トップページ >> あーや さんの一覧
あーや さんの投稿された作品が12件見つかりました。
- 1
- 2
-
記憶
忘れてしまった人の愛しかたを無くしてしまった好きだったはずのあの人を僕は本当に君を愛していたかい?わからない無くしてしまった君の別れの言葉が僕の心を壊して行ったからそれは1番傷付く言葉その人と別れるだけの言葉ではなくその人を傷付け、壊しそれまでを否定する言葉僕は壊れた人なんて信用出来ない最愛の人にまで裏切られたのだから僕は忘れてしまった誰かの愛しかたを人の愛をいや、本当は知らなかったまだ知らない
あーや さん作 [136] -
破壊
壊してしまおう何もかもくだらない日常を腐りきった社会を自分を傷付ける者を会社を学校を兵器を薬を退屈を過去を今という現実を夢も希望もない未来を偽善者を犯罪者を虐めを虐待を裏切りを全て自分に干渉する全てのくだらない自分を追い詰めるものでしかないものを友人も親戚も祖父母も両親も恋人も子供も………信用なんて出来ない所詮自分ではない別の人当たり前だけど何を考えてるのかそんなことわかるわけがない僕は超能力者
あーや さん作 [179] -
醜い世界から(2)〜再開〜
もう生きることに疲れた。こんな辛いだけの世界なら、消えてしまったほうが楽だ。そんな思いの中、僕は踏切の前に立っていた。そこへ、この間の女性が偶然通り掛かった。そしてまた僕を見て彼女は言った。「何?死ぬの?…ならさっさと死ねば?」この間は何も言い返せなかったのに、今回は考える間もなく言い返していた。「なんだよ!何なんだよお前!何でそんな酷いこと言うんだよ!この間だって!何様のつもりだよ!お前に俺の
あーや さん作 [156] -
無
僕は空っぽ何も考えない考えることすら面倒だ何も感じない反応するのも面倒だから少し前までは退屈な日々にイラついたり彼女がほしいとか誰かに助けてほしいとか仕事勉強人間関係くだらないことに悩まされてたはずなのに何も無くなってしまった意欲なんてないただ過ぎ行く日々に身を任せるだけ心は何処へ行ってしまったんだろう僕は必要ですか?僕はここにいますか?…そんな日々の中何も感じないはずなのに何も考えないはずなの
あーや さん作 [164] -
醜い世界から(1)〜出会い〜
あの土砂降りの雨の日。傘も刺さずに一人で道端に座り込んでいた僕に、同じように傘を刺さずに歩いてきた君は言ったね。「あんた、自分だけが不幸だと思ってない?自分がこの世界で1番不幸だと。あたしはそういう奴が大っ嫌いなのよ!」君のその言葉はその通りだったから僕は何も言い返せなかったよ。君は何も言い返せない僕に「死ね!バカ!」と酷い言葉を投げ付けて帰ってしまったね。でもそんなキツイことを言った君がその時
あーや さん作 [208] -
ヨルニイキルコト
人は酒に溺れる夜の街は掃きだめ愚痴を零す普段のストレスを発散するかのようなセクハラ荒れた金遣いいちゃもんをつけて絡みくる客そんな客の相手をし客に満足させるのが仕事楽しいこともたまにはあるそれ以上に腐った客が多い社会人の裏の顔が見れる場所普段は真面目なリーマンも教師も医者も…誰もが隠された部分を見せる人間の1番腐った部分をでもそれだけ腐った部分が見えたのは客がリラックス出来てる証拠それが僕ら夜のも
あーや さん作 [189] -
嫌悪
虫ずが走るこの世の全てに苛立つ出るのは溜め息ばかり学校なんてなくなればいい会社なんてなくなればいい頭が痛いイライラする生きてる意味がわからないそんな理由あるのか?吐き気がする退屈な日常に壊れた社会に腐った人間関係に狂ってる狂ってるのは…何?世界?社会?日本?国民?それとも…僕?腐ってる全てが全てに虫ずが走る誰かこの苛立ちを止めてよこんな世界なのに死を恐れるのは何故?吐き気がする他人に自分に人間に
あーや さん作 [209] -
君に逢いたい
君に逢いたいまだ見ぬ最愛の人君に逢いたい僕を夢中にさせる人君無しでは生きていけなくたっていい君に逢いたい過去の華やかな思い出、辛い思い出を全て忘れさせるような僕を照らす太陽みたいな君に君に逢いたいありのままの僕を受け止めてくれる人君に逢いたい今はまだいないどんな人かもわからないけれど僕にとって最も大切な君に…早く逢いたい僕は待ついつか君と巡り会うまで…
あーや さん作 [205] -
雲
雲のように白く雲のように掴めない雲のように自由で雲のように姿を変える雲のように光を遮り雲のように雨を降らす僕は雲誰にでも愛想がよく誰にでもやさしい誰にでも近づきそして消える人を信じない自分の中に入ってくることを許さないみんな敵だ敵だ敵…僕は雲全てを包み込むように寛大に見るものに夢を与えるあの青い空に舞い人々に恵みの雨をもたらすそんな存在になれるはずだ僕は雲自分を持たない僕は雲僕は雲僕は…
あーや さん作 [180] -
裏
自分を客観的に見る悪魔の自分がいる。可哀相だな、と。本当は誰かに同情されたいんだろう?と。誰もお前になんて同情しないさ、と。待っていても闇から救ってくれる人なんて現れない、と。そろそろ休んだら?と。今まで自分を落としめてきた奴を怨めと、憎めと、呪え、と。自分より不運な奴を見ると落ち着くんだろ?見下して、ああ、こいつよりはマシだと思うんだろ?と。お前の善意はいつも見返りを求めているんだろ?と。嫌い
あーや さん作 [196]
- 1
- 2