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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • バスターズ!・第十五話「一夜明けて」

    夢のような出来事から一夜明け、龍一は目覚めた。「ふぁ〜。」起き上がり、あくびをしながら寝癖頭をボリボリかいた。窓の外を見る、今日もいい天気だ・・。「夢だったのかな・・あれ?」止まった時間、化け物、それと戦う女、そしてバスター・・。昨日の事が思い出される。「夢にしてはリアルだったよなぁ・・。」そう呟きながら顔を洗うため、洗面所に向かう。そして龍一はあれが夢ではないことを痛感した。「カサブタ・・・。
    博上 文 さん作 [575]
  • トゥルー?

    海斗は呆然としながら動き回る星を目で必死に追い掛けた。 何度目をこすってみても、光はしっかりと海斗の目に写し出されている。「もしかして…。UFO?」光は夜空の中を行ったり来たりしながら、少しづつこっちに近付いて来ているようだった。 星くらいの小さな光だったのが、いつのまにか海斗の人指し指の爪くらいになっていたのだ。だんだんと光を放つ物体の形が目に見えてわかるようになってきた。 丸い、球体の真ん中
    コッコ さん作 [575]
  • SCHOOL LIFE?

    その日、森山さんは来ていなかった。放課後、和也と教室を出ようとするオレに、「黒田くんっ」という声がかかった。振り返ると、クラスのギャル集団…っつーか4人組だった。まじスカート短いし、髪は茶髪で化粧バッチリって感じ。朝、よくそんなことする時間あるなって感心する。「ねぇ、昨日の放課後さ、森山と一緒にいたりした?」「あ、あぁいたけど」オレが言うと何やら4人で話しはじめて、「ほらぁ〜やっぱあの2人だった
    シーム さん作 [758]
  • SCHOOL LIFE?

    次の日、目が覚めるとすでに10時をまわっていた。(やっべぇ…また遅刻か…)まぁ、遅刻はいつものことだから、本当はあんまりヤバイとかは思ってなかったり。外は雨がかなり降っていて、はっきり言って家を出たくなかった。一階におりると、またあのノー天気な声がする。「しんちゃ〜ん!おはよ。あのね、ママね、昨日とってもおいしいお店に連れて行ってもらったのよ〜♪今度家族3人で行きましょうねぇ。え!?ママと2人が
    シーム さん作 [768]
  • トゥルー?

    「神様、僕の声が聞こえますか?」海斗は星が瞬く夜空を見上げた。「聞こえているなら、どうか僕の願いを叶えて下さい。」海斗は小さな手の平を胸に当てながら目をつぶり、つぶやくように言った。胸の中で強く願いながら…。「友達を下さい、本当の友達が欲しいんです。お願い。」海斗が呟き終えると、家の中から洋子が出てきた。洋子は海斗の母親だ。エプロンをして、長い髪を後ろに1つに束ねている。「海斗、降りてらっしゃい
    コッコ さん作 [534]
  • 隔離された人々?(続)

    「どうなのかな?」麻里は孝弘を見た。「さあ?」孝弘は首を傾げた。‥‥少しの沈黙の後。「お前らなぁ〜」浩は呆れた顔で2人を見た。「自覚ないのか?2人とも」「自覚って言われても俺達は赤ちゃんの時からずっと一緒だったから今更付き合ってるかなんて判るかよ。なぁ」「うん」「…羨ましいねぇ」「何が?」麻里と孝弘は同時に聞いた。「その見事なタイミングは幼なじみだからか?良いなぁ俺も女の子と幼なじみになりたい
    ユリア さん作 [588]
  • バスターズ!・第十四話「帰還」

    ある施設の中。「シュン」という音とともに自動でドアが開く、「今帰った」広い大部屋に入った咲坂は自分の帰還を告げた。そこには二人の男と一人の女が立っていた。全員が咲坂と同じ鎧をつけている。「あっ、トーコねぇおかえり〜。」「・・・帰ったか。」「おかえりなさい、隊長。」三人はそれぞれの言葉で咲坂を迎え入れた。「みんな揃っているな。」「そりゃそーだよ〜。隊長一人だけ遅いんだもん。いつもは一番に帰って来る
    博上 文 さん作 [584]
  • 隔離された人々?

    麻里は祖母の家へ向かっていた。母と約束したがやはり外に出たかった。だから兵士に気付かれずに出入りする方法がないか祖母に聞きに行くのだ。「14歳…」祖母の言葉がまだ気になる。〜〜麻里が14歳になって3日目〜〜祖母の家に向かう途中で幼なじみの孝弘とその友達の浩に会った。「孝弘久し振り」「おうっ、久し振り」「彼女が麻里ちゃん?」「そう」「へぇ〜。俺は孝弘の友達の浩、宜しく」「私は幼なじみの麻里、宜しく
    ユリア さん作 [565]
  • 光と闇の時代

    〔第1章 ルシアン草原の戦い《第五節・口論》〕・・・しかし、ケインの発言にひどく反対の声を上げた者がいた。第2弓小隊長のマックス・レイブンである。        『私は弓小隊を危険な目に合わせるのには絶対反対です!弓部隊は歩兵部隊をサポートするのが任務であり、誇りなのです。私は部下を危険な目に合わせてまで名誉を掴みたいとは思いません!』  
    コアラちゃん さん作 [0]
  • バスターズ!・第十三話「動きだした『時』」

    「クソッ・・・何なんだよ、全く・・・」地面を蹴りながら呟く。バイクが消えていった方を見ながら、一人とり残された龍一は咲坂の言葉を思い出した。(そういやもう元に戻ってんのかな・・・時間)確認のため、龍一はその場を後にして駅に向かった。駅に着き構内に入ってはみたが、動いている人間は一人もいない。(動いてねぇぞ・・・おい)龍一は軽く絶望してうつむいた。しかしその時・・「ピィィーーー!」けたたましい笛の
    博上 文 さん作 [613]
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