里が見たのは血を流している陽太の姿だった。 「えっ・・・これ・・・どぉゆうこと・・・?」 絵里が驚いて言うと、群集の女子生徒が話し出す。 「3年の男子が、ガラスにボールを当てて
    иaиa さん作 [376]
  • 生命のカウントダウン〜死を待つだけ〜

    日記を書き始め、一日がたった。しかし、私は死を待つだけだ。体も最近自由に動かない。パソコンを打てるのもやっとのこと、私はみんながうらやましい。何故、私だけがこんな目にあわなきゃならないのか・・・。いや私だけじゃない、他にも生きたくて生きれない人も、私みたいな人がいっぱいいる。私はみんながうらやましい。そして憎い。こんな私を誕生させた神様もにくい。こんな目にあうのならこの世にいなくても良かった・・
    亜紀奈 さん作 [523]
  • ガレクシイド【16】

    …と言うか大体わかると思うが実際"ミサ"の正体は俺だ。別に女装趣味があるわけじゃねぇぞ!?これには色々と理由が…;数年前だったか…この街じゃ有名だった歌手のベロニカって奴がいたんだが…バーのステージに立とうとする前にぶったおれてたまたま裏に回ってた俺が繋ぎに使われちまったなんか知らんが慌ててたのか性転換魔法を使って女になった俺は異常に張り切ってしまい某曲を熱唱。そしたら意外にも上手かったらしくあ
    KKL さん作 [1,079]
  • ガレクシィド【15】

    「お願いしますょ〜;」「だから何で今日なんだって!?」ここは酒場の裏口、昔は良くここでタムロってたもんだが今となっちゃ出入る事もない。何でここにいるかって言うと店のバーテンに呼び出されたからなんだがなんとも変な注文を受けちまった「しょうがないでしょうが〜;どうしてもっていわれてんですよ;」「なんだ?お得意さんかなんかか?だったら俺はやらねぇぞ?」「そんなレオンさぁ〜ん;」「いぃか?"ミサ"は絶対
    KKL さん作 [473]
  • SKY・BLUE 2

    「春日…春日にとっては良いことかもよ…」雅が俺を追い越しながらいった。雅は歩く俺の手を引いて急がせた。カノンとは全く違うその手の感触に俺は過去をみた…「拓海。」母さんが正門の外灯の下に立っていた。その手には俺のほぼ空に近い鞄があった。「母さん。どした?」「拓海。今すぐ帰るわよ」「…ちょっ、帰るわよって…」「今日は早退しなさい。今から病院にいくから。」俺にはなにがなんだかわからなかった。ぼーっとし
    刹那 さん作 [404]
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