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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 綺麗な涙【?『好き』という気持ち】

    『好き』なんて言葉、いままで言われたことがなかった。でも、あの時初めて、そして大好きな人に言ってもらえて単純に嬉しかった。ただ、ただ嬉しくて涙が次から次へと流れていく。そんな私を見て彼は 『大丈夫?わ、悪気があって言ったんじゃない。ただ、好きで好きで・・・。』必死になって泣いてる私に言った。とにかく、自分の気持ちを伝えたい・・・。私が顔をあげて彼の目を見つめると不安気な色を浮かべた綺麗な瞳が目
    ピアニッシモ さん作 [358]
  • G.RPG(18)

    「こんにちは〜!ヤマキさん、いる〜?」ある一軒の民家の前。フロンが中に向かって呼び掛けるが全く反応無し。「あれぇ?……あの〜!フロンですけど〜!」……し〜ん。やはり何の反応もない。フロンは困ったような表情で俺の方に向き直る。「……お出かけしてるみたいです。一旦出直しましょう」俺はそれなら仕方ないなと頷く。「あのぉ〜……」いつから居たのだろうか。俺たちの後ろに人が立っていた。「……ヤマキさんにご用
    オンタッキー さん作 [386]
  • 今日、あたしは捨てられました。こうなることは最初から知ってていました。あなたは私が内側から腐っていくのを知ってたから。あなたはすでに多くのものを捨ててきたから。あたしを捨てる時、心が痛みましたか?あたしを捨てる時、泣いてくれましたか?あたしのこと、忘れないでいてくれますか?それともあなたの頭の中は、美しいあの子のことで埋まっているのですか?あたしの心と身体は、あなたの手で押し潰されて、燃やされま
    さん作 [416]
  • -彼の存在-

    『はっ初めまして愛です〃』照れ臭くて噛んでしまった。『おぅ、ょろしく俺しゅうってんだ…』彼と会ったのは地元の居酒屋、私は友達と二人で飲んでいた、その友達と知り合いだったらしく、声をかけられ皆で飲むことにした。私はしゅう君を見た瞬間なにか…ビビッと来た(笑)嘘みたいだけど本当です〃この日をきっかけに私にとってしゅう君は大きく、とても辛い存在になって行ったんです…それは今でも変わらない…。
    さん作 [401]
  • -彼の存在-

    『はっ初めまして愛です〃』照れ臭くて噛んでしまった。『おぅ、ょろしく俺しゅうってんだ…』彼と会ったのは地元の居酒屋、私は友達と二人で飲んでいた、その友達と知り合いだったらしく、声をかけられ皆で飲むことにした。私はしゅう君を見た瞬間なにか…ビビッと来た(笑)嘘みたいだけど本当です〃この日をきっかけに私にとってしゅう君は大きく、とても辛い存在になって行ったんです…それは今でも変わらない…。
    さん作 [437]
  • RED-EYE(3)

    木の葉の隙間から朝日が差し込み、鳥の鳴き声が聞こえるこの清々しい朝に目覚めた。畳の部屋で白いシーツに包まり、そばには色鮮やかな襖が見え、さらにまわりを見回すと押し入れ、机などがあった。しかし、何か違和感を覚え、むくりと起き上がり側にある小さな鏡を手に自分の顔を覗き見た。するとどうだろう。自分の姿が前とは全く違って髪が腰あたりまで長く、ますます赤みを帯びていた。「起きたか」由宇の視線の先にはエプロ
    好美 さん作 [358]
  • 素直になれない私 21話

    「つーか、お前ポケベルは??俺のメッセージ見たか??」『メッセージ??』その瞬間、顔面蒼白の自分がいた。彼からの返事を待っている時にキレて破壊した事を思い出した。「壊れた...。アハッ...。」「壊れた??何でや??」「あんたが返事返さんから...。投げたら車に...ひかれた...?」「...。お前、ホンマのアホやな。まあええわ。会えたんやし。」優しく笑う彼を見つめた。彼も私を見つめた。そして波
    美咲 さん作 [360]
  • 素直になれない私?

    「何で俺から別れなアカンのんや!!アホか!!初めから別れるつもりやないわアホ!!ホンマ、お前アホか!!...。お前別れたいんか??」「私も別れる気やない!!あんたが真剣な顔するからや!!別れ話かと思たわ!!アホ!!つーか人の事アホアホ言い過ぎや!!アホ!!」「お前もアホアホ言うな!!」私達は笑い合った。そして私の目からまた涙が流れてきた。「泣き虫か、お前は。」そう言って彼は優しく抱きしめてくれた
    美咲 さん作 [351]
  • 秋の夕日と卵の黄身

     紅葉が染まる秋のほんの短い夕暮れ、僕と娘は住んでいる街から離れた田舎をドライブしていた。僕のオンボロのミニクーパーは心地よいエンジン音を響かせて軽快に山道を登っている。そんな時に彼女は何気なくこの前の誕生日にあげたオモチャの指輪を外して、丸い夕日を指輪の円の中から覗いて「卵の黄身みたい」と呟いた。僕はそんなことを考える彼女の事がおかしくて思わず路肩に車を停めてお腹がよじれるくらい笑った。そした
    榊原 マキオ さん作 [423]
  • マッキナ 1

    午前六時――― 夜の気配も消え始める頃― ガレージの前にたたずむ一つの影があった。 彼は三角(みすみ)京一、三十二歳独身。 普段は優秀な営業マンとして第一線で活躍している。 そんな彼の唯一
    ポロネーズ さん作 [462]
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