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masa さんの投稿された作品が8件見つかりました。

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  • 彼女がスッチー8

    2006年11月30日その彼女が今日香港に旅立った。 二ヶ月の休暇の終わった彼女は なんと同じ会社で働くと言い出した。 結局、僕は辞めろという権利もなく、 帰宅時には毎日駅まで迎えにいくことで自分を慰めながら 全力で転職活動を続けた。 職務経歴書を見栄えよくするために仕事も全力でやりながら。 その結果、今の会社に転職できた。 結果、駅のロータリーの中にある位、 駅近の家に彼女と住めるようになった
    masa さん作 [157]
  • 彼女がスッチー7

    就職活動だ。 一ヶ月の長期休暇を地方上級公務員の勉強に当てた。 無論、落ちた。 必死にやったが僕の能力では一ヶ月勉強しただけでは 受かるはずはなかった。 しかし、このとき勉強したことは 今でもよかったと思っている。 法律や税務や近代史等、 公務員試験は人生で役立つ情報がたくさん得られる。 何より彼女のそばに一ヶ月いてあげられたことが 大きかった。事件が誕生日の前日だったため、 当日一緒に買うはず
    masa さん作 [107]
  • 彼女がスッチー6

    2006年11月29日落ち着いて本を読んでいた。 自分の中に「影響の輪」というものがあって、 自分の影響力が1%でも及ぶところには全力で対応するが、 及ばないところはもがいても仕方ないので 他のことにエネルギーを使うようにしている。 焦るよりも次のことを考えていた。 もし、彼女が完治したら、また同じ仕事につくのか。 ということだ。 事件の日も彼女は終電で帰ってきた。 女の子を終電まで平気で働かせ
    masa さん作 [125]
  • 彼女がスッチー5

    すぐには手術はできない、まずは腫れがひいてからだと医者に言われたらしい。 曲がって凹んでいた顔がどんどん腫れてきている。 本当に酷い腫れようで、 腫れで彼女の目が隠れてしまう程だった。 片目は二度と元に戻らないと思わせるような 真っ赤な色に充血していた。 あまりにも酷い変化をするので彼女の母親の彼氏が 僕が仕事から帰るとドアまで出迎えにきて、 「大分腫れてるから心構えをしとけよ」 と言いにくるく
    masa さん作 [99]
  • 彼女がスッチー4

    2006年11月28日 家に帰ると母親が、 本当に大丈夫な病院かどうか聞いてきた。 ただ、病院のことで口出しして、結果が悪ければ 大変なことになる、と言われた。 僕は大変なことになることを恐れずに、 「顔のことやからちゃんとした病院を一応調べよう」 と言った。 彼女はすぐに出会った人が最高の人だと信じてしまうタチ なので、あの先生でいい、と言って聞かなかった。 しかし彼女の母親のお兄さんが、いい
    masa さん作 [87]
  • 彼女がスッチー3

    こんな奴らに付き合っている場合じゃないとにかく病院行き、 と言うが、警察が大丈夫と判断してるし、 彼女も母親も例え骨が折れていても安静にするしかないから、 と尋問に答え続ける。 あげくの果てに警察署に行ってそこで書類を仕上げないと いけないからと警察署に移動して尋問を続けることに。 「ここからは身内しか入れません」 、、おもくそ身内やっちゅうねん! このマニュアル人間が! そして、 その僕と隔離
    masa さん作 [87]
  • 彼女がスッチー2

    探して探して探して考えて考えて考えて感じて感じて走って 走って走って目を光らせて全神経を研ぎ澄ませて探したが、 見つからない、 それでも探して探して探して、、、、 気がつくと地面にはいつくばっていた。 叫んでみた。 パトロールしている警察が怪しい人間と判断して 近づいてきた。 「何をしてる?」 「被害者の彼氏です!あんたらがよー捕まえん犯人を 探してるんです!」 と警察に当たる。 怒りが行き場所
    masa さん作 [87]
  • 彼女がスッチー?

    2006年11月25日 知っている人も知らない人も興味ない人もいるが、 僕には4年と2ヶ月と16日付き合っている彼女がいる。 しかもほとんど一緒に住んでいた。 そんな彼女がCAになり今月末から香港に住む。 そんなこんなでちょっと彼女のことを少しずつ書いてみよう。 2006年11月27日 彼女は前職の後輩のため、ほとんどの人には隠していたので (僕が本部に行ってからは聞かれたら答えてましたが) 今
    masa さん作 [112]
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