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ソウキュウ さんの投稿された作品が60件見つかりました。

 
  • 白黒の恋?〜Please〜?

    車の中でキョンと楽しく話をした。キョンは朝、ワクワクしてあまり寝る事が出来なくて飛行機の中でウトウトしてると前の座席に頭をぶつけてしまった事や、俺がいつもキョンにドッキリを仕掛けるのは意地悪だとかそうじゃないとか、色々。二人の空間はいつも触れ溶け合っている。とある駅にあるレストランに着いた。駅員のいない駅で古い駅舎の中にあるレストランは板張りの壁でレトロを感じさせるオレンジの間接照明があり、とて
    ソウキュウ さん作 [201]
  • 白黒の恋?〜Please〜?

    空が蒼く、その下で二人は足だけ温泉に浸かる。『気持ちいいねぇ』「そうだねぇ」そんな言葉の中で時間はスローモーションになったかのようにゆっくり二人を包んでいた。風邪でキョンの髪が揺れて俺の肩に少しかかる。風の匂いとキョンの匂いが混ざり合い、湖が見える景色を身体で感じていた。ふと右肩がふわりと重くなった。キョンの頭が俺の肩に乗っている。俺もキョンの肩を引き寄せた後、髪をそっと撫でた。『ずっとこうして
    ソウキュウ さん作 [193]
  • 白黒の恋?〜Please〜?

    『逢いたかった』「俺もだよキョン」キョンはクリッとした大きな目で俺を見つめて『さて、何処に連れて行ってくれるの?』と言う。「まずはドライブしながら北海道の観光名所を見よう」『うん!』俺はキョンの片手に荷物を持ち、キョンの手を引く。車に荷物を積み、キョンを助手席に乗せて車を出す。片手でハンドルを握り、運転をしながら途中でサングラスをかけるとキョンは俺の手をずっと握ったまま見つめる。視線が気になった
    ソウキュウ さん作 [204]
  • 白黒の恋?〜Please〜?

    朝、俺はいつもより少し早めに起きていた。カーテンのすき間からは明るい光が差し込む。晴れだ。いい旅行日和になりそうな予感を胸に秘めて起き上がる。携帯を見るとキョンからメールが来ていた。『もう少ししたら家を出るよ。北海道に向かって出発〜』メールから見てとても嬉しそうだった。俺も支度をする。普段はダラダラと支度をする俺でも楽しみにしていた日はテキパキと動いてしまう。学校の遠足に行く小学生のようだ。旅行
    ソウキュウ さん作 [249]
  • 白黒の恋?〜Please〜?

    あの日からずっとキョンは何処に行きたいのか迷っていた。北海道はデカい。パンフレットには様々な食の誘惑。みんなも旅行に行く時パンフレットを見たら、観光地の次は食に走るだろう?俺がTELをするとキョンは必ず『美味しいご飯が食べたいぃ〜』と言った。カニ、鮭、イクラにジンギスカン。ご当地グルメというものだろう。「調べておくよ↓↓泊まる所は温泉でいいかい?」『いいねぇ〜それ、でも初めて二人でお泊りだね。』
    ソウキュウ さん作 [221]
  • 白黒の恋?〜Please〜?

    それから何日経った。俺は仕事を普段の仕事をこなしている。辺りは新緑がさらさらと流れ、春から夏へと準備をしているかのようだ。昼休みになり、冷凍食品の(そばめしチャーハン)を食べる。今はこの食品はないが一時期流行ってた冷凍食品だ。以外とうまい。口にいっぱい含んでる中で内側のポケットからブルブル感。キョンからだ。「もひもひ」『ちょっとちょっと、何送ってきたのぉ〜』「ひりゃわは*℃:#…℃(/→」『ご飯
    ソウキュウ さん作 [218]
  • 白黒の恋?〜Kyon's e-mail〜

    **/****:**from キョン題名 無題今、まだ空港にいるの。また二人を繋ぐのは携帯の電波だけになっちゃったね。寂しいよソウキュウ、あなたに出会えてホントによかった。私はいつもワガママでさっきも泣きながら行かないでって言ってしまった。無理なのは分かってる。でもね、側にいて欲しかった。ソウキュウに触れていたかった。『いつも困らせてばかりでごめんね。少し我慢しなきゃね。』この言葉を言うといつも
    ソウキュウ さん作 [201]
  • 白黒の恋?〜Please〜

    「お願い」とか「どうか〜して下さい」という意味。Please皆は人に頼る時にこの言葉を日本語で使うのではないだろうか?様々な場面で用いるPlease。皆は人に頼るという事を、どう感じてますか?自分が困った時、友達、はたまた両親にPlease。それは時にその責任を他の人に半分背負い込ませる事になる事もある。あなたはそれに直面した時、Pleaseを受け取りますか?それとも断りますか?季節は春が終わり
    ソウキュウ さん作 [287]
  • 白黒の恋?〜白と黒の間〜?

    「ん?」その声は小さく、弱かった。下を向いていたキョンは顔を上げた。瞼から弾けた涙は孤を描いて床に落ちる。「行かないで、私の側にずっといて」俺の手を握り締めたままもう一つの涙はキョンの頬を伝い、口元に吸い込まれていく。ベンチに座ったキョンに向かって俺は中腰になってキョンを抱きしめた。「側にいるよ」『でも北海道に帰っちゃうじゃない?』「うん。でもね姿や形は無くても繋がってるものもあるでしょ?何だと
    ソウキュウ さん作 [174]
  • 白黒の恋?〜白と黒の間〜?

    朝、打ち上げの酒の余韻を残したまま俺は目覚めた。時計を見ると8時を回っている。キョンとチコはまだ寝ていたので起こさないようにトイレに向かう。明日の仕事の事を考えている自分がいた、キョンと離れ、元の生活に戻る。キョンといる空間が今日で終わってしまう。トイレから出るとチコが起きていた。(おはよう)頭を抱えながらチコは言った。二日酔いの敏腕プロデューサー。俺は台所にあったグラスに水を注ぎ、チコに渡す。
    ソウキュウ さん作 [348]
 
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