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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 高校生活?

    《高校デビュー》二度とあんな屈辱まみれの人生なんか送るもんか。ばいばい、あたし。あんたなんか嫌いだよ。初めまして…ううん、やっと出てきたね、本物のあたし。アヤは今日、高校に入学した。化粧はバッチリ、短いスカート、ルーズソックス。いかにも女子高生だ。だけどアヤは、中学時代は不細工で地味な女の子だった。彼氏などもちろん、男友達すらいなかった。女の友達すら、ダサい子しかいなかった。アヤはそんな自分が大
    ami さん作 [980]
  • 誰にも言えない

    あなたを置いて一人移住した。遠い南の島に。「学校に通うため」と言って半年前に打ち明けたら「俺は行けとも行くなとも言えない。」と素直に伝えてくれた。どこまでも正直に気持ちを言ってくれるあなた。甘えて少しだけ束縛するあなた。でも私は、そんなあなたの愛情と束縛に、耐えられなくなってしまったみたい。私の愛情には、もう愛がなくなってしまった。残ったのは単なる「情」で、あなたを想っていたという証は、もはやこ
    さん作 [481]
  • アナタともう一度…?

    私は毎日朝起きるのが苦痛だった。だって、また今日もアナタのいない世界に私はいるから…。毎晩アナタの夢を見る。そこにいる私は、すごく笑顔で、すごく楽しそうなの。でも、目覚まし時計の音で、すぐに現実に引き戻される。いつも隣りに寝ていたアナタがいなくて、私は涙がこぼれる。大好きだった…。愛し合ってたのに…。神様はいじわるだった。
    ぁゃ さん作 [340]
  • カーニバル♭5

    それは今、彼女の目の前にいた男のノドを貫いていた。「ここで逃げ帰っても私は死ぬんです。一人しか殺してはいけないという言いつけを破ってしまいましたから、依頼主様に殺されるのです」そう話す杞李を残った四人は冷ややかな目で見る。「だから、ここのまま下らなく終わってしまうのなら――」杞李は刀を引き抜いて手中に収め、悲痛な表情で、殺意を込めた視線で、言い放った。「道連れです。あなた達を皆殺しにします」彼女
    四十万 さん作 [404]
  • キスとの距離(2)

    窓を見ると、雨が降っていた。東京タワーが今にも泣きそうに見えた。カーテンを閉めようとしたら、そこには君がいた。あの人と傘をさしながら歩いていた。僕と同じ優しい笑顔で話している君を見ていると、チクッと胸が痛くなった。そこには僕が入る込める場所がなかった―・・そんな君を見ていると、君に逢いたくなった。今すぐにでも君に逢いたい。。雨の中を君の腕を掴んでこのまま何処か遠くに連れて行きたい。今の僕には、そ
    大塚楓 さん作 [366]
  • *優しい花に・・・?*

    『あ・・・』いきなり愛が立ち止まった。ん?何か様子が変。そういえば今日一日愛の様子が変だ・・・『ごめん。交換ノート持ってくるの忘れた!』明るく言ってるケド、何か悲しげだ。気になった私は『今日元気ないね。どうしたの?』だけど愛は私の質問に答えずにうつむいた。やっぱり様子が変だ・・・『どうしたの?・・・何?』もう一度聞いた。すると愛は口を開き・・・『理由ね、ノートに書いたの・・・』『もぉ。じゃあ、
    ★嘉茄★ さん作 [345]
  • 届かなかったオモイ  第11話

     また彼女と話が出来ない、変わらない毎日が始まった。変わったのは文化祭でキッカケを作る!という強い気持ち。 蘇った力で(?)遂に放送部Aに昇格!!2週に1回ながら昼休みも放送ができるようになった。 彼女との進展はないものの順調な毎日。文化祭まで続くと思っていた…… しかし!! ある日、突然!! 大きすぎるニュースが校内を駆け抜けた!!『中北由美バンド解散!!』『音楽性の違いから?!』 この日彼女
    いんと〜る さん作 [356]
  • 届かなかったオモイ  第10話

     『バカですね(笑)』を何度も思い出す… 嬉しかった彼女からのフアンレター(?)を、匿名にして録音した放送を聞いていた時も、色々な想いが交錯していた…… その後あった生徒会会議でも意見は出せず、ただ彼女を見ながら、あの言葉にどんな意味が隠されていたのだろう…と、考えていた。 生徒会会議で話どころか、意見すら出来なかった僕が、普段彼女に話かける事は当然のごとく、出来ないでいた。 ふと気がつくと弱気
    いんと〜る さん作 [352]
  • 薔薇の庭園8

    「見せて。マリアの腕。」シンに攻められてもマリアは黙ったままだ。「また隠し事?」「・・・・。」「逃げないでよ。マリア。」「・・・・・・。」「黙らないでよ。」「・・・・・・・。」「せめて、腕だけでもいいから見せて。」「・・・・・・・・。」すっとマリアはシンに腕をだした。黙ってシンはマリアの腕を見ると腕だけで十ヶ所くらいある傷が見えた。「ひどいね、この傷跡。マグレスにやられたの?」「うん・・・。」「
    さん作 [329]
  • 薔薇の庭園5

    シンとマリアの着いたところは誰も居ないベンチであった。シンはマリアをベンチに座らせ、右腕はマリアの左腕をつかみ、左腕はマリアの腰をつかんでいた。「マリア、どうして俺の事無視したの?」「・・・・。」上手く話せない。どう言い訳すれば良いのか。どう嘘をつけばいいのか。マリアは戸惑っていた。「嘘とか、言い訳とかつかないで。マリア。」心を読まれたかのように思えビクッとした。それでも答える事ができない。答え
    さん作 [339]
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