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FREE. さんの投稿された作品が16件見つかりました。
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Red5zone
何だろうか……俺は夢でも見ているのか…それにしちゃリアルな感覚だ夢………夢……悪夢……さっさと覚めろよこんな夢ぉ兄ちゃん……お兄ちゃん!「あぁ…智恵……」「しっかりしてお兄ちゃん」「腹…減ったな…」アイツラが現れてから4日ほど経っただろうか…あのシミの様なものは血に変わり家を侵食していく血は拡散し、行き着く所からアイツラが現れる…キッチン、トイレ、風呂場、そしてテレビの4ヶ所俺と智恵はあの日か
FREE. さん作 [501] -
Red4zone
夜中の2時頃だろうか…俺は何かの音に起こされた「んぅ…うるせぇな…何の音だ…」どうやら1階から聞こえるようだ階段を下りるとテレビの砂嵐だと気付いたテレビは壁の四角で見えない、近づくにつれ何かの唸り声が聞こえる俺は妙に鼓動が高鳴り冷汗まで出てきた「ウア…ア…ウオオ…ア」唸り声はすぐそこにある壁からテレビを覗いてみると異様な光景に俺は腰を抜かし唖然とした「な…なんだコイツ…」真っ赤な砂嵐になっ
FREE. さん作 [542] -
Red3zone
−というわけなので気をつけて冬休みを過ごすように…「まったく校長は話しが長いんだよ」「清!今日カラオケ行かないか」幼なじみの山崎佑、幼稚園からの仲だ「わりぃな!親が旅行で妹と二人なんだ」「そうか、大変だな」「また今度な」終業式も終わりこれから約3週間の冬休みに入った校門を出た先に智恵が白い小さな手に息を吹きかけながら俺を待っていた「お兄ちゃん遅い!」「悪い悪い、昼飯何食べたい?」「遅れた罰として
FREE. さん作 [536] -
Red2zone
今日から2週間、両親は久しぶりのデートで旅行へ行く事になった「お土産ちゃんと買ってきてね」妹の智恵は8歳になる俺、清弘は17歳母と父、4人のどこにでもあるごく普通の家族だ「分かったわ、じゃあ行ってくるわね」「お土産たくさん買ってくるからな」そう言って両親は出掛けた 「よし、とりあえず俺は夕飯の食材買ってくる」「じゃああたしはお留守番してるよ」「何かあったら電話するんだぞ」俺は近くのスーパーへ行
FREE. さん作 [715] -
Red zone
異変は6日後に起きた...「2階へ行け智恵!!」「隠し扉の中へ行くんだ!」妹の智恵を2階へ行かせ、俺は地下へ逃げ込んだ俺は地下に積んである大量の段ボールの中に隠れる事にした「あと1時間と16分44秒…クソッ!」チッチッチッチッ……俺は時間が過ぎるのをひたすら待った「…………あと54分」ガサッ ガサッ「チッ…気付かれたか…」段ボールを踏みつけ迫る音が鳴る ガサッ ガサッ「はぁ…はぁ…
FREE. さん作 [665] -
ILe
うぅ…何か強い臭いが鼻を激しく突いた俺はそっと目をあけるそこは薄暗く微かに辺りが見える程しばらく呆然とし目が慣れるのを待ったさっきから身体が思うように動かない目も慣れて辺りを確認する「なんだ…コレ…」壁やら窓、あるもの全てが錆と血で被われている「臭いはこれのせいだ…」あまり思いたくないがどうやらここは自宅のようだそれと最悪な事に俺は両手足が鎖で繋がれているポタッ…「ん?」 ポタッ…水が
G さん作 [536]
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