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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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素直になれない私?
「美咲!!聞いたよ!!どないなったん??」教室に入った瞬間、楽しそうに笑いながら由梨恵が走ってきた。私に電話した後、由梨恵にも電話して『美咲と付き合う』と報告したらしい...。私自身はっきり言ってマサと付き合うと言う事に戸惑っていた。まだ好きという気持ちにはなっていないし、マサの事自体あまり知らないから。「美咲...。付き合ってから好きになることやってあるで!!今からお互いを知ったらエエ事やん!
美咲 さん作 [380] -
G.RPG(10)
「……おい、これはどういうことだ?」宿の一室、入り口に立ち中で荷物を整理するフロンに向かって尋ねる。「だって仕方ないじゃないですか。お金がないんですもの」こちらに目もくれず答えるフロン。「はぁ……まさか初めて女と同じ部屋で寝るのがこんな情けない理由だなんて……」うなだれる俺。それを見ていたフロン。こちらを見て含み笑い。「へぇ?一馬さんって結構そっちの経験薄?」むかっ。なんかその言い方がむかつく。
オンタッキー さん作 [378] -
朝焼け・?
そのころあの男は、鷹助が実は人気者で、顔も周囲に覚えられてしまい諸国を逃げ回っていた。 そして年が明け、桜が咲きそろそろ涼しい季節になろうというところで鷹太郎が帰って来た。 そして土産話で夜を明した。 鷹助がその話を聞いて不思議に思ったのが、ある老人に呼び止められたという部分である。「もし。そなた、人を恨んでおいででしょう。」と話しかけられたようだ。「討ち取らねばならぬ奴がおるが、なぜわかっ
紅鷹斎 さん作 [341] -
綺麗な涙【?出会い】
彼と出会ったあの日の事は忘れたくない。 いや、きっと忘れられないだろう・・・。初雪がふった次の日、私は当時仲の良かった【麻衣】と一緒に通学路を歩いていた。私はあの日、まだ高校生だった。『ねぇ、【みぃ】』麻衣が言った。【みぃ】というのは私のあだ名だ。『何(・・?)』『今年のXmasもウチら彼氏なしだねぇ』・・・。【彼氏なし】。 女子高生にとっては一番ムナシイ言葉だ。『そうだね(;′艸`)今年もさ
ピアニッシモ? さん作 [384] -
BLOODパニック
<保健の授業> 「え〜・・・―――。つまり、出血で血を流しすぎると・・・―――」 「うっ・・・・っ・・・」 私の名前は、斉藤 絵里 14歳の中2です。私の唯一苦手な物は、「血」です・・・。だから、保健の授業は苦手。 「はっ、、、早く終わってよ〜っ・・・(小声)」 キ〜ン コ〜ン カ〜ン コ〜ン 「起立っ、礼っ」 学級委員長が号令をかける。 「は〜ぁ・・・やっと、おわったぁ・・・」 「あっ!
иaиa さん作 [542] -
恋愛対戦記 ?
「私も、智幸のこと・・・・好きなのに・・・」 真帆、ションボリした様子で歩き出す。 〜次の日(登校中)〜 <は〜ぁっ、どぉしよう。宮下さんと智幸が両思いになったら(心の声> <宮下さん可愛いし・・・はぁ・・・・勝てっこないよなぁ・・・> > ドンッ < 「うぁっ?!!!!」 誰かに背中を叩かれて転びそうになる真帆。 「よっ!どぉした?元気なくないか?」 悠平が真帆に話しかける。 「べつに・・
иaиa さん作 [343] -
理想の女
「彼女とはもう、結婚を考えています。」『そうですか。仲介人として喜ばしいかぎりです。』「あなたには本当に感謝しています。彼女は私が夢にまで描いた理想の女性です。」『そうですか。』「艶やかな黒髪に大きな瞳、そしてあの気立ての良さ!!本当に理想そのものです。」『皆様のご要望にお応えするのが僕の仕事ですから。』「あなたにはいくら感謝しても足りない…。これはほんのささやかな気持ちです。どうぞ受け取って下
瑛 さん作 [539] -
彼女の部屋
部屋を訪れると、すでに彼女は酔っていた。彼女は、白いタンクトップにデニムのショートパンツ姿で僕を迎えた。胸元と白い太ももが僕の視線を奪う。彼女は小さなローテーブルを挟んで僕の正面に座ると僕にビールを注いだ。乳房が追いかけるようにゆっくりとと揺れた。 彼女は両腕で柔らかな膨らみを挟むように、両肘をテーブルに乗せて両手でグラスを持つ。僕はもはや息苦しい。「やっぱりわかる?」僕の視線に気付いた彼女
さくら さん作 [663] -
たった一つの夢
「ゴメン。」その言葉であたしの?年間の恋は終わった。大好きだった。言葉では伝えきれない位大好きだった。なのに「好き。」の一言しか言えなかった。 「元気だして。すぐにイイ人見つかるよ。」そう言ってくれた友達に当たってしまった。「大好きな人に振られたんだよ?元気だせる訳ないじゃん。もうウザイからどっか行って!!」 言ってから後悔した。遠ざかって行く友達を追い掛けた
恋華 さん作 [312] -
G.RPG(9)
「は?何で?そんなに貴重なの?」俺の言葉にフロンは頷き、薬について詳しく説明してくれた。「薬は『ウゼン』という表でいう宮城県仙台市のある場所にのみあります」「ふんふん……」「この薬は『キョウアン』の宮で許可を得たものしか手に入れる事が出来ないんです」「へ?何で?」「それはこの薬が……詳しくは言えませんが薬以外の用途に使われるのを防ぐためです」「面倒だな……一般の人達がその病気にかかったときもそん
オンタッキー さん作 [365]