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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 奇跡 13

    そして昼前になり神社へ参拝しに行く事にした。お賽銭を投げ「友美が1日でも早く良くなりますように・・」と、祈祷した。そしてお守りを買う事にした。たくさんのお守りを買うと神様同士でケンカすると聞いた事があるから、これでもかってくらい吟味し一つに絞った。そしておみくじをひいた。「末吉」だった。恋愛運は「今が勝負」と書かれ、待ち人は、「遅いが来る」とあった。「っっしゃあぁ!!」と、つい叫んでしまい、他の
    じゅん さん作 [450]
  • 奇跡 13

    朝、母さんの声で目が覚めた。父さんはまだ起きてないようだ。「おはようございます・・。」「おはよう。よく眠れた?顔洗ってらっしゃい。タオルはかけてあるからね!あっ!歯も磨いてらっしゃいね。歯ブラシは青色の使ってくれていいから!」とキッチンで雑煮を作りながら笑顔で言われた。一瞬「あれ?俺ここの家の子かな??」て思う位の対応だった。「・・頭痛い・・。正月早々二日酔いだよ。おっ。起きてたのか?おはよう」
    じゅん さん作 [451]
  • 奇跡 12

    「ご両親にはちゃんと連絡はしたのか?」と、父さんに聞かれ、「大丈夫です。事情も説明しましたし、『今出来る事をしなさい。連絡は後でいいから』と父に言われました」と言った。するとまたありがたい案を頂いた。「じゃあ明日一緒に初詣に行かないか?」「いいんですか?お父さんとお母さんがよろしければぜひっ!」「じゃあ決定だな。明日も早いから寝るとするか」部屋に案内され、母さんにおやすみを伝えようとしたら、「お
    じゅん さん作 [407]
  • 奇跡 11

    しばらく談笑した後、父さんが「怒られそうだが良いもの見せてやる」と言い部屋を出る事5分。その良いものというのは「アルバム」だった。「生後半年」「初めてのハイハイ」「入園式」・・たくさんの項目があり、アルバムの8割は見た事のない笑顔で飾られてた。隣に居ない娘を自慢する父親。俺は友美が本当に愛されてるんだって実感した。ひとしきり見たあとでもう一度見せてもらった。最初のページをめくったら友美への両親か
    じゅん さん作 [435]
  • 時代(とき)を超えた青春*恋心

    彩は悌次郎に心を奪われた。あの日のお礼をしたいと思った彩は、手作りの悌次郎の為に拭沙を作った。悌次郎の事を思いながら…、丹精込めて…。2日後、彩は悌次郎に拭沙を渡しに日新館を訪れた。井戸水で顔を洗っている悌次郎を彩は見つけた。顔を洗っている悌次郎にそっと近付いた。「はい…どうぞ」顔を上げた悌次郎に彩は拭沙を手渡した。いきなりの出来事だったので本人は驚いている。「この前の…確か、彩さんだったか。足
    椿 さん作 [443]
  • 光の道筋

    私達家族は普通の生活をしていた。周りの人と何も変わらない生活だ。ただ1つ違うのは、父親の暴力だった。父が酒を飲んで夜遅く帰ってくると、必ずと言っていいほど父の暴力が襲いかかる。父は子供には暴力は振るわないが、全て母に襲いかかる。 いつも父の暴力で母が苦しく泣き叫ぶ声で目覚めてた。目を開くと、目の前には地獄のような世界で、鬼が地上に降りてきて暴れ回っているようにしか見えなかった。父は
    さん作 [513]
  • 新月

    私には悪い癖がある。彼と二人で話しをしていると、「嘘でいいから結婚しようって言って」とせがむのだ。別にその人と本気で結婚したいわけじゃない。ただ、そう言って抱きしめてもらえば、もうこのまま死んだっていいと思うほどに頭の中が空っぽにできるからだ。後ろ向きに抱き合しめられて、首筋に向かう唇を止めてまたその言葉を言わせる。「結婚しよう」「まだ足りない」「結婚しよう」「まだ…もっと言って」「結婚しよう」
    さん作 [452]
  • ヒーリング?

    <貴女が彼にとってヒーリング(癒し)の存在だったんだよ。〉まだ暖かい彼の頬に触れてみた。ねぇ?私、少しでも貴方の癒しになれた?ヒーリング魔法…それよりも私はヒーリングになれたよね?さよなら?さよなら?貴方は私のヒーリングだった。
    マイコ さん作 [354]
  • ヒーリング

    アハハ…血みどろの意識の中…私は小さな笑い声を挙げた。手や足を動かせば何かが当たる、首を動かせばやけに痛い…。もう、死ぬことは分かっているわ。顔の肌はもげて、手や足は見事に切断され、首はもう体から取れかけているんだから。最期にさぁヒーリング魔法が使いたかった。貴方を、なおしてあげたかった…。だから私は修行に来たのよ、貴方をあの忌まわしい病気から救う為に…。ねぇ、結局貴方と私は、同じ場所に行くのね
    マイコ さん作 [410]
  • 時代(とき)を超えた青春*出会

    夕方彩は一人であぜ道を歩いていた。悌次郎の事が頭から離れられない。たまに、目を閉じながら歩いて吹いている風を浴びていた。その瞬間、(ブチッ!)「痛っ!」彩が履いていた草履の鼻緒が切れてしまった。ケガもしている。「これじゃあ歩けない…」地面に座りこんだ彩。そんな時、誰かが彩に背後から近寄って来た。「大丈夫かっ?」「え、あ、はい鼻緒切れただけだから…」後ろを振り返ると、なんと声の主は悌次郎だった!「
    椿 さん作 [486]
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