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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 見つめる先…?

    ━━「今月、まだ来てないんだぁ」「マジ?ヤバくない?!」━━ 本気でヤバイと思うなら、誰も居ない所で話したら?恥ずかしいとは、思わないのかな。避妊もできないなんて…恥ずかしい。「ねぇ。わたしが妊娠しちゃったら…どうする?」「したの?」「違うけど…もしできたら?」「そりゃ、ヤルことヤッてるもん…責任取るよ。」「そうじゃなくて…産んで欲しいとは思わない?」「どうだろうな。…でも若い親父も悪くはないと
    七海 さん作 [433]
  • あなたと俺の関係

    いつの頃からだろうあなたの声が耳から離れないでいるどうしたの?何が悲しい?俺に出来ることはあるの?俺があなたの苦しみを背負ってやりたいあなたの弱さを知った。今の俺にはどうしてやることも出来ないあなたには幸せになってほしいそのそばにいたいが、おそらく無理だろうあなたにはあなたの大切な人がいるひがみや嫉妬など知らないでいたかったでももう遅い気付いてしまったんだこの気持ちを抑える事が出来るなら、きっと
    じゅん さん作 [381]
  • 奇跡 25

    1月5日約束通り、友美の短い人生に幕を下ろした。最後も手を握ってた。心臓が止まる瞬間、友美は手を握り返した。死後硬直の始まりなんだろうが、俺は最後に俺に握り返してくれたんだと思ってる。友美は優しい顔をしてた俺も笑顔になり、またキスをした。読者様へここまで読んで下さってありがとうございます。この後の事は思い出すにはまだ辛いので一旦終わらせてもらいます。俺は24日までにこの小説を仕上げようと思ってま
    じゅん さん作 [415]
  • 奇跡 24

    楽しい時間ほど過ぎるのは早かった。4日という日はすぐに終わりを迎えた。明日サヨナラをする明日以降会えない1番近くにいるって約束を果たせぬまま友美は遠くに旅立つしょうもない事でよく討論した。今となれば本当に楽しかった早く早く目ぇ覚ませ・・ 早く俺を見ろもっと俺に微笑みかけろいつも自分勝手な俺を、いつものように叱り付けろ道に迷いそうになったら誰が軌道修正してくれんねん。お前しかおらんやろ。
    じゅん さん作 [427]
  • 奇跡 23

    真ん中に「淳君。お誕生日おめでとう」とデコレーションされたチョコがあった。友美の母さんは本当に優しい人だ。俺はまた涙を拭いた。友美に話し掛けたり、テレビをみたりしてた。その間ずっと手を握ってたチャラ〜チャッチャラ〜チャッチャラ〜チャッチャッチャッチャラ〜とHO○ EVERが流れた。俺の携帯じゃない。慌てて音を探したら、友美の枕元に友美の携帯があった。日付をみたら4日になっていた。あっ・・誕生日迎
    じゅん さん作 [425]
  • 奇跡 22

    1月3日俺は着替えの準備をしながら外出の服に着替えた。今日は病院に泊まる。明日は誰も見舞いにこない。だから今晩から行く。夜になり、面会時間がおわる頃に行く予定だ。自分のケーキを買うのは抵抗があったが、コンビニのお兄ちゃんはそんな俺情報は知らない。何気なく2個入りのショートケーキを購入した。病院に迎う時に連絡してくれって言われてるので電話した。だが出なかったから電話を切り車に乗り込もうとした矢先に
    じゅん さん作 [434]
  • 奇跡 21

    友美が寝ている場所へとむかった。車内は明るい空気だった。友美がうちに来たがる理由のうちの一つに「笑いの絶えない家」があったから。重い雰囲気で部屋に入るのはやめようと親父が提案し、家族は頷いた。病院に着き部屋に入ると、お袋が泣き崩れた。「アホッ!泣きやめ!」と親父は言うが明らかに親父も泣いてた。弟は目を閉じてた。「友ちゃん?お母さんが来たよ?目ぇ開けてお話しよ?」「友さんが好きなプーさん買ってきま
    じゅん さん作 [445]
  • バスターズ!・第62話 「ファースト・ミッション?」

    「あっははははは!!」狂ってる‥‥今の彼を見た者は、きっとそう言うだろう。「あはっ!はっ!ははっ‥‥!‥‥‥‥」一仕切り笑った後、龍一はゆっくりと、その光景をまの当りにした。むらさき‥‥壁に横たわる白い巨体、床、その周りの壁‥‥全てがペンキをぶちまけたかのように、紫色だった。床に至っては、ドロドロした血の池ができていた。学校の廊下など、程遠い。「‥‥‥何やってんだろ‥‥‥俺‥‥‥」【‥‥ピチャッ
    博上 文 さん作 [416]
  • 奇跡 20

    1月2日「この度は友美の事で・・・」「大変でしたね・・・」と双方の親が初対面をした。こういう場面は何故か緊張する。ふと話しかけたが隣に友美はいなかった。まだ俺の中で友美はそばにいるんだ。まだ割り切れてない俺がいるんだ。実感した。友美の両親が帰った後で、うちの両親で参拝しに行く事になった。俺は昨日も行ったが家族の伝統行事なので行かなきゃ行けなかった。人がごったがえしてるので毎年はぐれてしまう家族。
    じゅん さん作 [411]
  • 奇跡 19

    自分の部屋に入り机の引き出しを空けると友美と一緒に写ってる写真がたくさんあった。桜の下で笑顔満開な友美。俺の部屋で寝てる友美。傘さして怒ってる友美。花火しながら笑ってる友美。オータムインニューヨークに憧れてると言い、落ち葉の中を歩く友美。雪が降る中、団子のような雪ウサギを作る友美。マフラーを編んでくれて一緒にくるまってる俺等。四季を過ごした俺等にはたくさんの写真があった。そういえば海には行ってな
    じゅん さん作 [383]
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