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Joeさんの投稿された作品が60件見つかりました。
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偽言葉
これだけ言えば満足かい?誰も真実の声に耳をかさない声なき声を聴こうとしない本当の愛を知ろうとしない偽りばかりの声を聴きたがる心からの声をかき消そうとし偽物の愛に心乱されるなんて陳腐な世の中よなんて滑稽なお前等よなんて愚鈍なこの私よ皆まとめて狂えばいい皆まとめて自滅すれば皆まとめて・・・。これだけ言えば満足かい?これだけあれば十分かい?これだけ言えば気が晴れるかい?それだけで本当にいいのかい?
Joeさん作 [494] -
窓の向こうの- -へ。
貴方に今、告げたくてずっと貴方だけを見ていた貴方の声を聞きたくて貴方の側にいたくてその手に触れたくてこの窓の向こうに飛び出して貴方に会いに行きたい窓越しにみるあなたが今日は微笑んでくれた私に、そっと。いつもと違う帰り道で見つけた貴方の好きな花あの花とともに私も微笑もう。そっとあなたに
Joeさん作 [473] -
ぬちどぅたから-大事な、大事な-
シンと冬から始まりまして−ぴぃょヒヨと春がまいりますビュイごうと夏過ぎてはさバサ秋が落ち総じてしんと再び冬から始まりまするぎゃおわぉと小さき“ぬち”産まれたらぐぃんゆわんと大きくなりまするびぃちゃん どしんががら ずがんの大暴れ行進曲となりましたならば夜も更け、風も吹けすぅいちょんと静かな寝息となりまして大事な大事な、二重奏になりまする有名な音楽家もマエストロも顔負けの―。さてはて賑やか賑やか季節
Joeさん作 [498] -
夢に見て
乱れる髪流れる汗今夜の君は美しい彩色の羽を広げた蝶ひらひらと美しいその羽を魅せながら私の中で乱れ踊るどうか今夜が過ぎても忘れないで君を愛した名も無い私をあの日から夢を見ていた−微笑む君に触れ大きな瞳を覗き髪に口づけその肩を強く抱き寄せる事をどうか月よ夜の闇よ今宵二人を包んで狂え
Joeさん作 [494] -
夢見
声が聞きたくて深い闇色の瞳が見たくてその手に触れたくて抱き寄せたくて切なくて切なくて夜毎夢見るお前はこんなにも近いのに神に慈悲の心があるなら永遠にこの夢に私を−。
Joeさん作 [485] -
王から私へ
例えるならお前は真夜中の明星知る事のない痛みをくれた幾千幾万の時が過ぎようともこの想いだけはお前の為のもの生涯でただ一度の喜びをくれたお前と共に生きて行きたい私の全てを捧げる。私はお前を―。
Joeさん作 [466] -
私から王へ
貴女は私の為の光気高いその心は私の為の糧果てない野望さえ私の心を揺さぶる私は貴女だけを照らす光この心であなたの全てを癒し世界の全てが敵になったとしても貴女を守りきる。私は貴女を―。
Joeさん作 [459] -
子供水先案内人〜過去からの話4〜
まぁぬぉ二人は心底驚いた。まるで、幽霊の様に消えては現れた男に、朱鷺子はおもわず征一朗のズボンの端をつかんでしまった。元来それほど怖がりではない。どころか、それとは正反対の性格である。しかし、こうも目の前で消えたり現れたりされては、驚くのも当然だ。征一朗は、というと、こちらは朱鷺子とは逆。根っからの怖がりで、怪談など聞こうものなら、大人になった今でさえ夜中に小用にいけない。今も心臓が飛び出して、足
Joeさん作 [396] -
子供水先案内人〜過去からの話3〜
3一瞬、耳を疑った。え、「迎えに?」ここで朱鷺子は初めて、背中をひゅととした悪寒が走るのを感じた。じゃぁ、「退院なさるの?」背中で感じる冷たいものとはまるで逆の事を聴いた。男は戸惑う様に赤ん坊らしきものに目を落とした。いいや「退院するんじゃないよ。」僕は「この子を案内しに来たんだ。神様のところにね。」男がそう言った途端、すうと点滴の辺りから身体が凍っていく様な感覚が走った。が、神様「のところって、
Joeさん作 [378] -
子供水先案内人〜過去からの話2〜
非常に「申し上げにくい事ですが。」と征一朗が非情の宣告を受けた時には、もう明け方になっていた。しかし、二人は容易に受け入れられないまま、時間だけが過ぎていった。そして、現在。朱鷺子は痛みに悶え、水一滴も口にできずに、点滴だけで何とか命を繋ぎ止め、3日目の晩を迎えた。真夜中、ふいと意識だけが戻った。頭の上で、穏やかな声がする。始めは征一朗かと思い、話しかけようとした。しかし、よくよく聞くと征一朗では
Joeさん作 [391]