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せい さんの投稿された作品が24件見つかりました。
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私の半生
9『転校』小学二年の時、私は親が離婚し姓が変わるのと同時に私は転校した。弟は二つ下なので転校生にはならなかった。親が離婚しても色んな形はあるんだろう。転校しない人、姓が変わらない人など。私は、例えでいえば、川田から滝川に変わった。習字や水彩道具に文房具、ランドセルなど名前が書いてあるもの全て、川田の田に、二本線が引かれ、川の上に滝が書かれた。小学二年に転校し、学校が違うと他の子と形の違う道具に名
せい さん作 [379] -
私の半生
7『手のカギ』まだ幼い頃、お風呂に入る時に服を脱がされるだけなどでしょっちゅう肩の関節が外れた。そんな時、手のカギが外れたと言ってたな。自分でも驚くほど小さな時の記憶もある。私が、星ひゅうまのようなギブスを足につけて赤ん坊の歩行機に乗っている記憶。母は、昔のオムツは、ごつかったから足が開いた状態になるから足の脱臼など当たり前だったと答えたが子供の扱い育て方を知らなかっただけではないか。今、思えば
せい さん作 [356] -
私の半生
4『一生許せない母』問屋の元お嬢様。 動物好きで何でも飼うが、掃除洗濯はまるでダメ。家の中なのに靴をはかなきゃ歩けない汚さ。子供より男が優先。母に食事に連れてってくれるいろんな母の男を、お店に入ったらお父さんと呼べと言われた。そういえば、私が小学三年くらいの頃に男に捨てられた時、母は知人に泣きわめきながら眉毛剃り落として乗り込むとか子供のまえで叫んでたな。まだ、、話せないが、この母のおかげで何度
せい さん作 [389] -
私の半生
1『なんのため』なんでだろう。人に話しても理解してもらえない…言えない、でも伝えたい。みんな、何かズレてきてる、辛いことからは逃げてく。私の半生、人から見たらなんなんだろう。小さな子供の頃から昨日まで、ランダムに思い出した事を綴ります。多分信じてくれない。でも実話。逃げられない半生を生きてきた私。もう、かかえちゃいけない気がした。2『澄んだ心』多分、たったひとつある私の心の綺麗な思い出。 目には
せい さん作 [370]