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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 君に逢いたい 5

    「見たでしょ?こっから出てきたとこ。あの人と一緒にいたのよ。今日一日。」ハッキリと言ってやりました。せっかく冷静になれたのに、またふつふつと怒りが込み上げます。「……何でそんなこと。おまえが一番嫌ってることだろ。」「そうよ、浮気は大っ嫌いよ!でもあなたは私と付き合って、毎年この日にはあの人に会いに行ってるじゃない!それは浮気も同じよ!だから私も同じ事をしただけ!」「……。」「悔しいでしょ?頭にく
    さん作 [392]
  • 君に逢いたい 4

    情事が終わるとともに、私は少しだけ冷静になれました。「そろそろ何があったのか話してくれてもいいんじゃないか?」和人は自分が「彼の代わり」ということをすでに知っているようでした。「ごめん…もう少し待って。」私が言葉に詰まるのに、和人は「後からちゃんと話せよ?」と言うだけで追求してきませんでした。そんな和人の優しさと、自分自身の勝手さに我慢ができなくなった私は、すべて正直に話してしまいました。彼があ
    さん作 [399]
  • 君に逢いたい 3

    「え?何だよ突然。」「はっきり言って。まだ私のこと好き?」電話口で和人が息をついているのが聞こえる。「あぁ…まだ好きだよ。」「………。」「俺にこんなこと言わせてどうするんだよ。」今度は私が息をつきました。「明日…お昼くらいに車で迎えに来て。家の近くの公園で待ってる。一日付き合って。お願い。」ピッ!私は和人に有無を言わさず電話を切りました。それでも私のイライラはまだおさまりません。それを加速させる
    さん作 [403]
  • 君に逢いたい 2

    彼から電話が来ました。気の早い彼のことですから、土曜日の待ち合わせを決めるためなんでしょう。「あ、唯?あのさ、明後日…。」語尾を濁す声…。どうやら私の予想は外れたようです。「俺、カレンダー見てなくてさ、その日駄目なんだ。理由は…わかるだろ?」全身が重だるくなりました。彼はそれでも「お前もわかるだろう?」と言います。そうです。わかっています。でも言えませんでした。「その日にわざと当てたのよ」なんて
    さん作 [411]
  • 君に逢いたい 1

    4月1日。あなたの彼女が病気で亡くなった日。あれから4年経ちます。あなたはまだあの人のことが好きですか? 君に逢いたい「ねぇ、再来週の土曜日休みでしょ?ディズニーランド行こうよ!まだ亮と行ったことないし。」会社帰りの彼が電話してきたので、私はすかさず切り出しました。「え?唯がディズニーランドは行きたくないって言ってたんだろう?ジンクスがどうのって。」「別れるってジンクスは付き合いたてのカップルだ
    さん作 [452]
  • バスターズ!・第66話 「ジャイアントアーム?」

    マウス、確かにマウスである。白い体、頭にある大きくまがまがしい牙を生やした口、さらに間接にも小さな口‥‥(こいつもさっきの奴と同じ‥‥)しかし、通常のマウスとは似ても似つかない部分が、一つだけあった。(でもなんだ!?あの馬鹿デカイ『腕』は!?)それはその身体の胴よりも図太く、長い、『巨腕』だった。まるで、肩に特大サイズの土管を二つくっつけたような身体をしている。「ガッフ!!ガッフ!!」【ズズゥン
    博上 文 さん作 [409]
  • 日が暮れる

    あなたへの気持ちをこの太陽に例えれば、今どのくらいの位置なんだろう。出逢いは思いもよらなかったから嬉しかった。何か輝く宝物を見つけた気がしたから、あの時は「日の出」だった。それから歳とか、家族の事とか、仕事の事を話しているうちにかけがえのない存在になってた。あの時は明るくて暖かかった。太陽は真上にいたような気がする。そして今、お互いの良いとこ悪いとこが見えてきたね。たまにあなたの事を考えたくなく
    さん作 [336]
  • 優しいのに。。。

    私は高校2年生のえり。彼氏がいる。彼氏の名前は、陸。陸は、とても優しく私にいつも接してくれた。エッチのやり方まで優しかった。それが、私には不満だった。私は、はっきり言うとMだ。しかし、陸は知らない。私も、恥ずかしく陸に[Mなの。。だから・・もっと苛めて。。]などと言えない。陸はエッチの時、電気を消し静かにキスをしてくる。そして体中を愛撫し、乳首を触り静かに優しく揉んでくる。そして手を私の下にある
    えり さん作 [1,751]
  • 貴女との再会?

    「メールの内容はよくわかんないけど…なんか賭けみたいなのしてたんでしょ??☆」「え……」メールの内容を思い出してみる。『頑張ったらジュースおごってあげる』うろ覚えだが、確かにこんな一文があった。「そんな約束…したかも」「でしょ??でも直接渡すの恥ずかしいからって私が頼まれたんだッ♪」「本気だったのか…」「薫先輩、結構素直だからねぇ☆」麻美は少し笑いながら言った。確かに、あの人はなんかすぐ騙されそ
    秋桜 さん作 [355]
  • 星空の下で

    俺とあなたの距離は何キロ離れてるんだろう?会いたいと言われて、じゃあ今から会う?事が出来ない最初に話をした時に感じた直感が当たりそうだ。あなたには頭があがんない少しでも弱音を吐くとじっくり聞いてくれるし、たまに怒られる。見事な軌道修正だ。今まで色んな迷い道を歩いてきたが、これからは大丈夫じゃないかな?素直に感情を出せる相手に出会えたよ。あなたはいつも素性を隠そうとする。でも何かを感じるんだよあな
    じゅん さん作 [398]
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