携帯小説!(PC版)

トップページ >> 管理人さんの一覧

管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 絶対不滅マゾヒズム 3

    ああバカですとも。私はバカ野郎もといバカ女ですとも。もう開き直るしかない。本当に、少しでも期待した自分に10連発ビンタをかましてやりたい。このバカダメ男の行く先に期待するなんて。一生の不覚だ。私は手をつなぎたいのに、パーカーのポケットに手をつっ込んでズンズン歩いていってしまうその背中を追う。相変わらず歩くのが早くて、こっちのことなんてまるでおかまいなしだ。それでも、こいつが自分から一緒に行きたい
    影山藍 さん作 [320]
  • 3年後の再会

    『俺、今もあみに嫌われてるのかなぁ…』3年前付き合っていた真吾が、私の親友に漏らした言葉。『真吾すごく悲しそうだったよ?嫌ってないよね?』『そんなことあるわけないじゃん!いつも話しかけるタイミング逃しちゃうんだよね〜』そんな風に笑いつつ、私は顔がひきつるのを感じていた。真吾は、私が始めてひとめぼれした人。好きで好きで大好きで、長い片思いのはてに、やっと付き合えた人だ。1度告白して返事をもらえず、
    みぃ さん作 [416]
  • SKY・BLUE

    「見て、拓海。」 そう言い彼女は手を空に掲げた。「 なんだよ。」 俺は手の向こうに広がる空を見上げた。「世界が二層になってるよ。」「二層?」なるほど彼女の言うとおり空は二層だった。空は中程で水平に伸びる雲によって分けられ、天にはもう一つの世界があった。「ねぇ拓海。あれをヘブンと呼ぼう。」彼女は俺の手をとりながら言った。俺はその手を握り返して答えた、「ヘブン?お前の夢見ぶりには感服するよ…」二人で
    刹那 さん作 [664]
  • G.RPG(17)

    東都への旅、2日目。眠い。ひたすらに……。「……お前あの状況のなかよく眠れたな……」俺は隣を歩くお肌つるつる少女に尋ねた。「自慢じゃないけど慣れてるから!」微妙な膨らみの胸を強調しつつ誇らしげに言うフロン。「確かに自慢にゃならねぇな……」俺はあくびを噛み殺しつつ歩を進めた。「もうすぐ町が見えてくるはずだよ」フロンが道の先を指差しつつ言った。「……おぉっ!本当だ!建物みたいなのが見える」今日はまと
    オンタッキー さん作 [385]
  • 鈴の音【?】『一緒に見た花火』

    ドォーン、ドォーン…。 咲いては散り咲いては散る…。                      私みたい…。      泣いては貴男様に優しくされ、泣いては貴男様に優しくされ…。       本当に似てる…。                花火を見ていると涙と一緒に貴男様と居た日々を想い出す…。                    貴男様の横顔、綺麗だった…。輝いてた…。           
    さん作 [314]
  • 絶体不滅マゾヒズム 2

    「映画いかないの?」私の気持を知ってか知らずか、デートコースも考えないこの男はのうのうと聞いてきた。「とうの昔に始まっちゃってるわよ」わざわざ待ち合わせ時間を早めに決めたのも、コイツの予想以上の遅刻のせいで無駄になった。「あ、じゃあさ、俺行きたいとこあるから、そこでいいよな」「え?」意外な言葉に間の抜けた返事をしてしまった。「どこにいくの?」ローカルな町だから、小さな映画館くらいしかデートできそ
    影山藍 さん作 [338]
  • 〜幸せな二人の物語〜

    なかさたあかひらやわ、らまたなたあかさなかたかさかぁゃあかたなかぁ
    林檎 さん作 [316]
  • RED‐EYE(1)

    受験も終わり、春の暖かさが戻りはじめている時。本命の高校の入学も決まった、蓮見由宇は昼間から炬燵で入ると暇を持て余していた。ドンッドンッそこへ玄関の戸を叩く音。由宇は急いで玄関の方へと急いだ。この家はインターホンがなく、コンクリートでできているため、音も響き、ひび割れも度々。最近なんて下に住んでいたお婆さんが部屋で何週間も放置されていて遺体で見つかるなど、良くない事が立て続けに起こされたんじゃ、
    矢野好美 さん作 [388]
  • BLOODパニック

     「きっかけは・・・・2年前・・・・――――」  〜2年前〜 絵里と、絵里の父親が道路を歩いている。(絵里、小学校6年生) 「絵里、今日学校のテストで100点とったんだって?」 「うん!」 絵里の頭をなでる父親。横断歩道にさしかかる。信号は青。(歩道の信号)横断歩道をすばやく渡る絵里。 「お父さん!早く〜っ!」 「分かったよ」 父親、横断歩道を渡りだす・・・その時、一台のトラックが・・・。 > 
    иaиa さん作 [435]
  • 鈴の音【?】『何時迄も…。』

    『本当に行ってしまわれるのですか?』      「あぁ…。少しの間だけ、行かねばならぬ所があるのだ…。待っていてくれ!俺は必ずや貴女の元に戻って来る。それ迄…待っていてくれ!!」       『えぇ、私ゎこの一生が終る迄、貴男様を御忘れにはなりませぬ。この愛も変わらずに…。』                  「では、行って参る…。」            彼は風に消えて行った…。       
    さん作 [308]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス