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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 3年後の再会−終−

    久しぶりの日本に帰ってきてから何日かが経った。真吾にはまだ連絡していない。なんかタイミングがつかめないんだよね。ちょっとドキドキするし〃そんな時に親友から、真吾があみに嫌われてるのかなって気にしてたと言われた。そんなわけないじゃん!!まぁいろいろあったからね…。でも年をとれば全てが愛しく思えるし、全てに意味があったと思える。覚えてくれていてちょっと安心したな。3年はあっとゆうまの様で長かっ
    みぃ さん作 [342]
  • 絶対不滅マゾヒズム 6

    「ま、そんだけの話」言って、またヘラヘラと笑った。しばらく落ちる沈黙。ふと、何故か、笑顔が出た。「へぇ、だから?」「・・・何が?」何が、ってさ。「あんたがワガママで自分勝手で人のこと考えないで突っ走るのは、そのおばあちゃんが自分に素直に生きろって言ったから?」「え」ちょっといい気味。面食らった顔してる。「私がこーんなにあんたのせいで苦労してるのは、そのおばあちゃんのせいなの?」「ち、違ぇよ。って
    影山藍 さん作 [319]
  • 僕は小さい頃虹を見ることが好きだった。雨上がりあらわれる虹。そして消えていく虹。虹はどことどこをつなぐ橋なのか…。気になって仕方がなかった。まだ幼かった僕の家の鄰に可愛らしい姉妹が引っ越してきた。姉の美香は僕より5歳年上の10歳。妹の里佳は一つ下の4歳だった。美香は僕の長い初恋の相手だったのだと思う。出会ってすぐの頃、いつものように僕は雨上がりの虹を見ていた。そんな僕の横にいつのまにか美香が立っ
    FUMI さん作 [520]
  • 3年後の再会?

    また真吾と友達をやり直し始め、そして私達は恋人になった。真吾は昔よりも素直になり、そして脆くなっていた。彼の全てを受け入れたかった。私達は二人共同じ弱さを持っているのかもしれない。真吾が私を愛してくれているのかは気にしなかった。必要としてくれる限り、私は彼の傍にいたかった。ううん、私にももちろん必要だった。そして私達は卒業した。私は迷いに迷い、真吾とも何回も話しあった末に、昔からの夢だった留学を
    みぃ さん作 [365]
  • 3年後の再会?

    そして私は高3になった。あれから静かに平和に過ごしている。【JAM】には行かなくなった。マリエ達は順調にいっているみたいだ。真吾とは同じクラスになった。たいして驚かなかった。久しぶりに近くで見る顔。少し痩せたかな。それに…何だかあのハイテンションさがなくなっている。受験勉強頑張ってるのかな。そんな風に思って目をそらした。その何日か後に、真吾の親が離婚したことを知った。相変わらず噂は早い。私はさす
    みぃ さん作 [364]
  • 3年後の再会?

    私はバカだね。1度傷付くことから逃げてから、本当の自分を捨ててから、一体何を手にできたんだろう。どれだけのものを失ったんだろう。あの時、真吾に彼女ができたと聞いた時、事実を確認すべきだった、ちゃんと向き合うべきだったんだ。あれ以上傷付きたくないと思った。もしも真実で倍に傷付くことが怖かった。そんなことならあのまま終わらせたかった。竜に嘘をつかないで真吾のことも全部話すべきだったんだ。竜ならきっ
    みぃ さん作 [348]
  • 3年後の再会?

    竜の家に行った日から、私は今までと何も変わらず過ごしていた。たまに【JAM】にも顔を出していたし、竜にも友達にも『最近のあみテンション高いね』と言われるぐらい元気だった。無理してるつもりはなかったし、何の不自由もなかったんだ。でもまさか半年後に竜から振られるとは思っていなかった。竜から理由を聞いた時、『あみは本当に俺を愛してる?愛って言葉使える?あみは大人びているってずっと思ってたし、そこも大好
    みぃ さん作 [323]
  • Lifegiver ―活人剣―

    「…………と…。」「………いと…。」だれかが呼んでる気がする。「かいと………!」ふと、振り返ったがいつもの町並み、並木道が佇んでいるだけ。「なんだかなぁ…。」俺の名前は天崎海斗。普通の高校生。とりえは足の速さのみ。それも陸上部に入っていたから、てだけ。今も登校中だ。はっきりいってマンネリ化している生活にゃあきあきしていた。「お、海斗。おっはよ〜!」前にある十字路の右からショートカットの女の子が、
    紅鷹斎 さん作 [371]
  • 3年後の再会?

    その日は考えすぎて寝れなかった。竜から何回かメールと電話があったけど寝ていることにして出なかった。きっと先に帰った事を心配してくれたんだろう。考えついた答えは−本当の答えなんかないかもしれないけど−真吾を完璧に忘れることだった。竜と別れて本当に全てをまっさらにすることも考えた。でもそんなことしても、その時だけ痛みから逃げても、何も変わらない事は1番よく分かっていた。そして、あんなに優しい竜を傷付
    みぃ さん作 [363]
  • 3年後の再会?

    真吾がフラれてから3ヵ月後、私は真吾に告白した。これ以上時間を空けても変わらないと思った。真吾はすっかり立ち直ったと言っていたし、例え返事がダメであっても、同じクラスであるうちに友達に戻りたかったからだ。私は気持ちを伝えると、恥ずかしさのあまり、「返事はいつでもいいから!」とだけ言って逃げてしまった。真吾はびっくりしたみたいだった。その日の夜メールで『あみは俺のダメなとことかガキなところ全部知っ
    みぃ さん作 [344]
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