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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • バスターズ!・第三十四話「ギリギリ」

    出口を見つけたのはよかったが、そこに行くには一つだけ障害があった。(ナースステーションか・・・)出口までの通路にある十字路の一角がナースステーションになっている。龍一は壁に張りつく様にして十字路に近づいた。(何とかやりすごさないと・・・)ナースステーションをこっそりのぞき見ると夜勤の看護婦が二人、椅子に座っているのがわかる。「ねぇ、聞いた?」「うん、あの301号室の患者でしょ?」どうやら雑談をし
    博上 文 さん作 [585]
  • 突然の通り雨

    りさと出会ってから一週間後。わたるは合コン会場に向かっていた。この日はバイトが残業で約束の時間に間に合わなかったので急いで居酒屋に向かっていた。30分ほど遅れて店に到着して中に入るとモデルのような店員さんが大きな声でいらっしゃいませと迎えてくれた。どこかで見たことのある顔だと思いよく顔を見てみるとりさだった。わたるは自分の体に鳥肌が立つのがわかるくらい驚きを感じた。わたる『りさちゃんだよね?俺の
    ダッキング さん作 [489]
  • ホワイト ブラック?

    とても星が綺麗で空いち面にちらばってたのを今でもよく覚えている。その日は私の記憶の片隅に今でもこれからも残る日である。私は今日で14歳になる。誰にも祝ってもらえずに友達と遊んでいた。「待ったぁ?」【俺達も今さっききたトコだよ!これ、友達の卓哉だから。】[よろしくー]【そっちの人は?】「正美だよ!」【よろしくね。】『うん。』暗くてお互いの顏は見えなかった。それだから気軽に遊べたんだろう。寒い中公園
    正美 さん作 [451]
  • カーニバル!

    ―――バァン!シンバルの乾いた音が響いた。マイクに電源が入る音がすると、スピーカーから耳障りなほど特徴的な男の声が飛び出した。「本日はご来場していただきまして、まっことにありがとうございます! そしてようこそ!旅の語り部集団[クモの巣]へ! そんな幸運で強運な恵まれたお客様に、今回はとっておきのお話を一つばかり、語って差し上げましょう…! この話に出てくる登場人物は危険な奴等ばっかり! 気をつけ
    四十万 さん作 [572]
  • 帰り道

    電気の車で走る、走る。窓の外は青い空。枯れた葉っぱと秋晴れ、切なくなる。去年の今日を思い出す。賑やかな女子高校生が乗ってきた。去年の今日はまだ私も彼女らの一員だった。感傷は止まることはない。秋とはそういうものだから。去年の今日にはなかった気持ち。隣の彼は寝息をたてる。電気の車の中、だぁれもしらない私の気持ち。
    ゅか さん作 [661]
  • バスターズ!・第三十三話「逃避行」

    龍一は悔しかった。あれだけ仲のよかったアキラを殺され一番悲しんでいるのに、警察は自分をアキラを殺した罪人として逮捕しようとしている・・・龍一は警察の理不尽さに怒り、手紙をぐしゃぐしゃにしてごみ箱に叩き捨てた。(くそっ!・・・くそっ!)時計を見る、約束の時間まで残り二十分を過ぎていた。龍一に、迷っている暇は無かった。(警察がどう言おうと・・・知ったことか!)龍一は闇夜に紛れるため、黒い学ランに着替
    博上 文 さん作 [574]
  • 突然の通り雨?

    りさの家の近くのコンビニ到着してわたるは『ちょっと1分だけ待ってて!』そうゆうと急いで車を降りコンビニに入った。1分もしないうちにわたるは店から出てきた。その手には真新しい傘があった。わたる『まだ雨降ってるから家まで使いなよ。』りさ『いいですよ。家まで送ってもらって更に傘まで借りたら悪いじゃないですか!』わたる『りさちゃんの為に買ったんだから使ってよ。俺使わないからさ。』そういって傘を渡した。り
    ダッキング さん作 [463]
  • カーニバル!

    ―――バァン!シンバルの乾いた音が響いた。マイクに電源が入る音がすると、スピーカーから耳障りなほど特徴的な男の声が飛び出した。「本日はご来場していただきまして、まっことにありがとうございます! そしてようこそ!旅の語り部集団[クモの巣]へ! そんな幸運で強運な恵まれたお客様に、今回はとっておきのお話を一つばかり、語って差し上げましょう…! この話に出てくる登場人物は危険な奴等ばっかり! 気をつけ
    シジマ さん作 [692]
  • 突然の通り雨?

    女子高生を車に乗せてバイトで使わなかったタオルを貸し、暖房を強くしてあげた。わたる『濡れてるから拭きなよ。』女子高生『ありがとう』車を走らせてしばらく沈黙が続いた。わたるは何を話していいかわからずとまどっていた。わたる『……名前だけでも教えてもらっていい?』女子高生『りさです。』わたる『そうなんだ。俺わたるだよ。いま何年なの?』りさ『高3です。いま何才なんですか?』わたる『いまハタチだよ。』りさ
    ダッキング さん作 [499]
  • 突然の通り雨?

    わたるは高校を中退してから定職にもつかず毎日パチンコばかりして、金がなくなれば日雇いのバイトなどして生活していた。この日は金がなくバイトをしていた。夕方頃になり強く雨が降ってきた。わたる『帰るとき道混むなぁ』そんなことを思いテンションが下がりながらもバイトを続けていた。バイトが終わり帰る頃には雨足は更に強まっていた。わたる『車だからまだいいけど、しかしテンション下がるなぁ↓↓』そう言うとわたるは
    ダッキング さん作 [650]
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