携帯小説!(PC版)

トップページ >> カラ さんの一覧

カラ さんの投稿された作品が4件見つかりました。

  • 1
 
  • 電話にて、

    もしもし。うん。うん。ああ。何が?…まぁ確かに俺子供助けようとして事故ったけど。うん。かすり傷だよ。こんなの。うん。うん。あ、やっぱ俺死んだんだ?うん。…なんだ。切れてんじゃん。………つまんね。
    カラ さん作 [431]
  • なんでだろう?

    なんでだろう?今日はいつもと違う。 ボクの所によく来て部屋を掃除してくれる人が、今日はボクをいつもと違う所に連れて行ってくれるみたい。遊びに行くの?ボクはその人の言う事を聞いて車に乗った。 なんでだろう? 車の細い窓から外の町を見てるとボクはとても嬉しくなった。外に出たくなって、車のドアをあけて飛び出した。町には人がいっぱいいた。 なんでだろう? 町の人逹はボクを見ると大きな声で叫んで走りだ
    BLD さん作 [430]
  • 自殺問題対策 2/5

     森谷はそのニュースを見て悲しみと怒りがまざったような複雑な気持ちになった。「…私と同じような年齢の人がなぜ自殺なんてしてしまうんだろう…。色々な理由はあるかも知れないが、自分の一族が大切に運んできた命を捨ててしまうなんて…」 森谷はテレビの前を行ったり来たりしながら独り言を言う。「…この世から自分を無くせないものだろうか。テレビでは対策を急いでいると言っていたが、自殺は増えている。つまり、自殺
    BLD さん作 [481]
  • 自殺問題対策─1/5

     森谷はいつものようにテレビの前のソファーに腰掛け溜め息をついた。…今年で30歳。特に大きな出来事もなく時間が過ぎてしまった…。 会社で疲れて1人暮らしのこの家に帰ってきたら、まずこのソファーに座るのが習慣になってしまった。 寂しさを紛らわすためにテレビをつける。 7時8分前。20歳前半くらいの赤い服をきたアナウンサーが淡々とニュースを読み上げていた。「…次のニュースをお伝えします。行方が分から
    BLD さん作 [443]
  • 1
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス