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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • カオス オブ ディアボロス 〜癒しの星〜?

    「しょうがない。親父に教わった、技でいくか。」サスケは刀を抜き、構えた。心を落ち着かせ、敵に切り込んだ。「炎(ほむら)流、斬鉄剣!!!」閃光が炎に変わり、その炎は鋭く敵を刻んだ。魔物達の血の雨が降る。一気に勝負はついた・・・かに見えた。魔物はすべて息絶えていた。一匹を残して。
    リョック さん作 [498]
  • カオス オブ ディアボロス 〜癒しの星〜?

      ?サスケは、炎の使者とともに洞窟に入っていた。「なあ、いつになったらこの洞窟を抜けられるんだ?」「もう少しでしょう。しばらく我慢してください。」さっきからそればかりだ。さっき聞いた時もその返事だった。その前も、その前の前も。(ヒマだなぁ…)サスケはそう思った。「さっきから、魔物も出てこなくなったし。ヒマすぎるよ。」「大丈夫です。今から行くところに、嫌と言うほどいますから。」サスケは、このこと
    リョック さん作 [476]
  • カオス オブ ディアボロス 〜癒しの星〜?

    ?ダルクは一人、昔を思い出していた。国境ざかいにある、山へ登っていた時の事だった。そのときの目的は、薬草の調達と山の民へ、教えを広めるためだった。しかし、登っている途中人を見つけた。近寄ると、少女がうずくまっているのであった。それが、プリスだった。プリスはまだ幼く、山で一人泣いていた。ダルクは驚いたが、とりあえず理由を聞いてみた。プリスは、涙ぐんだ声で言った。「お父さんと、お母さんが殺されていた
    リョック さん作 [467]
  • カオス オブ ディアボロス 〜癒しの星〜?

    「プリス!一体こんな時間までどこにいたんです!」神父のダルクは頭をカッカさせながら怒っている。「すみません。ちょっと土を見ていたらこんな時間になってしまったんです。本当にごめんなさい。」ダルクは、黙ってこちらを見た。「はあ。プリスの土好きには悩まされます。もっと、女の子らしい趣味をもって欲しいものです。そして、シスターという事を忘れて欲しくはないんですがねぇ。」ため息気味に言う。プリスは、ダルク
    リョック さん作 [473]
  • カオス オブ ディアボロス 〜癒しの星〜?

    第2章聖者の微笑み大地が何か言った。声ではない。言葉でもない。しかし、プリスの心には感じ取れた。壊さないでくれ。そう言っているようだった。プリスは、この痩せた土を見ていた。「プリスさん。」後ろから不意に、少年に声をかけられたので驚いた。「また、こんなところで土を見ているんだね。また、あの呪文をかけてやるの?」「ええ、そうよ。土は、地の精霊様が私達にくださった大切な、命なのだから。」プリスがそう言
    リョック さん作 [452]
  • カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?

    ペイルというものが、寝返ってきた、という報告があった。「羽飛殿、今回の寝返り、どう思われます?」「私は大丈夫だとは思いますが、何故そのようなことを?」「いや、なんとなくです。気にしなくて結構です。」羽飛はにやっとわらった。「そういえば、間者の報告によるとグリンガムは重兵器を集めているそうです。これで、私の策は決まりました。火攻めです。」羽飛は少し驚いたようだったが、何も言わなかった。「これはその
    リョック さん作 [468]
  • カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?

    ?間者からの報告が入った。「殿。新しい情報が入りました。グリンガムはライフルを大量に仕入れております。」グリンガムとは敵の国王の名だ。「そういえば殿。ある男が会いたいと言っていますがどうしますか?」「いいだろう。通せ。」間者が連れてきた男は、背が高く青い髪の男だった。目からは不敵な光を放っている。一瞬、深い海に沈んだのかという感覚に落としいれられる。深く、海のような目である。「私の名は、ペイル・
    リョック さん作 [469]
  • カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?

    ?天才軍師男は考えていた。この国には、飛び道具と呼べるものが一つもなかったのだ。敵の軍勢は2万5千。こちらの軍勢は、4万だった。「キール殿。考えはお決まりで?」見事な髭を生やした男が、キールに話し掛けた。「羽飛(うひ)殿。実はまだ決まっていないのです。どうすればいいのだろうか・・・」男の名は「キール」。18歳の若き軍師だ。そして、この「羽飛」は見事なひげを生やした大男だ。「やはり私は、殿の言うと
    リョック さん作 [472]
  • カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?

    すると、炎の使者は目を閉じた。すうっと手を上げる。すると炎の使者は叫んだ。「スィール!!!」手のひらに光が集まり炎になる。そして、炎の使者の手から炎がほとばしる。目の前にあった岩が、燃え散った・・・いや、溶けたのか・・・?「すっすげえ!これが魔法かぁ!」「そうです。ですが、今の魔法はあなたにも使うこともできますよ・・・」「ほっ本当に?こんな俺にも使えるのか?」「大丈夫です。私を信じてください。使
    リョック さん作 [444]
  • カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?

    ? サスケは、海岸に戻る道を歩いていた。だがサスケは悩んでいた。なぜなら、考えてみれば、この石が炎のオーブだという証拠も確信もまったくないのだ。だがサスケは決心して海岸へ急いで戻った。使者は疲れていたのか座って待っていた。「おや、ずいぶん遅かったですね。」気づいてみると、日がそろそろ落ちそうだ。海の水面には夕日が揺らいでいる。サスケはこの、ただの石にしか見えないものを炎の使者に渡した。「おお!こ
    リョック さん作 [460]
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