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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • カーニバル!√3

    黒い煙のせいで視界はとてつもなく悪かった。それ以上に気にかかるのは鼻がもげるかと思うほど酷い悪臭。警官たちは突然の事態に混乱を隠せない。落ち着きを取り戻すために警官は無線機を握った。「煙が酷くて何も見えない!仲間の安否もわからん」下手に撃つと仲間に被害が及ぶ。この状況では銃も意味を成さなかった。無線機の向こうから、ジッポに火が付く音が聞こえた。「こんな時に何やってんだ。仲間が死んでるんだぞっ」こ
    四十万 さん作 [528]
  • 遠恋娘の永遠の愛

    1.プロローグ 私の彼は一個下、年下の彼氏です。年下なんて全く興味がありませんでした。だってこどもっぽいし、何が悲しくて年下のオトコノコなんかを彼氏にするの?なんて、年下の彼氏を持つ女性たちを悲観的な目でも見ていました。私は、年上を彼氏に欲しいの...ダンセイを彼氏にしたいの!!なんて。年頃のオンナノコなら誰もが思うことでしょ?私も所詮、ミーハーなオンナノコだったのですね。 年上のダンセイに魅力
    ジーリー さん作 [707]
  • 突然の通り雨?

    りさがバイトしている居酒屋に通うようになって三週間が経ったころ一週間後にりさからバイトをやめることを告げられた。わたるはりさに会う手段が店に来ることしかなかったのでかなりヘコんだ。正直焦っていた。他の女なら簡単にアドレスを聞いたりできるがどうしてもりさには聞くことができなかった。もしかしたら断られるかもしれないそんな不安があったからだ。バイトをやめるまでの一週間でなんとか勇気を出してりさのアドレ
    ダッキング さん作 [511]
  • 風の便り?

    夏も終わる8月末日の夕方。2人の男が海岸に立ち尽くしていた。「おまえとはさぁ、この先もやって行きたいな。」「俺もだよ。」臭いセリフに二人は笑みを浮かべながら語る。静かな午後、1枚の絵の様な風景の中2人を照らすかの様に夕日が輝いていた。「さてと…。」1人の男が口を開くと2人は歩き出した。キュルルル……ブォン…。停めてあったバイクに2人は又がりエンジンをかけた。「俺がいない時は、おまえが俺だからな。
    K・K さん作 [597]
  • 風の便り

    ガチャ……キィー…バタン……。「いらっしゃ……久しぶりだね。」小さな喫茶店に1人の男が入ってきた。店内はマスターが1人空いたグラスを磨く音が響く。男は静かにイスに腰を下ろす。「いつもの珈琲を…。」その男とマスターは顔見知りの様だが、マスターは歓迎の表情を見せなかった。うなずくマスターに男が口を開く。「もう1年立つのか…あいつ、来たりしてるのか?」壁にかかっている1枚の写真を見ながら、淋しげな表情
    K・K さん作 [558]
  • カーニバル!√2

    『こ―らB部隊―A―隊どうぞ』古ぼけた無線機からざあざあと音がなる。墓石の裏に隠れる警察の姿をした男は、無線機を口に押しつけるようにして低く唸った。「こちらA部隊、目標未だ現れません」また無線機が嫌な音を鳴らす。『ば―か野郎。待って―いで探せ!―ルベロ―は必ずど―かにい――ずだ!』男はF部隊からの怒鳴り声を地面に無線機を突っ込む事でやり過ごす。『こ―らC部隊、慎重に行動しな―と奴に気付か―る』『
    四十万 さん作 [510]
  • 突然の通り雨?

    居酒屋でりさと再会してからわたるの頭からりさが離れることはなかった。バイトしてるときも遊んでいるときもずっと考えていた。わたるはこの初めての感情に戸惑いながらも行動することに決めた。わたるは毎日りさのバイトしている居酒屋に通うことにした。話すことができる時間はほんの少ししかない。忙しい日などは話すこともできないが顔見れるだけで嬉しくて幸せに思えた。仲間を連れてときには一人で居酒屋に通いつめた。わ
    ダッキング さん作 [552]
  • 授業中〜彼の場合〜

     授業中、ふと…目があった君は、悲しい顔をしていて、そんな君を見たくなくて、思わずソッポを向いてしまった。あまりにも露骨に向いてしまったから、もう二度と見れないと思った。見れないと分かっているのに、泣いている気がして胸が詰まった。苦しくて、苦しくて。早く授業が終れば良いのに。僕は、教室の時計を睨みつけた。
    ゅか さん作 [515]
  • 授業中〜彼女の場合〜

     授業中、ふと…目があった君は、すぐに顔を背けて二度とこっちを見なかった。私は涙がにじみ、それをうつ向いて必死に堪えていた。泣いたら、きっとすぐにバレるから。バレたら、また君を困らせるから…。
    ゅか さん作 [658]
  • 悪魔の匂い?

     当たり前の様に繰り返される毎日。 朝、目が覚めたら泣いてた。最悪な夢。━━私は何もない所にいて、私以外誰もいない。怖くて泣いてるだけ。……呼んでる。隼人が私の名前を呼んでて。でも、声が出ない。気付いてほしいのに声が出なくて気付いてもらえないまま。隼人の声が遠くなって、死ぬまで私は独りになる。 他はよく覚えてない。ただ、夢から覚めても私は流れる泪を止められなかった。 時計の針は、ゆっくりだけ
    七海 さん作 [540]
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