トップページ >> KITAMURA さんの一覧
KITAMURA さんの投稿された作品が5件見つかりました。
- 1
-
繰り返される記憶
頭の中に何度も繰り返し流れてくる記憶がある…。この記憶だけが夜になるとどうしても回想されてしまう。人間は嫌な記憶は忘れていくイキモノなのにどうして忘れられないんだろう? 出会って五年以上いや、付き合って五年以上経つ彼女(ヒト)が突然何の前触れもなく別れを告げてきた…。その理由が合コンで好きな人が出来てその人と付き合いたいという。そんな低俗な女とは思っていなかった自分はそういうヒトであるというこ
KITAMURA さん作 [247] -
LIFE PRICE
人はなぜ生きているのだろう?ふと考える時がある。その理由は人それぞれ違うだろうが今回は資産家について考えてみた。 もし、自分が企業で成功なり一流企業の役員クラスまで上っていった時、その時見える世界は想像していた今の世界と同じだろうか?企業家の場合、新しい事を繰り返し続け、一定など存在せず成功か倒産かしかなく、一流企業の役員は会長や相談役を目指して周りの人より抜きん出るため知識や技術を日々更新し
ビックリ高橋 さん作 [192] -
根っこ3
周りの人達のおかげで翔吾はまた新たに道を歩み始めた。 元々人と話すのが好きなタイプなのでもう一度接客のバイトに戻ろうと思いネットで検索してみた。しかし、翔吾の思い描くバイトとは違うものばかりが引っかかった。そこで、翔吾は直接好みの店のホームページを探してバイト募集中かどうか書いていなくても電話しちゃえばいいやと思って、あるバーを見つけ出した。電話をかけてみると、「バイトの応募したいんですけ
NAKAMU-RA さん作 [233] -
根っこにあるモノ2
翔吾は少し時間が経って麻紀への憤りから冷めて自己嫌悪をしてしまっていた。 自分に原因があったから彼女にあんな行動をとってしまった。いや、とらせてしまった…。 今はもう彼女には新しい人が出来て会うことはもちろん、連絡を取ることなど出来ない。 自分自身で答えを出さなくてはいけない状況に翔吾は焦っていた。 時間が、大学が、刻一刻と彼から考える時間を奪っていく。が、彼の心は変わらない。 そ
NAKAMURA さん作 [213] -
根っこにあるモノ
世間一般でいう最近の恋愛の価値観はどうなのかわからない。そう思い始めた20才の大学生翔吾のお話。 翔吾の出身は九州の鹿児島県で、高校2年生の時から付き合っていた麻紀と大学で離れ離れになって東京のT大学に通っている。 翔吾がT大学に入った理由は将来ある程度余裕のある収入を得るためだったが麻紀のことも考えて今年の就活は九州でしようと考えていた。が、麻紀とは学生の翔吾にとって月一度会うのが精一
NAKAMURA さん作 [249]
- 1