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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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隔離された人々?
「それ以上言うと娘の身体が穴だらけになるぞ?それでも良いのか?」兵士は彩香の母を操って銃の引き金を2回引き、彩香の右足と左足の太股を狙った。「うっ…」彩香は耐え切れない痛みに呻いた。「ほらどうする?娘が痛がってるぞ?」兵士は楽しくて堪らない様だ。「判った…もう言わない…ごめんね、彩香」彩香の母は涙を流して言った。「そうだ、お前は黙ってれば良い」兵士は不気味な微笑みを浮かべた。「お母さん…ごめんな
ユリア さん作 [482] -
お前じゃないといけない理由
(ブーブーブー)俺の携帯がなっている。知らない番号から電話がかかってきている。『なぁ祐司!!でようぜ。』晃がふざけたようにいう。俺はでたくなかった。『絶対でねぇよ!』俺は煙草を消しながら言い放った。『じゃあさ、お前の昔の話しろよ!!』晃が場の雰囲気を戻そうと言った。紀明が煙草に火をつけながら言い出した。『俺が言うよ。』晃の話は盛り上がった。俺も思い出した…あの時の自分を…俺は中学二年の時に紀明の
流星 さん作 [593] -
赤い月の下で
俺は今、これまでの人生で一番困惑している。今なら、全世界の高血圧メンどもを退け、見事ギネスを打ち立てる自信がある。 (落ち着け。マイ心臓。もう一度、確かめて、みるんだ。おし、行くぞ) 俺は大きく深呼吸をする。 「も、もう一度、言って、くれないか」「だ〜から、君は世界を魔王の手から救う勇者なの」 「はあ?」
比嘉 さん作 [675] -
素直な自分でありたい(小学生)
私が小学生の時に母さんが入院した。その理由は母さんがアルコール依存症になったからだ。少し前に巻き戻すと、母さんはお酒を飲むのをやめられなかった。私が学校が終わり、家に帰ると母さんは酔っ払って寝ていた。どんなに起こしてもおきてくれない。父さんが帰ってくると私は気づき二階へあがる。怖いからだ。さすがに父さんは母さんが酔っ払っていることに気づく。そして母さんがお酒を飲もうとすると父さんはそれに気づき怒
こころ さん作 [914] -
隔離された人々?(続)
「住人全員の身体の自由を奪う!?本当にそんな事が出来るの?お母さん」「本当よ」彩香の母は両手で銃を構え、彩香の方へ進みながら答えた。「どうやって!?何でそんな事が出来るの?」「それはね、お嬢さんを含め、この国の住人全員に、ある薬を赤ちゃんの頃に飲ませてあるからなんだよ」また兵士が言った。「ある薬?」「そう、極秘のね」「極秘の薬…何でそんな薬を赤ちゃんの頃に?」「私達をこの国に閉じ込め、自分達の都
ユリア さん作 [534] -
バスターズ!・第二十二話「恐怖、再び」
どんな時が自分の決断の時か龍一はアキラに意見を仰ごうとした。「なぁ、アキラ・・・」「・・・」返事が無い。「なぁって・・・ん?」振り向き、アキラを見ると少し後ろで歩くのをやめていた。と、ゆうより・・・(と、止まってる!?)アキラは次の一歩を踏み出す途中で静止していた。龍一は急いで時計を見た。やはり時が、止まっている。「ヒタ・・・ヒタ・・・ヒタ・・・」「!」目の前の闇からそれは聞こえた。身も凍るよう
博上 文 さん作 [569] -
クローバーの絵
芸術好きな旅人がいました。旅人の持っているものは、少しのお金とあと残り少ないパンを持って、世界中を旅していました。旅人の名前は「クローバー」という名です。クローバーはとても素直で優しい、芸術がとても大好きな男のコです。彼は不思議な力がありますそれは「彼の描く絵を見た人々は心が癒される」と言うものです。人々の心を癒したいために絵を描く旅に出たクローバーは今日も、また癒されていない人の為に絵を描くの
かおる さん作 [566] -
光と闇の時代
ダラスの発言にケインが反論した。 『司令官殿!待って下さい!弓部隊は援護射撃だけが任務ではありません!今回もし、弓部隊で敵部隊を火だるまにする作戦を実行するにしても、第1弓小隊だけでは任務を達成するのは非常に困難な事です!私は第2弓小隊にも最前線で協力してもらいたいです!』 ケインは任務遂行の為にも、マックスの考え方を全面的に否定した。だが、マックスは更に職業軍人らしくない発言をした
コアラちゃん さん作 [0] -
光と闇の時代
マックスの言葉は他の指揮官達にとって衝撃的であった。職業軍人の中で英雄になれるチャンスを自ら断る者がいるであろうか、ケインを含め他の指揮官達には理解しがたい言葉であった。しかし、ダラスだけはマックスの発言を尊重していた。そしてマックスに発言の理由を聞いた。 『マックスよ。君は部下達の命を大切に思っているのだな?もし君が部下達を失いたくないと思うのであればそれでも良い。第2弓小隊には陣
コアラちゃん さん作 [0] -
バスターズ!・第二十一話「アキラの夢」
「やっぱうまいわ、ここのたこ焼き。」アキラがたこ焼きを口の中で転がしながら言った。「うん、確かにうまい。」龍一もたこ焼きを味わいながらアキラに相槌を打った。「やっぱさぁ、この外側のカリカリ感と中のトロトロ感がうまさの秘密だと思うんだよね〜。そんで特性のオリジナルソースがまた・・・」「アキラ。」たこ焼きの解説をしているアキラに龍一は割って入った。「そんな事言うためにここに連れてきたんじゃないんだろ
博上 文 さん作 [708]