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ゆう さんの投稿された作品が5件見つかりました。
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愛してます
ピッ ピッ ピッ鳴りやまない機械音、これは彼が生きてる証拠ピッ ピッ病室では彼の心臓と合わせて鳴る機械音だけが聞こえる、彼はもうじき死ぬのだ、植物状態ではや5年心拍数に乱れが生じている『あーちゃん』私は彼の名前を呟く、彰だからあーちゃん『あーちゃん』私は彰の手を握るそうすると彰の体温を感じ握られてる感覚がするから、『あーちゃん苦しい?私の事まだ愛してる?』私は心の何処かで彰を殺し私も死のうと考え
ゆう さん作 [170] -
私の名前は・・(後編)
私には双子の姉がいる、姉は親に出来損ないと毎日叩かれている、成績が悪く、愛想が悪いからだそうだ可哀相『お姉、なんで薬飲むの?痛いの?』『飲みたくないのになんで飲ませるの?』姉の回答は毎日おかしいと思っていた、何故かは後から知った麻薬中毒で幻聴が聞こえてるらしいある日買い物に姉に誘われた、私は嬉しくて姉の腕に抱き着いた『ちょっと君』可愛いアクセサリーを見てたら、いきなり店員さんが姉の腕をつかんだ、
ゆう さん作 [164] -
私の名前は・・(前編)
私の中に私がいるもう一人の私は私を虐めるの『取れよそれ』『嫌だよ・・』今心の中の私は万引きを私にさせようとしている『取らないとあんた捨てるよ?』そう私に言う私、私がいなくなるの・・?捨てられるの?嫌!私はそっと棚の物をポケットにしまった、その時定員にうでを掴まれた『私じゃないの!』そう叫び腕を振り切って逃げたもう嫌もう嫌もう嫌!!毎日万引き、窃盗、放火と私は繰り返してきた私の中の私のせいで!死ね
ゆう さん作 [207] -
痛いのは・・
手首にカミソリをむける赤い血が流れた痛いのは・・・?私はリストカットをしている、正直なんでかは、わからないが私の中ではそれが日常で癒しの時でもあった、以前『なんかあったの?相談にのるよ?』と言われた、別になにもない、ただ日常がつまらないと思っているだけ。そんな私に彼氏ができた年下で子供みたいに無邪気に笑う人だ彼といる時間が楽しくてずっといるから自然にリスカは止まった、だけどまた急展開、好きな子が
ゆう さん作 [379] -
男
私は小さい時から男のように育てられたわけではないのに男のような性格だ「ゆうちゃん♪」私の名前はゆう、この時は小学生、名前を呼んでるのは友達の『あいり』だ、あいりは女の子らしく可愛い私の親友だ。「ねぇ、ゆうちゃん!好きな人できたでしょ?」「え・・・」「見ててわかるよ!片岡くんでしょ?」「うん」恥ずかしさに顔が熱くなるのがわかった、告白する気はなかった、自分に自信がなかったのだだって、どうみても男み
ゆう さん作 [464]
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