携帯小説!(PC版)

トップページ >> 管理人さんの一覧

管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 秘密の両手?

    ━━『秘密にしたいんだ。全部。』『秘密って何?』『俺とお前がこう言う関係だってこととか、これからしてくこととか…俺とお前はただのクラスメイト。それが条件。』『翔太がそうしたいなら、いいけど…』━━こんな条件のせいで、半年、友達にも家族にも秘密を突き通してきた。ちょっとした、女優気分…?『先に戻ってっからな。』『はい。わかったよ!』━━ 条件が始まる前には必ず、翔太は自分と壁に私を挟めて長いキスを
    七海 さん作 [797]
  • 存在?

    それから夏祭りに行った。あたしはもう中学生だし大丈夫だって思った。けど弟はまだ五歳。それがかわいそうだった。菜々子達に話した。菜々子達は「嫌だよ〜」みたいな事を言ってくれた。嬉しかった。あたしって必要とされてるんだな〜とか思った。引っ越す前日。また菜々子達と遊んだ。「明日引っ越すんだよねぇ」自分で言ってみた。そしたら「へぇ、てかコレ可愛くない?」それだけ…?悲しくないの?前あんなに悲しんでくれた
    さん作 [583]
  • 存在?

    家につくと母がいた。今日は弟の保育園の夏祭りの日なのだ。それに行く準備をきっちり済ませ、一人ポツンと座っていた。あたしは母に通知表を渡した。「話を聞いてくれる?」母が言った。「何?」あたしはそこらへんにあるお菓子をつまみながら何事もないように聞き返した。「おばあちゃん家で暮らしてもいい?」「どうゆう事?」おばあちゃん家はあたしが五年生の時に建った新しいマンションだったからあたしは好きだった。で
    さん作 [590]
  • 存在?

    あたし達四人はバドミントン部に入った。バド部は例年女子に人気が高かったのだが、あたし達の年はあたし達四人だけだった。でもあたしはそれが嬉しかった。もともと友達を作ることが目的で入った訳じゃないし、ただ菜々子達が入るって言い出して一人になるのが嫌だったから入っただけだし。こんな心構えで入部したあたしが部活を長く続けれる訳がなく、夏休みに入ってもないのにさぼりぐせが着いていた。たまに部活に行くと技術
    さん作 [672]
  • 存在?

    中学校に入学した。あたしはクラスの名簿を見てア然とした。あたしはクラス替えに運が無いらしく、また菜々子とクラスが別になっていた。あたしが三組、菜々子が二組、安奈が五組、麻理子と沙織は四組だった。あたしのクラスにはもと6━3(あたしのクラス)の生徒はたったの一人。それが恵理だった。恵理が誰とでも喜作に話してくれる人だったから、あたしはすぐに新しいクラスでの自分の場所を作ることができた。正しく言えば
    さん作 [593]
  • REC

    両親が祖母の家に行くというので、家事のできない僕は、一ヶ月親戚の家に預けれられることになった。いとこの沙和も喜んでくれたし、わいわいしながら楽しく過ごせると思っていた。しかし、この後僕は思いもよらないほど切ない現実を垣間見る。沙和は僕が気づくといつもイヤホンをして聞き入っているテープがある。「いつも何聞いてるの?」僕が耳を指さしながら言うと、沙和は恥ずかしそうに小声で、「彼氏が私へ…ってカラオケ
    さん作 [540]
  • 存在?

    運動会が近づいてきた。相変わらずあたしは菜々子と安奈に付き纏っていた。この頃あたしは初めていじめみたいなものにあった。菜々子と安奈からだ。あたしの事をシカトし始めた…なのにあたしは他に行くとこがなくて、黙って二人を見ていた。二人の側から離れる事ができなかった。一番嫌だったのは、トイレに閉じ込められた事だ。その時は悲しくて悲しくて掃除の時間に泣いてしまった。安奈は掃除場所が同じだったからすぐ謝って
    さん作 [602]
  • 秘密の両手?

    ━━半年前、秘密を持った。誰にも知られてはいけない…二人だけの秘密…。 『ねぇ、どう思う?早坂翔太。』『どうって…どう言う意味?アイ…。』『カッコいいとは思うんだけど、絶対に童貞だと思わない?』『なんで?(笑)』『だって、オンナと話してる所見たことないし、この前なんてナナが話しかけてるのに逃げたんだよ?絶対、オンナ嫌いだよ。』『…照れ屋さんなんじゃないの?』━━童貞?オンナ嫌い?確かにそうかも
    七海 さん作 [818]
  • 存在?

    美香との縁は切れていった。美香はバスケ部の仲良しグループに溶け込んだのだ。麻理子は一組の沙織と仲良くやっていた。麻理子と沙織とあたしと菜々子は同じ町にすんでいたので一緒に帰るようになった。もともとは沙織と菜々子、麻理子とあたしが一緒に帰っててその二グループが合体したかんじだった。その頃はまだ楽しかった。けど安奈が菜々子とあたしの中に入ってきた。菜々子は地味なあたしじゃ物足りなかったらしく安奈と一
    さん作 [876]
  • りせっと3

    加藤が他校の生徒にいちゃもんをつけている。「人の制服汚してそのまま帰る気かよ〜ふざけんなよ!慰謝料とクリーニング代で五万だ。」「そんなに無理です。あなたからぶつかってきたわけだし…」めずらしく歯向かうやつだったらしい。「なんだと!てめー!!」加藤は殴りはじめた。みるみるうちに血がでてきた。しかし雄二は顔色を変えなかった。「おまえがおまえとして生まれたことを悔いろ。生まれ変わったら殴れるほうになれ
    うみ さん作 [589]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス