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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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初雪の後に?
彼女は強気な子でした。悪口を言われても胸を張って生きてたし、しっかり者でした。ただ僕の前でだけ彼女は‘涙’を見せました。悪口を言われた時彼女は本当は辛かったんです。僕は彼女を分かってあげられていました。しかし彼女は少し人を試すような所がありました。わざとかっこよさそうな人を話題にしたり、こないだクラスの男子に告白されたと話したり。別に僕はそんな事気にしてませんでした。気にしてないと思いたかったん
てる坊 さん作 [349] -
初雪の後に?
雪が降る季節君を思い出す月はあの時のまままだ欠けているんだよ?ねぇ、まだすねてるの?早く出ておいでよ隠れてないでお願いだそしたらもう僕は泣かずに済むだろう?明日には月が満ちてるだろうか明日には月が満ちてるだろうか明日には雪は雨に代わるだろうか?僕は大きな過ちを1つこの月に話そうと思います。僕は君に嘘をつきました。君を試したくて。「好きな人ができた」もし君が僕をハナシタクナイと言ったら君をずっと抱
てる坊 さん作 [376] -
現代★かぐやひめ
「……ったく。何を考えているんだ!あの親父はっ!」 一人雲の上ブツブツ言いながら下を見ていた 〜回想〜 『………………は?』『だから、下の世界に修業に行け。』いきなりな発言にだまってしまった。 『ふ……ざけんな!今までさんざん跡取りだから、道場に行けだのなんだで、弟が生まれたら、花嫁修業に行けだぁ?ふざけんな!』部屋に戻ろうとして立った瞬間! バキッ!『え?』『頑張っ
HAINE さん作 [467] -
夜の怪。我が血肉となり
「ねえ早苗、また生徒が行方不明だって」 部活を終えて暗い校内を歩く途中、私を待ってくれていた親友に言った。前を歩く私が突然止まったものだから、泣き虫の早苗は声にならない表情だ。「そ、そそそ、そんなの知ってるよう。真希ちゃぁん、どうしてそんなこというの?」 そう、物騒な話だが最近学校周辺で若い女性が行方不明になっている。初めの事件をきっかけに一人歩きした殆んどがデマの噂だが、その中のいくつかは
夜色 さん作 [979] -
現代★かぐや姫
その日は、綺麗な満月だった。今、月にはものすごくやんちゃな男子――いや、女子がいた。なぜ私が間違えたのかは、話が進めば分かる。 時は2006年―――。 「コラーッ!何をしてる!」 「いっけない!ぶつけちゃった!」 お城の中で元気に走り回る子が“かぐやひめ”実は話があると言うことで姫はこの国の王である父親の部屋にきたのである。そこで、持ってい
HAINE さん作 [603] -
悲しい恋愛小説の完結
僕はこのうちかけのメールを送信した。僕はあることに気がつき走って車まで戻りある物をとってきた。そして僕は泣きながら彼女宛にメールをうったメールの内容結婚してください僕はメールを送信すると彼女の冷たい左手をそっととって婚約指輪をはめた。彼女の携帯の着信音が安置所に鳴り響いた…僕は心から思った…【好きだ】…
ギャングキング さん作 [487] -
悲しい恋愛小説の続きの続き
安置所につくまでに何回ころんだことか…そして目の前に安置所がある。かすかに匂う線香の香り。逃げ出したかったが勇気を振り絞って扉を開けた。そこには彼女がいた…寝ている。一般的に言えば…死…だった。僕は本当は泣き崩れそうだった。しかし我慢をして死因を聞いた。車にひかれたらしい…詳しいことは覚えてない、ただわかるのは外傷がなかった。机に彼女の携帯があった。開いてみるとうちかけのメールがあった。宛先は僕
ギャングキング さん作 [489] -
悲しい恋愛小説の続き
彼女:今は仕事終わって歩いて帰ってるよ…話そらさないでよ!!ねぇ…私のこと好き??僕はキュンときた。彼女の素直なところが大好きだ。僕:うん、好きだよ。嫌いだったら付き合ってないって。ずっと一緒にいような。僕は恥ずかしながらもこのメールを送った。メールは返ってこなかった…それから3時間がたち僕はすっかり眠りについていた時だ、携帯がなった。僕は眠いながらも携帯にでた。彼女の母からだった…彼女が死んだ
ギャングキング さん作 [491] -
悲しい恋愛小説
僕には2年間付き合ってる彼女がいる。2年間毎日メールをしており、今日もいつものようにメールをしていた。[メールの内容]彼女:ねぇ、最近私に冷たいように感じるんだけど…僕:そんなことないよ。なんでそんなこと思うの??彼女:あんなに休日出勤嫌がっていたのに最近毎週行ってるじゃん。前は私に会いたいからってしなかったのに…なんでかなって思って…そう僕は最近仕事を頑張っている。それもこれも彼女にある物を秘
ギャングキング さん作 [608] -
ゲーム大好きお姫様っ!
「おおっ!」姫は鬼神の如き強さを見せ付け、観衆を沸かせます。敵ながら天晴れ、流石です!私は様子見のつもりで、ほとんど防御姿勢を取り続けていました。そんな私が逃げ腰に見えたか初心者見えたか、ヤジが飛び交います。「お〜い!初心者なら乱入すんなよ〜!」ふ…甘い…甘過ぎです!てめえら、この向かいに座っているお方を誰と心得る?!天下のエミル姫ですよ?!一回ぐらい勝たせてあげないと、可哀想じゃないですか!あ
たいち さん作 [361]