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ソウキュウ さんの投稿された作品が60件見つかりました。

 
  • 書けない鉛筆 第3話

    俺は走ってヒロって奴を助けようとしたんだ。カッコイイ話なら助けて颯爽と消えていくスーパーマンのように……なるわけがない↓↓入り口のドアノブで火傷をして、さらに服にちょっと引火。慌てて脱いで助け遅れる始末。頼りないスーパーマン。ふと上を見上げると人影が見えた。『ヒロ!』俺は大声で叫んだ「何」『え??とりあえず飛び降りろよ』「え?無理だよぉ」『支えてやるから』まぁこんなやりとりをして俺は屋根にいたヒ
    ソウキュウ さん作 [257]
  • 書けない鉛筆 第2話

    女子グループの一人だった。彼女の名前は岡村千尋。クラスでは1番頭が良くて評判の眼鏡をかけている。いつもポニーテールで周りは茶髪なのに一人だけ黒髪だった。『お、おぅ、サンキュー』中途半端なリアクション。すぐに席に戻って拓也とまた話をしていた。部活が終わり、疲れたぁとかいいながらチャリで下校。修学旅行の話で拓也との話はまだ続いている。T字路になったところで拓也と別れ家路に着いた。家と言ってもここは施
    ソウキュウ さん作 [186]
  • 書けない鉛筆

    ここに一本の鉛筆がある。パイプ脚の机の上だ。あんたがもし、この鉛筆を使って(自分の過去)というノートに一つだけ書き足せるとしたらどうする?それがもしも叶うとしたら??あ、言っとくけど現実的なものじゃないとダメ。ダメな例は(金持ちになる)とかえ?俺?俺は…俺なら、別に後悔してるわけじゃないんだけど……学校のチャイムが鳴った。5時間目の授業が終わる。ガヤガヤとうごめくクラスメート。この2年2組は男子
    ソウキュウ さん作 [235]
  • 書けない鉛筆(仮名)

    どうも、作者ソウキュウですm(__)mこの小説の前書きとして書かせていただきます。まず始めに、今回の作品ももちろん実話です。自分自身が経験したお話です。フィクションだとどうしても私の力不足でリアルさが足りなくなってしまうのです。フィクションが書ける為にもっと勉強させていただきます(-.-;)。ちなみに今回は『白黒の恋』の時のあのドラマみたいな恋愛ではなく、まだあの時私には愛情がわからず、迷走して
    ソウキュウ さん作 [239]
  • 白黒の恋/最終章〜決断とそれから〜?

    今、思えば俺はキョンから愛情を貰い、教わり、人をここまで好きになれる気持ちをすでに知っていたのかもしれない。知っていながら知らないふりをしていただけかもしれない。そして今。俺はこの机に座っている。こうして皆に俺の過去を、携帯から始まった恋愛話を電波を通じて送信している。苦いコーヒーをすすりながら…。あぁ、そうだ。あの続き、まだ書いてなかったっけピンポーン「はーい」ガチャガチャ「新聞なら間に合っ…
    ソウキュウ さん作 [234]
  • 白黒の恋/最終章〜決断とそれから〜?

    『秋は忙しいの。』俺はそれを聞くたびに芸術の秋を感じる。俺が住む街には銀杏の木がなく、冷たい風と共に紅葉の葉が勢いよく剣の様に地面に突き刺さる。キョンともなかなか前の様に連絡を取ることが出来なくなった。キョンの忙しさは秋を通り越し、師走のようだ。その間、俺は仕事と家を往復する毎日。俺も残業も少しずつ増えて来た。倒れてからの月日が経てばまた元通りになるものだ。こき使う上司、はいはいと使われる俺。主
    ソウキュウ さん作 [204]
  • 白黒の恋/最終章〜決断とそれから〜

    Pleaseと決断、繋がりというものはこの二つの言葉には必ずある。一つの願いには必ず一つの決断がある。みんなも俺もこんな事、日常で考えた事がないままお願いをされては決断を繰り返してる。Pleaseの内容は様々なもの、決断は『はい』又は『いいえ』の二択だけ。前の章でも言った通り、願いを受け入れるか断るかで二通りの人生が待っている。俺はそのどちらかに立たされた。立たされたからこそ今の俺がここにいる。
    ソウキュウ さん作 [208]
  • 白黒の恋?〜Please〜?

    バケツをひっくり返すかのような雨だった。走り出した俺はキョンの手を引く。でも途中でこのまま帰っても水浸しになることに気付いた。俺はキョンに上着を貸した。『え?でもソウキュウ…』「いいから早く!」近くに雨宿りできるところを探した。顔を左右に動かし、いいタイミングであったコインランドリーに入った。俺はキョンに上着を貸したので雨水でシャツが色濃くなっている。「乾燥機をつかって服乾かそうかな?」『あ、私
    ソウキュウ さん作 [208]
  • 白黒の恋?〜Please〜?

    俺はキョンの顔をじっと見た。窓の隙間から流れる緩やかな風がキョンの髪を乗せ、なびいている。口元に一本の髪が入り少し艶っぽいキョン。そんな事を思っている俺。首を傾げて言葉を待っているキョン。「キョンの笑顔を見れるだけでね、なんか胸がときめくというか何というか」『?』「これが俺にとっての幸せなのかな?その笑顔を見たいから俺はキョンに優しいんだと思う。」静まる空間、緩やかに気持ちいい時を過ごす二人。「
    ソウキュウ さん作 [216]
  • 白黒の恋?〜Please〜?

    お腹が満たされた二人。美味しかったね、そうだね、という普通の会話をしながら今晩泊まる旅館へと向かった。雲が高く車を見下ろし、空が蒼く広がる。旅館に着いて仲居さんが案内をする、エレベーターがここだとか、温泉はここだとか。仲居さんがいなくなり、畳の部屋に再び二人だけの空間。奥に窓があり、窓は少し開いていた。レースの白いカーテンが風で僅かに揺れている。俺は立ち上がりカーテンを開いた。外は一面湖が広がり
    ソウキュウ さん作 [199]
 
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