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りお さんの投稿された作品が16件見つかりました。

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  • 美しき日々に

    月日は流れるもの大切なものはいつもおぎざりにされた私の価値なんて諭吉が2〜3枚とっくに、分かっていたどんどん崩れていく身体も心も美しかったあんな日々も…
    りお さん作 [110]
  • 馬鹿やろう

    大切なものたくさんあったなぁありがとうごめんねいただきますごちそうさまおかえりただいまあたしの名前呼ぶ声あなたの名前呼ぶ私手を繋いだ事一緒に朝日を見た事『えらいね』って頭を撫でてくれたこと寒い夜あなたのポッケに手を入れてくれた事こんないい想い出ばかり残して離れてんじゃねーょ
    りんご さん作 [147]
  • 生きてく強さ

    私が若かった頃空も街もすべてが灰色に見えていた白黒はっきりさせる事は面倒だったあの人に出会うまでは。『りーこ、飲みにいかん?金入ったけん』そういつも誘ってくれるのはユカ(22)売れっ子の風俗嬢りーこは私。当時20歳キャバ嬢正直、私たちは金には困らなかった好きなものも手に入った嫌いな事はしなかったある日いつものようにユカと新宿をふらふらしていると声をかけられた『ワンセット60分7000円だよ』いつ
    七瀬 璃緒奈 さん作 [140]
  • 朝もやけ

    水色と橙色の綺麗な空いつもの朝帰りまだ人も少ない始発ぼーっと窓から見るその景色は静かに私を包んでくれた初めて君と言葉を交わしてから今までどれくらいの時が流れたのだろう君を好きと感じたのは君が特別な存在になったのは自分を苦しめる事なのに電話がくれば飛び上がるほどうれしくなり顔を見ればつい、見とれてしまう君には愛している人がいて嬉しそうに愛する人の話をするねそんな時も君の笑う顔につい、見とれてしまう
    七瀬 璃緒奈 さん作 [136]
  • 優しい音

    『止まった時間』もう半年がたった。今だ誠人の意識は戻らなかった。日に日に大きくなっていく梨奈のお腹はもう足をバタバタ蹴ったりするようになっていた。その半年間いろんな事があった。あの時ラジオで流れた音はCDになり街で流れ出した。お腹の赤ちゃんにもクラシックではなく誠人の奏でた音を聞かせた。梨奈は今だにあの12月18日のシーンを思い出す。死んでもおかしくなかった刺され方たくさん流した涙、大切な人を包
    RIA さん作 [149]
  • 優しい音

    『クリスマスプレゼント』夕方家にいる梨奈に武士からの電話がなる「もしもし…」「梨奈ラジオつけてみ!!早く!」梨奈は武士のいうチャネルに合わせた。そのラジオから流れる音はまさしく誠人の奏でる音だった。涙がこれでもかと溢れた。ふと…梨奈は思い出した、付き合った日に欲しいものの話しになったとき梨奈は誠人に言った『あたしは誠人の流す音を独り占めしたぃ(笑)』 と。出会った頃誠人が嫌な奴だった。でもいつ
    RIA さん作 [136]
  • 優しい音

    『流れる風』病院に駆け付けた梨奈が先生から聞いた誠人の様態。意識不明、重体…背中から肺を貫通していた。ずっと付き添った。もうひとりだけの身体ではないとわかっていても梨奈は誠人のそばを離れられなかった。武士もいつもきてくれた。「梨奈。休めよ。」いつも大丈夫だよと返す梨奈だったがさすがに「そうだね」と素直に答えた。家に帰ると誠人が出ていったままになっていた。気付けば明日クリスマスかぁ…その日はこれか
    RIA さん作 [180]
  • 優しい音

    『東京の雪』スクランブルを挟んで誠人は叫んだ。「梨奈!梨奈!」その声に周りの人も誠人を見る。梨奈も振り返る。「誠人…」「梨奈!ごめん!幸せにできるかわかんねぇけど俺はお前と子供を守るよ!だからそばにいてほしい!」偶然に武士たちも梨奈を見つけ誠人の叫んでいる声を聞いた。信号が青に変わり梨奈が誠人に駆け寄った時…「キャー」と誠人の後ろにいる女子高生が叫んだ。グサッと鈍い音がした。梨奈は走る足を止めた
    RIA さん作 [186]
  • 優しい音

    『守る者』武士やその仲間も必死でその女を捜した。夜の渋谷は人が溢れていた。クラブ、ファミレス、あらゆる所を走り回った。梨奈は家へ急いで帰った。アパートまで全力で走った。電気のついたアパートに駆け上がりドアを開けた。「誠人!!」 「おかえり、梨奈。どうした?そんな急いで?」「何のんきな事言ってんのよ、武士から全部聞いた…」誠人は梨奈の話にも耳を貸さず言った。「もう別れよ、、」「どうしてよ…あたしは
    RIA さん作 [154]
  • 優しい音

    『崩れた時間』「はい」誠人がいつもと違うテンションで電話に出た。隣にいた梨奈は気にした様子で顔を覗いた。それに気付いた誠人は立ち上がり外に出て行った。戻って来た誠人を梨奈はにらみつけ『浮気か?!誰?!』「仕事の電話」誠人はその日から帰る時間が遅くなった。初めは起きて待っていた梨奈も二週間も続けば待たなくなった。次第に言葉を交わすのも少なくなり顔を合わしても話をしなくなった。久々に武士に連絡をして
    RIA さん作 [228]
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