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ぴろ さんの投稿された作品が9件見つかりました。

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  • とある魔術士のとある日常?

    ジノ「シアちゃんにそれ以上近づくな!」同時にジノの手から炎が飛び出す。その炎はジノの焦りを表すかのように一直線に剣士を襲う剣士は刀身の根元にチャンバー(薬室)、スライド(遊底)、邪魔にならないように刀身に沿うように作られたマガジン(弾層)を持つが、銃口のない変わった刀を握っていた剣士は素早く柄にあるトリガーを引いた。すると激しい重低音と伴に、反動でスライドが後退し、空薬莢の排出とともに煙があがる
    ぴろ さん作 [260]
  • とある魔術士のとある日常?

    ジノ「シ、シアちゃん。い、いきなりどうしたの…?」勢いに押され少し遠慮ぎみに言うシア「ジノ君の忘れ物を届けに来たら二人が剣で斬り合ってて…とにかく止めなきゃと思って…」思いがけず今まで出したことのない音量で叫んだことに、顔を赤らめうつむきながら言ったジノはその恥らう姿に一瞬ドキッとしたが、それをごまかすように話を切り出したジノ「ところで忘れ物って?」そんなものあったかな?と思いながらも確認するよ
    ぴろ さん作 [216]
  • とある魔術士のとある日常?

    シア「ふわぁ〜なんか慌ただしかったなぁ〜ジノくんも変わった人だったし…ん?」礼拝堂の掃除をしながら、椅子の下に何かが落ちていることに気付くそれは茶色の手の平ほどの袋で中に何か入っている。シアはとりあえず中身を出す。それは漆黒の指ほどの大きさのある宝石だったシア「何これ?あれ…なんか力が抜けてく…」シアは宝石の深い漆黒に吸い込まれそうな感覚に襲われた…しかし奥の扉が開く音で現実に引き戻されたシスタ
    ぴろ さん作 [234]
  • とある魔術士のとある日常?

    ジノは燃え上がる剣を携え、男に向って一直線に走り出した男「炎術を使ったところで同じことだ」男は左手を握り締め、また呪文を一言呟く。すると男の周りの空気がよどみ、やがて数本の槍状に固まった男「エアジャベリン」男の一声とともに空気の槍が直進するジノを襲う。それは矢のように一直線にジノに襲いかかるジノ「炎をなめるなよ!」ジノは燃え上がる剣を円上に描き、炎で空気の槍を全て打ち消したジノ「うぉー!」その勢
    ぴろ さん作 [401]
  • とある魔術士のとある日常?

    リニス「取り込み中ちょっと失礼」リニスはジノの肩を軽く触り、足早に前を歩いていったジノ「なんだ、あいつ。愛想ねぇな〜」手を頭の後ろで組みながらつまらなさそうに言うシア「あっ、あの…」その言葉に反応して、レナがシアな方に振り返る。その眼には明らかにシアに対する嫌疑が映っている一瞬シアはその反応に臆するが、視線を合わせないように続けたシア「さ、さっきの方はお知り合いですか?」ジノ「いんやぁ、初めて会
    ぴろ さん作 [255]
  • とある魔術士のとある日常?

    「うんっめぇ〜!」小柄な男はその体格に似合わない速度で食事をたいらげたシアは向かい側の席に座りただ呆然としていたシア「あの…倒れたのってただお腹が空いてただけ…ですか?」若干呆れながらも聞いてみる男「い、いやぁ〜3日ほど何も食ってなくて。おまけに力も使っちまったし…」シア「力?」男「いや、なんでもない、なんでもないよ〜そういえば名前言ってなかったな。俺の名前はジル。本当助けてくれてありがとな!」
    ぴろ さん作 [241]
  • とある魔術士のとある日常?

    リニス「魔道具…」女「そう、【天使の涙】ていう虹色の宝石よ。詳細な能力については教えられないわ」リニス「ふん、魔道具自体に興味はない。たださきほど“奪還”と言ったように聞こえたが?」女「あっら〜地獄耳ね♪もともとこの町の商人が持ってたんだけど、昨日、何者かに盗まれたのよ。」リニス「手掛かりは?」女「とりあえず男。小柄だったらしいわ。顔は暗くてよく見えなかったらしいけど。あと炎を使う…炎術士らしい
    ぴろ さん作 [315]
  • とある魔術士のとある日常?

    白いワンピースに金髪が映える少女は通りから少し外れた教会の前にいた全体的に簡素な造りで、こじんまりした教会だ少女は恐る恐る玄関のドアを開ける。しかし突如甲高い声に襲われた。「シア!とっくに礼拝の時間は過ぎてますよ」修道服を着た中年の女性が眼鏡に手をかけながら言うシア「だって今日は人が特別多くて…」シスター「言い訳してないで早く着替えてらっしゃい!」シアは心の中で「ハイハイ」と言ったつもりだったが
    ぴろ さん作 [328]
  • とある魔術士のとある日常

    「いらっしゃい」と魚屋のおじさんが元気に叫ぶ港街の通り。お昼時もあってか人で賑わっていた深々とフードを被ったどこにでもいそうな旅人。そんな男がその通りを歩くどこにでもある光景そんな日常の中にあるふとした出会い。それはたった30秒間の出来事だった少女「ごめんなさい」と言いながら人をかき分けて走る少女。ふんわりした金髪をなびかせ進んで行くだがこの人混みを全てかわせるほど少女の運動神経は良くないらしい
    ぴろ さん作 [391]
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