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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 隔離された人々?

    門の所に兵士が10人並んでいる。その中の3人は右手を前に出して何かに集中しているようだ。「やめて!お母さん!」「彩香、あなたが悪いのよ。あなたが門の外に出ようとしたから私が…」「やめてくれ!俺が彩香を誘ったんだ!殺すなら俺だけにしてくれ!」剛が彩香の母を説得しようとした時。「無駄だ。その女の身体は俺達が操っている。どんなに抵抗しようと逆らう事は出来ない」右手を前に出している兵士の1人が言った。「
    ユリア さん作 [576]
  • 隔離された人々?(続)

    「今のは!?」3人は辺りを見回す。バーン!と今度は銃声の音がした。「何だ!?いったい何が起こっているんだ?」「今の…銃声だよな…」浩は不安な表情で辺りを見回し、孝弘は呆然としている。「判らない!でも良くない事が起こっている気がする」麻里だけが平静を保っていた。<門の方へ向かいなさい>突然麻里の頭の中に声が聞こえた。「えっ、何?門の方?」<門の方へ行けば答えが出ます>「門…」麻里は次の瞬間門の方へ
    ユリア さん作 [519]
  • 隔離された人々?

    「麻里ちゃんと付き合わないの?」浩は孝弘の耳元で囁いた。「な、なんでそんな事聞くんだ?」孝弘は顔を真っ赤にしている。「顔が赤いぞ。やっぱり好きなんだろ?」浩はまた囁いた。「別にどうだっていいだろ?お前には関係ないんだから」「それが関係あるんだよ。だって俺惚れたんだもん、麻里ちゃんに」「……マジか?」孝弘は信じられないという顔だ。「うん…マジだよ」「でもお前彩香の事が好きだったんじゃないのか?」「
    ユリア さん作 [534]
  • バスターズ!・第十八話「ヘタレ」

    龍一は質問の意味が全く分からなかった。口を開け、ただ呆然とする。「バスターにならないかと聞いているんだ。」咲坂は質問を繰り返した。「はぁ!?ちょっと待てよ!バスターって・・・俺にあの化け物と戦えって言うのか!?」龍一は声を荒らげた。「そうだ。」咲坂は極めて冷静に答えた。「ムリに決まってんだろ!?だいたいおれはあの時化け物に殺されかけてたんだぞ!!」携帯を持つ手が強くなる。「問題ない。すぐに強くな
    博上 文 さん作 [565]
  • 両思い…片思い…?

    『はぁ‥』今日もまたいつもと同じ日が始まる…。私の名前は柏木美羽。私には好きな人がいる。そして‥彼氏もいる…。そぅ、私には彼氏以外にも好きな人がいる…。彼氏の名前は、徹。もぅ一人の人の名前は、龍。私はずっと龍のことが好きだった。でもその思いが叶うことは、なかった‥。一度だけ、私は龍に告白した事があった。メールで‥。返事は、『ごめん‥美羽のことは好きだけど…付き合うことは、できない』。私は、本当は
    鈴の音 さん作 [769]
  • バスターズ!・第十七話「勧誘電話」

    いきなり名前を呼ばれ、龍一はドキッとした。「は、はいっ!」(やべっ!裏返った・・)裏返った声に龍一は一人恥ずかしくなった。「夜分遅くにすまんな。」咲坂が詫びた。「いや、別にいいですけど・・・、ところで俺に何のようですか?」(まさか・・・マジでデートのお誘い!?)胸がドキドキしているのが分かる。無意識のうちに敬語になっていた。「お前に聞きたいことがあってな。」咲坂は答えた。「え・・・いったい・・・
    博上 文 さん作 [628]
  • バスターズ!・第十六話「着信」

    その日の夜、龍一は家に帰り速攻で夕食をすませて部屋にこもった。(かかってこないな・・)朝から携帯には着信どころか、メールさえ一つも来ていなかった。(携帯になんかしてたから、たぶんこれに来ると思うんだけどなぁ・・・)携帯は今だ、静寂を保っている。龍一は待つことしかできなかった。(それにしても俺に何の用だろ?)龍一は咲坂の顔を再度、思い浮べた。(今思えば綺麗な人だったよな・・・。まさか・・・デートの
    博上 文 さん作 [571]
  • トラベラー?

    時間局の六階には時間旅行者達が集まる。旅行者は基本的には旅行代理店経由で時間旅行することになる。六階にはそんな代理店のために控え室が用意されている。正確には時間移動準備室。この部屋では代理店の社員により時間移動前の心構えや注意を説明される。当初はこの部屋しかこのフロアにはなかった。しかし、時間旅行の安全性が保証されるにつれ、部屋を予約する代理店も増え、六階は人の往来が激しくなった。そんなことから
    5へぇ〜 さん作 [737]
  • 私のカタチ?

    私が6歳、妹3歳のころ、父の大阪から東京への転勤が決まった。東京に引越してきて、たった2ヶ月だが幼稚園に通うことになった。私は社交的で明朗活発という言葉がよく似合う子供だった。実際には大阪での友達はみんなそんな感じだったが、とりあえず東京でもたくさんの友達を作りたいと思った。しかし、幼い子供とは時にとても残酷だ。私は大阪弁しかしゃべれなかった。元気よく自己紹介したものの、円になって聞いてた園児達
    みあ さん作 [718]
  • 私のカタチ?

    まだ人生の半分も生きてないと思うけど、それでもたくさんのことを考えて生きてきたと思う。その中で私は、どうして人間は傷ついたり、傷付けたりして生きていかなきゃいくないのかが疑問である。心の傷は目に見えないから、時にすごく深くえぐられることがある。そして、目に見えないからこそ、治ったのか、治ってないかも分からないんだ。まったく関係がない人から受ける傷もあるけれど、やっぱり知り合い、友人、恋人、そして
    みあ さん作 [740]
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